それは冬のひどく雨の降る日の夕方




雲に隠されて夕日なんて見えなかった



 ....
夜更けの湖滑り行く

2隻のボート音もなく

何処の岸に着こうとも

夜霧に消え行くその ....
よぎっていく

いくつかの名前に戸惑いながら


アンドロメダ星雲はどこかな、と指先でさが ....
予定通りに終わった記憶がない夏休み
小学三年の夏休みの
スケジュール表が物語っている

「キ ....
夜と夜の間にとはまったままの熱があってさ
おいしくて酸っぱい夜のままにぼたぼたとおちていく
私とリリーは旧知の仲で しょっちゅう双子に間違えられた
リリーの周波数は私と同じで
二人でいれば ....












涙がぼろぼろ









 ....
僕らは働くよ
ウンコまみれになって
罵声を浴び
狭い風呂場で

赤信号になっても
無視し ....
もうどうなってもいい
死んでもいい
もう二度と人を信じるものか
殺してやる。

人が自分を ....
友達ができる。
心肺が強くなる。
飯が美味くなる。
睡眠が良くなる。

ストレス解消
メ ....

しゃがむと
ふとももに
はっきりと
乳首があたって
産毛が
水底から
いっせいに
 ....
よくある話さ

きみのヒーローになりたいだなんて

地球や宇宙をまもるわけでもないのに

 ....

























 ....
来世でも
ふたりが出会える目印に
名前をつけた
名前おぼえた
お互いの
泣く声 叫び
そ ....
どっちがどうとか言うわけじゃないが
ただただ(タダタダ)「みやこ(都)」という響きが
嫌いにはな ....
アングラな思想に
陰雨は益々逆上し
渦巻く不条理と
液状化する倫理の狭間を
横行していく出任 ....
曇りの日が
続く時は
曇りの日を
愛したい

じめじめした
陰鬱な空

じゃなくて
 ....
デブだから
熱中症で
倒れても
誰も優しく
してくれないの

※デブ=俺



 ....


ジャポニカには謎がたくさん。

みんな騙されたまんまだ。

政治家は賢こくって、卑怯 ....
気が付けば10年
愛する人に
ゴハンを作っていた

沢山の手料理を覚えて
最近はレシピノートを
つけ ....
汚れちまった悲しみに……
中也の悲しみは
なんだったんだろう?

彼は孤独人
人を欲っしな ....
闇へと続く水脈が
君の涙で溢れ出す

その中に
一滴の僕を滲ませる

得たいの知れない揺 ....

目覚めると夜が転がっている











どうしてと聞かれることが苦手で
常に受け入れてきた。
 ....
信号待ちのちょっとした時間
ふと空を見上げてみる
ゆったりと雲が流れてた

なんだか
ふわ ....
『平和』それは

みんなが願って
いること

だけど、願うだけで

何も出来ないと
 ....
18歳のネオテニー 気付いたときから肉便器 ネオテニー 知能もないよネオテニー ハサミを持っている  .... 人には喜び、怒り、

哀しみ、楽しみ
があって

それぞれバランスを
とっている

 ....
マッサージして貰う夢見せられた君は看護師私は患者

転勤が多い友達疲れ顔久々に逢う十年ぶりに
 ....
      
俺達の空虚が体現された
芸能人やアイドルといった存在
俺達は常に干からびて、喉が ....
   
過去も未来も
幻想に過ぎぬ
人々の一瞬明滅する脳内に浮かんだ
空の空に過ぎぬ
過去 ....
私たちは雑食で 草でも肉でも食べているけど
全て命あるものであって 命を頂いているわけだよね
つ ....
狭い二またの路地の
一方を歩く
袋小路だった
道を戻る
時間を無駄にした

往って戻った ....
朝の声を小鳥が一番乗りしている
きっと屈託なく啼いている
と信じてみると
ほがらかな朝だ

 ....
夢ならさめないで

少し肌寒い朝に
ほうりだされたみたいな
いかなきゃいけない気分は
背後 ....
チョコレートみたいに
小さくてもしっかりあなたを癒せたら

自然に
するりととけるように
 ....
かなしみの陽光の許
ひとり公園のブランコで
揺れるでもなし
揺れないでもなし

あなたは
 ....



