誠意より大切なもの

それは敬意だ

誠意は伝えるもの

敬意は払うものだ

敬意を ....
中華街
暴徒化した
日本人
餃子を
ワサビ醤油で食った



動物園
暴徒化した
 ....

ほかでもないあなたと
どうしようもなくなりたい
雨の日に雨だれを数えながら飢えていくのもいい ....


  ひだまりのなかで
  かなわない夢をかぞえて



  暮らしたいのです
  ....

誰もいない
重ねる手も
合わせる膝も

誰もいない
目をとじても
ひらいても

 ....







何気ない被写体を探 ....

焼酎を4分の1
大きな梅干を一つ

湯気をあげながら湯が 
グラスに入れられていく

 ....
あまり
かわいくないが
せっしているうちに
かわいく
みえ
るか

いうと
やっぱ ....
耳を澄ます雨音のように 囁きを飛ばしたい

伝わらぬ心のバリアに すまし顔ではいられない

 ....
AKB総選挙外れ一位女体盛り冷やしワカメうどん
椅子に腰掛けて
ションベンをした

便器みたい
中が抜けてるやつじゃなくて

ケツ全面が ....
肌が日にさらされる
ジリジリと焼かれる

静かに呼応する
静かに応対する

何に?
感 ....

たのしみが待っているとわかっていても
踏み出していけない日がある
自分でもどうしてかわからな ....
忘れないでね
忘れないで
わたしを
待っていてね

待っていて

遠くの星に奉げる
 ....

寝る前に玉蜀黍を一齧り

小学校の卒業アルバムには
「僕の夢」という題で書かれた作文があった
何も知らなかった頃に 間に合 ....
今、私は、叫んでる

味方がいないこの場所で


ひかりを探して歩いてる

心の中は雨 ....
ジリジリと
焼けつくような太陽の熱が
私の身体から水分を奪う
紫外線は表皮を突き破って
細胞 ....
心は目には見えない
心は耳でも聴こえない
心は手では触れられない

思考でもない 記憶でもな ....
色を知った男は
女に恋い焦がれる

金に酔った男は
金と堕落する

(ほんとうの ....
広大と続く草原に
人ひとり
他は見えない
高い標高なのか
霧がたくさん舞う

木の檻に閉 ....
背中から目を生やして
臍や膝から絶叫する

ドス黒い塊に押し潰されてしまいそうだから
誰かを ....
「いつかの秋川」
            木の若芽


なめらかな岩肌のすじをたどり
緑の ....
「歌いつづければ」
             木の若芽



台風が何事もなく過ぎた朝
 ....

天気雨で起きた朝寝坊の日曜日 カーテンを翻している風
ごきげんな空模様に思わず あくびをした
 ....
怒りの冷めた頃の 台風の目からの360度

怒りは肉体のミキサーのふもとで 乱れを垂れ流す

 ....
今日みたいな 閏日は 
不思議な出来事が 起こっても 
不思議では 無いのでしょう

普段  ....
例えば春先に洗濯物を干しているときに不意に吸い込んだ胞子とかが夏の間に私の内々で静かに菌糸を伸ばして .... 詩って詩の手引き書読んでもあんまりわかりませんよね。
漠然とした想いをのせたメッセージかと僕は思っ ....
チタンのように平坦な夜
音ばかりが暗がりを分けて
羽ばたく
一秒ごとにかたちを変えながら

 ....


  膝を折って
  床の上に散らばった
  数枚の紙の、種類をかぞえていた



 ....


泣き疲れた夜に
窓から零れる銀河の小石を
硝子瓶に詰めて抱いた

おもてでは大人たち ....
 曲がり角を曲がらない、繰り返された言葉の、まだきみは、身体をゆらし、はじめない、否定されたなにもの .... 僕の心には
小さな宝箱がある

その小さな箱には
すごく大きなものが
しまってあって
開 ....

