ヴェイロンにぶつけて変な汗拭う

戻り梅雨エーマイナーのアルペジオ

花魁の廓詞や冷やし ....

蜂をしゃぶったのどに光が当たる
竹ひごで編んだ身体に風が吹く
シャーベットカラーの臨終に手足 ....
 夜間高速
肘から先の宇宙は
少年時代に繋がっていて
綿菓子みたいな青春が
笑顔で僕を待って ....



ああ

星空が好きな君と
夜景が好きなあなたの
狭間で
同じ色の空を見ようなん ....
今夜は静かだ

エアコンの音だけが響いてる

何気ない風の音に耳を傾けている

眠れない ....
従来の航空工学に反した形をしている
あのH型は一見、「スターウォーズ」の戦闘機や
前世紀初頭の複 ....
時を止めて夜を止めて
コンチネンタルタンゴで時よ止まれ
花がぱあっと咲いたように華やかに匂うよう ....
なぜ命を賭して戦場に赴く
記者や写真家が存在するか

それを紐解くのは簡単である
彼等はメデ ....
{引用=

少女はあしあとをのこさなかった、水はけのわるい雨にゆるんだ
校庭をあるくときも、ま ....
がっぷり四つ
耳元に熱い
息かかり
「ア、イ、シ・・・」途中で
張り手食らわす


寄 ....
念動する向こう1週間が始まる。月曜日、あなたはウオツカで傷口を消毒する。火曜日に市場でバラライカを購 .... 家族ってなんだろなあ

お茶碗を洗いながら考えた
薄暗い流しにむかって
人数分の食器を洗って ....
透明な祭壇の上で
君は羽化する
私はただ見あげ見つめるだけ

君は羽化をくりかえす
私はた ....
{引用=引きこもり悲喜こもごも}Don't Disturb Cryptobiosis
夏眠中です
 ....


会社の前に
クジラが打ち上げられていた
昨夜の雨の中を
泳いで来たのだろう
海に連れ ....
まだら模様の彼は
大声でLOVEを叫びます
私はこの身体から
外出するために
嫌いなものを
 ....
繰り返すが
肉やわらかく
するために
俺はビールを
飲むわけじゃない




どう ....
「夏の魔力」     木の若芽


みんな自然の偶然の、永遠の奇跡によって生まれた
あなたも ....
「からまる流れ」     木の若芽

光る雲が遠くにあるけど
暗い雲がその前に
戦艦のように ....
愛していると言わないで
そいつは僕を窒息させる

愛していると言わないで
がんじがらめにされ ....

 街の大通りには貧困が陳列されている。
 それにはタイトルは無く、
 表情はいたって量産的だ ....
鳥は
重力に抗して空に舞う

ロケットもまた地球の引力に反して
宇宙に飛ぶ

さて、人は ....

 最近、

 なにやら「詩」というものが、世界的にはもっと
 尊いものだと認識されている、 ....
蒸れ沸く都市

浸り結ぶ地下道

廃液は沸点をふりきり

南国の氷点でさしとまる

 ....
仮の名を
光でおくる
ぼくら星


流星も
声なき叫び
残したり


混沌の
 ....
氷がとけて

カラカラまわる

扇風機の羽がとんでいく

いくつもいくつもとんでいく
 ....
無重力のなかで戦争してたら
私たちはいつまでも平和主義者なのにね
宣教師と風俗嬢のほほえましく赤 ....
詩や、芸術を作っている人よりもデザインや軽音楽をやっている人の方がむしろ交流はさかんなように思える。 .... 近くの公園には
だれも見たことがない
泉があるという

のどの渇きを
感じる時計の針が
 ....
もう終わりだ
と思ったのは雨に
濡れた瞬間だった

世界がゆがんだ気がした
水気を含んだ髪 ....
目指さないことを
目指すことに意味がある

努力しないという
努力をすることに意味がある
 ....
静けさと口がさみしくて
少しかじったリップクリーム
溶け出して滲む真夏日の視界に
飲み込めない ....
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2012年7月23日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
俳句2012 7月中旬北大路京介俳句11*12-7-23 23:41
浄化のシステム平井容子自由詩1912-7-23 23:38
さみだれさひ自由詩412-7-23 23:36
首都高AquAri...自由詩2*12-7-23 23:34
静かな夜に月乃 姫花自由詩312-7-23 23:24
オスプレイのなぞsalco自由詩2*12-7-23 23:12
コンチネンタルタンゴ黒髪自由詩2*12-7-23 23:09
戦場ジャーナリストHAL自由詩1*12-7-23 22:41
わるいことmugi自由詩6+*12-7-23 22:33
スポーツ短歌23 大相撲怒涛編花形新次短歌012-7-23 22:12
1週間【ツイート詩007】シリ・カゲル自由詩012-7-23 21:58
お茶碗家族朧月自由詩412-7-23 21:56
羽化少年塔野夏子自由詩7*12-7-23 21:08
ふわりと短い横書きいつつ海里自由詩212-7-23 21:01
都会図鑑2たもつ自由詩412-7-23 19:24
酷薄和田カマリ自由詩1*12-7-23 19:02
メタボリック短歌5   旅情編花形新次短歌012-7-23 17:17
夏の魔力木の若芽自由詩112-7-23 15:35
からまる流れ自由詩212-7-23 15:33
わがまままーつん自由詩10*12-7-23 14:04
10セントOhatu自由詩112-7-23 13:43
重力に抗してyamada...自由詩312-7-23 13:42
詩についてOhatu散文(批評...1*12-7-23 13:29
都市の予告takano自由詩1*12-7-23 8:50
北斗七星☆五七五yo-yo自由詩312-7-23 7:46
レモンイエロー夏灰泥軽茶自由詩9*12-7-23 4:53
一虚一実/遠心力茶殻自由詩012-7-23 3:22
ある友人との対話から02番田 自由詩012-7-23 2:20
誰も見たこともない泉の物語灘 修二自由詩3*12-7-23 2:03
静かな雨に討たれてkauzak自由詩4*12-7-23 1:01
意味柱イオン自由詩2*12-7-23 0:27
夏冷えサトウチカ自由詩5*12-7-23 0:16

加筆訂正:
わがまま/まーつん[21:40]
後半変更しました。
32rows, 1.07sec.