その花は皆太陽を向いていてうつむく私をたしなめている

うつむいて歩き涙が零れ落ち愛 ....


水の抜けたプールサイドで話してた言葉は夜に溶かしてしまえ

涙さえ夜の前では無機質で恋 ....

憂鬱な日には
いつも太陽が見えなかった そこに
見るべきものが
僕には 何も 見えなかった ....
どれくらい恋を忘れていたのさえ
        思い出せなくなって
公園へ続くこの坂を上りきった ....
虚ろげな眼をしている誰かに見られている
後ろ指を指されている誰かに怖がられている
怒ってなんかい ....

鳥は
飛ばなかった
その日

手紙は届けられず
果実は実らない
ペンは握られず
扉 ....

ねそべってみてたら
時間に夜がつっかえてしまった
きみの胸のすき間に

抱き合えば
世 ....

 さらりとした肌合いの履物に足を突っ込み多少気分を上げ気味にするとナブコのドアに新しい出会い、で ....
この世は居心地が悪い

芝居小屋に立ちつくす
招かれざる大根役者のように
俺は どう振舞えば ....
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2012年6月15日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
それは雨の。永乃ゆち携帯写真+...6*12-6-15 23:46
2隻のボートエメ自由詩012-6-15 23:44
シークレット寿自由詩2*12-6-15 23:41
二十五歳のお盆komase...自由詩3*12-6-15 23:27
_十二支蝶自由詩012-6-15 23:21
リリー無限上昇のカ...自由詩512-6-15 22:30
エナジーイコーレムシークエアーTAT自由詩012-6-15 22:23
お仕事ペポパンプ自由詩1*12-6-15 22:13
狂気と殺意の中自由詩3*12-6-15 22:12
スポーツの効能自由詩2*12-6-15 22:11
しゃがむと美砂自由詩2+*12-6-15 22:01
ヒーロー吉岡ペペロ自由詩212-6-15 21:44
ヨアヒム・クロルTAT短歌012-6-15 21:44
Wasabi...自由詩112-6-15 20:34
来る夏の階段にyuugao自由詩112-6-15 20:32
人よ一夜と洒落頭faik自由詩15*12-6-15 19:58
晴れた日の束縛和田カマリ自由詩3*12-6-15 18:27
変態短歌89花形新次短歌012-6-15 17:56
ニッポン国自由詩312-6-15 15:26
焼きプリンちゃんこ携帯写真+...212-6-15 14:16
【 プラスチックな夜 】泡沫恋歌自由詩14*12-6-15 13:56
Oneness南 さやか携帯写真+...412-6-15 13:10
目覚めると夜が転がっている北大路京介俳句15*12-6-15 12:59
雨音中山 マキ自由詩312-6-15 12:59
ひと、ときeris自由詩012-6-15 12:30
想 いつきひかり自由詩012-6-15 12:01
かなしい榊 慧自由詩012-6-15 11:39
みんな…つきひかり自由詩012-6-15 11:32
マッサージ夏川ゆう短歌012-6-15 10:04
yamada...自由詩212-6-15 9:29
過去と今と未来自由詩212-6-15 9:28
食物連鎖とパパ無限上昇のカ...自由詩412-6-15 9:27
袋小路に咲く花殿岡秀秋自由詩312-6-15 8:45
六月の朝のスケッチもっぷ自由詩912-6-15 8:29
適温朧月自由詩612-6-15 8:20
チョコ自由詩412-6-15 7:46
ゆめもっぷ自由詩512-6-15 6:37
花模様永乃ゆち短歌2*12-6-15 4:47
夜、或いは独りという事実。短歌3*12-6-15 4:43
踏みしめられたものとして番田 自由詩412-6-15 2:36
風と蕩ける岸かの子自由詩312-6-15 2:01
眼差しの先に自由詩3*12-6-15 1:26
はるな自由詩712-6-15 1:06
自由詩112-6-15 0:55
NO BITCHING!日雇いくん◆...散文(批評...012-6-15 0:37
場違いな賓客まーつん自由詩812-6-15 0:08

加筆訂正:
俳句2012 6月上旬/北大路京介[13:35]
青かびを纏いしチーズ泣き上戸 → 青かびを纏へるチーズ
46rows, 1.07sec.