ほんとうにあった出来事を
全て伝えきることは
決してないのかもしれない
秘密だって持つこと ....
女と子がだきあい
へんとつくり
かわるがわる
かんじみたい
(2010・12・07m ....
(は)
はぶらしのけが
たんぽぽのわたげのように
あけていたまどから
かぜに ....
緩やかな坂を上って行くように
これまでを振り返る
いつの間にか
父や母の半分の歩幅で辿 ....
セックスはバファリンだ
....
まだ立つぜ
まだまだ立つぜ
....
コールドゲームの七回裏に
ぼくは打席に立ちました
見送ればボールでした
ツーアウト満塁でした
....
かなしいときに
ねぎを刻む
そういう物語があったけれど
わたしはじぶんがじゅうぶん青く ....
遠くに思いを馳せながら
目の前の配管を追う
だれかにが作ったこのうじゃうじゃに
全 ....
“0件”
仕事はじめのメールチェック
付箋はうつくしい
しだいにとおのく せんせいの ....
小さい頃は
亀様が見えなくたって
別になんとも思わなかった
あやしい気持ちで
目覚めた朝 ....
今は動くものも無い部屋に
月の光を浴びて佇む人影が一つ
彼女の長い栗色の髪は
銀色に煌めく ....
気分を変えたい時
無心に歯をみがく
極細毛の歯ブラシで
ていねいに
ていねいに
ゆ ....
四十にして
要領をつかんだ
四十にして
人の心をつかんだ
多くの方の応援を頂く
謙虚に ....
目が覚めると
部屋中血だらけだった
ベッドの下の絨毯に
汚い犬の胴体と
俺の首が転がっていた ....
歯磨きが終わり
コップを手に取ると
何かのゼリーのような感触がして
指が中へと沈んでいく ....
{引用=
月火水木金土日という文字盤を廻る生活
気にし始めるとろくなことがない
肺に空気は足り ....
もういいやと思う朝は起きられない 電車の音だけ聞く
アパートの階段 上る靴音が彼の一日
母が逝く朝ひとり リンゴの皮むく
鉄の街
街全体が銀色だった時期はとうに過ぎ
今錆び付いた茶褐色の空の色
その下に拡がる灰色のビ ....
恋の流れ唄
こんな寂びれた
お店で
今夜も歌う
流れ唄
艶歌の歌手よ
昨日も今日 ....
{引用=ビル街のアオスジアゲハの蝶道はヒトの歩道の少し上のほう} http://po-m.com ....
突然クリスマス
激しくノックするのは恐らくサンタ
真っ赤に染まったのぞき窓
ニンニクの束と十字 ....
重い荷物を背負って
物憂い坂を上る
一番好きな歌を
でたらめに歌いながら
*
押入 ....
「生活」 って
生きることを活かす
と書くんだね 知らなかった
あなたが教えて くれたの
....
愛しい人よ
お願いだから
ぼくが死んでも
ぼくの心を解剖しないで
ぼくも見たことはな ....
クライマックスなシーンから始まる朝
本来の姿をあらわした12月
震える木と私を抱きかかえるような ....
○早起きして三首
朝早く起きてはお茶を飲みつつもひとりの食卓時 ....
情報のタネローン
このスレッドのテーマは詩と散文を作る手段全般についての情報と意見交換です。そ ....
不思議だね 。
宇宙から見れば高い石塔を見つめているのは果たしてぼくたちのどっちなのだろう ....
汚れより強い汚れを持ってしか 回避できない汚れをいだけ
きちがいのきちがいによるきちが ....
浮浪者にされた自分へと
眠ってしまおうと私は考える
意味ですらもない それは 海辺でのこと
....
京都市内は天気雨
烏丸通りを東へ進むと うっすらと虹の橋が
鴨川のあたりから 色づいた ....
まだ
ゆめのなかにいる
どこかとおいくにの
くうこうを
まどのそとから
みてい ....
それじゃあたしはどうしたらいいんだ
なんてぐるぐると渦巻いて
好きと嫌いでは世界に線引き出来 ....
悲しみよ腕の中へ
ぼくは
手首をかき切る覚悟で
彼らを
自分の腕の中へ
つかまえよ ....
2010年12月7日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
本名
三原千尋
自由詩
2*
10-12-7 23:42
すき
阿ト理恵
携帯写真+...
2*
10-12-7 23:32
は
小川 葉
自由詩
0
10-12-7 22:18
思いのほか
ひより
自由詩
3
10-12-7 22:02
セックスはバファリンだ
TAT
自由詩
3*
10-12-7 21:54
ドクター・キニスキーの診断による厳然たる事実
〃
短歌
2*
10-12-7 21:35
高校野球
はだいろ
自由詩
3
10-12-7 21:25
その夜
せかいのせな...
自由詩
14
10-12-7 20:45
工場にて
短角牛
自由詩
2
10-12-7 20:38
からから
乾 加津也
自由詩
3*
10-12-7 20:38
やさしい皮に包まれたなら
花形新次
自由詩
4+*
10-12-7 19:49
場景の理想
一 二
自由詩
2
10-12-7 19:28
歯をみがく
森の猫
自由詩
6*
10-12-7 19:07
我四十にして
ペポパンプ
自由詩
2*
10-12-7 18:51
人間ドッグ
ハイドパーク
自由詩
1*
10-12-7 18:51
歯磨き
たもつ
自由詩
3
10-12-7 18:11
理想の味噌漬け
亜久津歩
自由詩
3
10-12-7 18:01
一行詩 無題
西尾
自由詩
1
10-12-7 15:34
〃
〃
自由詩
2
10-12-7 15:05
〃
〃
自由詩
2
10-12-7 14:58
スクラップビルド
……とある蛙
自由詩
6*
10-12-7 14:37
恋の流れ唄
生田 稔
自由詩
3*
10-12-7 14:22
アゲハの時間/その人のいた場所
ツ
散文(批評...
4*
10-12-7 13:43
突然クリスマス
七味とうがら...
自由詩
3*
10-12-7 13:33
思い出
未有花
自由詩
14*
10-12-7 9:57
「生きる」 ラブ アンド ピース
*和葉*
自由詩
4*
10-12-7 9:54
しないで
寒雪
自由詩
0
10-12-7 9:40
クライマックスシーン
朧月
自由詩
2
10-12-7 8:15
朝
由志キョウス...
短歌
1
10-12-7 8:05
詩と散文を作る手段全般についての情報と意見交換(backup)
過去ログ倉庫
10-12-7 6:54
大聖堂
アラガイs
自由詩
7*
10-12-7 6:21
外の言葉の訛化したのを、響きをきみは美しいといった(きみなどいない)
は やしや ...
短歌
2
10-12-7 4:49
赤い船の着く堤防で
番田
自由詩
3
10-12-7 3:02
秋の天気雨 虹が架かる空
北大路京介
自由詩
14*
10-12-7 2:10
シンガポール
小川 葉
自由詩
6
10-12-7 1:11
スランプ
細川ゆかり
自由詩
2
10-12-7 0:45
悲しみよ
シホ.N
自由詩
1
10-12-7 0:24
37rows, 1.02sec.