つんと重い土の匂い
くっきりと黄色い
ガザニアの花
が目にとびこむと
くらくらまわる
 ....
鳴っている時の谷間に銀の風鈴

指とゆびはかった遠さに秋深まる

いまだって氷河時代とナウマ ....
わたしはなにをしているのか
なにを食べているのか
草むしりを
ポリバケツを漁り
なに ....
にわか雨待つ軒下にいっしょのこおろぎ

銭湯のコーヒー牛乳遠いなつそして母

小さな手つない ....

夏待たず割れたさなぎの夢供養

エアコンの静けさ夜に浮かぶ部屋

小石蹴る僕もうまくは転 ....
追いかけない
ようにしている


飛行機雲の
確かな痕跡も
 
やがて ....
満ちていったのは目が覚めるほどかすかなもの
心肺機能でふと知った気配から
あなたは学んだ

 ....


路地裏を歩いていく


詩の言葉を浮かべながら


どうやら 流れていた

 ....
 透明な盆栽を両手で包み込みましたが、それは

嘘です。御免なさい。


いつも頭に被 ....
今日は私の誕生日
羊毛で小さなケーキを作った

素敵な誕生日に
なります様に…





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2012年9月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
誠意と敬意吉岡ペペロ自由詩5+12-9-16 22:29
暴徒短歌1花形新次短歌012-9-16 22:02
はるな自由詩1212-9-16 22:01
ひだまり草野春心自由詩612-9-16 21:43
誰もはるな自由詩812-9-16 21:33
焼き付けるAquAri...自由詩312-9-16 21:32
兄弟ぎへいじ自由詩11*12-9-16 21:30
竜宮の乙姫の桐結の元はずし(リュウグウノオトヒメノキリユイノモトハズシ)6自由詩112-9-16 21:22
幾層の励まし朝焼彩茜色自由詩8*12-9-16 21:20
新変態短歌5花形新次短歌012-9-16 21:18
ションベンについて自由詩012-9-16 21:08
120915opus自由詩012-9-16 21:03
Don't Know Why木屋 亞万自由詩2*12-9-16 20:02
遠くの星にもっぷ自由詩312-9-16 20:00
寝る前に玉蜀黍を一齧り北大路京介俳句612-9-16 19:59
ゴミ箱の夢結城 希自由詩4*12-9-16 18:34
叫びスマイル?自由詩112-9-16 17:33
【 夏が終わる 】泡沫恋歌自由詩7*12-9-16 17:10
【 心詠 】自由詩7*12-9-16 17:00
生きろ田園自由詩312-9-16 16:41
罪が歩き、存在が溶けるまで、狩心自由詩012-9-16 16:38
叫ぶきや自由詩012-9-16 16:04
いつかの秋川木の若芽自由詩612-9-16 15:51
歌いつづければ自由詩412-9-16 15:50
なけなしの花マーブル自由詩6*12-9-16 15:20
怒りの冷めた頃朝焼彩茜色自由詩312-9-16 14:38
閏日藤鈴呼自由詩3*12-9-16 14:24
例えば茸一尾自由詩212-9-16 14:13
ちょっと思うこと梅昆布茶散文(批評...19+12-9-16 13:33
結晶瀬崎 虎彦自由詩112-9-16 13:21
紙の種類草野春心自由詩5*12-9-16 8:13
祈りというには小さすぎたpeau自由詩7*12-9-16 6:50
塩とプラムDebby自由詩312-9-16 6:24
♪宝箱宝日♪清風三日月自由詩212-9-16 4:18
泉のふちシホ.N自由詩5*12-9-16 4:00
秋の風鈴梅昆布茶川柳312-9-16 3:47
どうぞ。まきしむ自由詩2*12-9-16 3:29
ゆるやかに梅昆布茶川柳212-9-16 2:59
あってもなくてもあをがね俳句012-9-16 2:55
パントマイムuminek...自由詩19*12-9-16 2:41
靄のなかの記念日平井容子自由詩912-9-16 2:15
未来のどこかを番田 自由詩012-9-16 2:08
報酬まきしむ自由詩112-9-16 1:17
誕生日ちゃんこ携帯写真+...312-9-16 0:11
44rows, 0.99sec.