疲れが溜まっている
身体が重くて
写真集を見るのもしんどくなり
枕だけ取り出して
フロー ....
{引用=アースウインドアンドわしじゃ}
私の中のピッグス粒子
はブヒブヒブヒ
私の質量
と ....
定価一万円の服を買った日
これはよそ行き様と決めて週に一度
着ることを安らぎとしている。 ....
ちんちんを
触った手で
目を擦る
それが
物もらいの
原因だ
ちんちんを
触ったら ....
心象の野原に並ぶ
秋桜の群のひとりは
しきりに、揺れて
無音の声で僕をみつめ、囁いている ....
イラク内戦危機らしいよ
私と同じ
心の内線が途切れ途切れになったらおかしくなるって
私内線 ....
呟いた一言が
急行電車に巻き込まれ
ほんの一瞬
そこにいるのか/いたのかも知らぬま ....
僕をみつめる妻の目に、炎がめらめら燃えている。
「人の意見に惑わされずに
あなたの道を ....
折角出会った翼に
嗚呼 今日も 触れられなかった
触れてしまえば 人間臭くなって
....
梅干の種には、味がある。
檸檬の種にも、味はある。
誰にも固有の種があるように。
....
ほどかれなければ
ばらにもにている
そのいっぽんのひものかたまりは
かくりつてきにもひもなのに ....
きょうはちょっと曇り空ですこし雨がふっています
いま会社のうらてに出て空気をすいました
....
つまらぬものを つまらぬと言うのは
つまらぬ。
つまらぬものと 向き合ってみて
....
失恋は、華だ。
なにより色恋には、夢がある。
だから失恋は、より多い方が良かろう。
....
6月
明日には台風がやってくるという夕暮れ
空は壮大なるオーケストラを響かせ
そこ ....
住む街を離れて空を見上げれば飛行機雲の極太サイズ
小蟷螂名前の知らぬ花ばかり
玉葱の齧られた跡月時計
また幸福の木枯らした
交換日記音読してやろうか
君の前ではブラックで飲んでる
天階を夏目雅子よ駆けてこい
星ぜんぶ吹き飛ばしちゃえ加賀まり子
ついてくる月はおっ ....
そして十九時
街は壊れた
あなたは
やっと
わたしを見つける
18:59自慰を終えて手を洗い顔を磨いて街を見上げる
ここは窖三時の方角に細長く湿った痣が座り ....
うーん、もう
どうにもこうにも
まったく、やっかいなので
くちびるを接着剤でくっつけちゃいまし ....
この運命には、ちょっと自信があったんだ
いい女は 泣かないものよ
見つめる時間を 愛情に ....
僕のことを愛して
大切にしてくれる人を
僕は憎まずにいられない
その愛がどこまで本当なのか
....
見えてこなかった。真っ直ぐにならなかった。シフォンケーキをつついていた。あの朝の、私の皮膚。 ....
なんという事だろう
青春の真っ只中にいるのに
それに気づかないでいたなんて
坂の多い街中で ....
身軽に空を飛び回って
ふわりふわりと暮らすこと
ずっと夢見ていたけれど
あんまり気持ちいいもの ....
簾越しに夏の太陽
舗装されていない通りの先
木造の橋をトコトコ渡る
爺一人
....
どこかしらないところで
しらないだれかが
しらないことで
おこっている
....
人は
はぎとった他者に
記し
記してきた
鳥は記さない
慈しみあう
つがいの声は
....
だって降り注ぐからほしくなる
あの光も あの光も
イミテーション hahaha
だからなんだ ....
深呼吸。
そして、深呼吸。
泳ぐ、
泳ぐ、
溢れる言葉、心。
首を独自のメトロノームで振り A10神経が顔を出す
にやり してやったり フフフ
涙の感 ....
詩人が詩を書けば
そこには一つの表現が生まれる
余人はそれを見て
そこに何か、美し ....
昨日一晩、あなたを思って泣きました。
到底手の届かないあなたをです。
願っていれば叶うな ....
何にも浮かばない夜
思いうかぶのは例えば子どもの頃のこと
大人になったら思い出は何も残らない ....
2013年6月11日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
仮眠
kauzak
自由詩
8*
13-6-11 23:45
宇宙のリアリティー
salco
自由詩
4*
13-6-11 23:21
お嬢様
梓ゆい
自由詩
3
13-6-11 23:08
物もらい
花形新次
自由詩
0
13-6-11 22:35
朝の目覚め
服部 剛
自由詩
4
13-6-11 22:33
イラク
ジン横丁
携帯写真+...
0
13-6-11 22:32
結末
梓ゆい
自由詩
1
13-6-11 22:31
NOMOの生き方
服部 剛
自由詩
6
13-6-11 22:21
君の巣
藤鈴呼
自由詩
2*
13-6-11 22:16
種子
服部 剛
自由詩
0
13-6-11 22:11
へびのひも
とつき
自由詩
3
13-6-11 21:39
夜の演奏会
吉岡ペペロ
自由詩
1
13-6-11 21:30
己でつくれ。
元親 ミッド
自由詩
4
13-6-11 21:25
最後の深呼吸。
〃
自由詩
3
13-6-11 21:08
空梅雨に台風。
〃
自由詩
1
13-6-11 20:44
住む街を離れて空を見上げれば飛行機雲の極太サイズ
北大路京介
短歌
1
13-6-11 20:43
小蟷螂名前の知らぬ花ばかり
〃
俳句
1
13-6-11 20:41
玉葱の齧られた跡月時計
〃
俳句
1
13-6-11 20:41
また幸福の木枯らした
〃
自由詩
4
13-6-11 20:40
交換日記音読してやろうか
〃
自由詩
4
13-6-11 20:40
君の前ではブラックで飲んでる
〃
自由詩
4
13-6-11 20:39
お空と女優さんで五・七・五シリーズ
平瀬たかのり
川柳
3*
13-6-11 19:27
そして19時
はるな
自由詩
4
13-6-11 19:09
18:59自慰を終えて
〃
自由詩
3
13-6-11 19:06
お口にちゃっく。
凍湖(とおこ...
自由詩
2*
13-6-11 18:41
一行
一酸化炭素
自由詩
0
13-6-11 18:08
やっぱりねって
和田カマリ
自由詩
2*
13-6-11 17:55
例えば、私の。
方舟
自由詩
2
13-6-11 17:27
青春
渡辺亘
自由詩
0
13-6-11 16:16
ずっと夢見ていたけれど
中村 くらげ
自由詩
2
13-6-11 14:40
木の橋
……とある蛙
自由詩
14*
13-6-11 14:20
しらない
青井
自由詩
3
13-6-11 13:57
【草子樺】 詩人サークル群青 6月の課題『慈』から
そらの珊瑚
自由詩
20*
13-6-11 13:21
光らせたのがあなたなら それはほんとうに美しい光
瑠音
携帯写真+...
0
13-6-11 13:00
ワールドダイバー
秋助
自由詩
2*
13-6-11 12:15
A10神経
朝焼彩茜色
自由詩
4+
13-6-11 11:58
詩はやがて、現実の一部になる
yamada...
自由詩
9*
13-6-11 3:55
証
永乃ゆち
自由詩
4*
13-6-11 2:25
蒸し暑かった セミが鳴いてた
番田
自由詩
2
13-6-11 1:37
39rows, 1.02sec.