きみを忘れることなんかできやしない
人類が抱える問題なんかより深刻だよ
七千年まえから
....
足に合わない靴を
無理して履いた
似合うよ
勧められた時から
サイズが違うことを
....
月がでている
寂しさがポイントを求めている
誰にも解りようのない
このノホホンの国 ....
モーパッサンの短編に『口髭』というのがあって、口髭にある種のフェティッシュを感じる女性が延々と口髭愛 ....
ひとつの言葉で生まれるものと死んでゆくもの
音から文字へ文字から声へ声から言葉へと
言葉は ....
何でもかんでも
捨てられないのは悪い癖
あのときの手紙まで
いまさら、出てくる ....
濡れた足で汚してしまうとしても
恐れることはないはず
そう信じたくて
貴方に話しかけようとする ....
平気な口をして返事をしないで
あなたとなら何処へも飛べるの
囚人のジレンマを巡りなさいよ ....
独りだけのもの
私だけのおやしき
カーテンの無い二階の窓
朝早く起きて
外を覗くと
眼 ....
心を石にしなければならないときもある
そんな言葉を聞いて 今がそうなのかと
石になって押し黙って ....
優しさは下心のなせる業
優しさモドキ
そこには愛が無い。
幸せになって貰おうとしない。
....
カラスが夕日を出入している
オレは寂しさを捜したりしている
暗冥をやぶる焚火のような快楽 ....
粉雪の 一つ一つの 結晶を 散りばめた夜 ひっそりと泣く
降り積もる 雪の上には 足跡 ....
どうして
閉じこもれる殻を
わざわざちっちゃくしたり
手放してしまったりして
寒い夜や冷 ....
確かにchiにあしをつけずにきたのに
髪の毛をkaくのに取り掛かった途端に彼女nanoだった
....
水の中のほうがあたたかいの、というので、
手をひたすが、爪の間を刺す冷たさ
違うからよ肌の面 ....
かえってはいけないのだと
そう、気付きました
かわってゆくのだと
そう、気付きまし ....
声を忘れた
喉が乾いた
身も枯れてしまって
人間は愛せない
空気が抜けてしまっ ....
僕は君を愛してる
未だに君を護れるだけの力なんてないけれど
僕は君を愛してる
今更だって君に馬 ....
雨になると知っていて
電車が止まると知っていて
今日はひきこもると覚悟していた
だけど何か ....
やさいうりがきたよ
やさいうりがきたよ
にぐるまをおして
にんじんをつんで
しゅふがかけよって ....
母に似てきたと言われることに
違和感はないけど否定的ではある
母はどうおもっているのか
聞いた ....
さなれ
ゆつつ
すべなさし
くすをし
すみちに
あかな
えれなし ....
本日は100年に一度の皆既日食であります、と昨日のニュースで言っていた。それはそれはおめでたいと言 ....
恋人はまぶしい午後の光に
パウダースノーとなって朽ちた
彼女を運んで行った同じ風が
僕の窓際に ....
太れ
太れ
君はもっと大きく
君はその存在感をもっと示せ
ぶくぶく
ぶ ....
お肌の水分量を測定する機械で
琵琶湖の水分量を測定する事は可能か
その疑念を頭から消し去れぬまま ....
尺八教室だらけの町角に
篳篥吹きの俺はたたずみ
懐中に残る金高を数えて
明日からの暮らしを慮っ ....
パンティーストッキングは本当にすばらしいなあ!
パンティーストッキングは本当にあたたかいなあ!
....
戦争が終わって30年以上が過ぎていた
僕は焼かれる家並みを目にしなかった
悲惨な出来事は枚挙に暇 ....
おもちゃ屋さんで、スヌーピーやら、トムとジェリーやら、バッグスバニーやら、くまのプーさんやら、…そん ....
真っ暗な道を歩く
家に帰るために歩く
息が白くて
寒くて
視力がだんだんおちてきたせいで
....
シャッターが下りたままの店が並ぶ
小さなショッピングモール
冬の曇り空
ベンチに腰 ....
ニヒルに笑うお月様
溢れて零れるエトランゼ
やさぐれたコーヒーの缶
ペンペン草の涙
ふと我に ....
赤い屋根のお庭には、
たくさんの死骸が
ごろごろと横たわっていました
胴体を切られた者達が ....
自動販売機は赤い、もしくは白い
そしてその足元
自販機の底とアスファルトの隙間にはゴキブリが住ん ....
古いアルバムを捲る様に、記憶を辿りました。
今日、何にもない日でして、思い出に耽りました。
....
誰かが見ていた夢を
僕は追いかけて来たっけ
本当はもっと楽しいことを
思いついてたのに
....
国語の時間にはきれいな言葉を集めていた。
先の先のページまで読んでノートにたくさん、たくさん書い ....
温泉に行きたい
ゆすりか温泉じゃないよ
ユリイカ温泉
読むことも
書けないことも詩ストレ ....
頭のネジ一本
理想や空想にたよりっきりで
何も行動を起こすことはない
体が重く元気 ....
何もない夜の中には
何でもなくなった 部屋だ
部屋の夕暮れの窓にどこかを見させられた
ただ そ ....
【星に願いを −stardust mix−】
遠い遠い宇宙 ....
夜露に濡れ
深夜外を歩く
満月の夜
孤独な夜
疲れた体
横たえて
ケイタイがなる。
....
2009年12月5日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
できやしない
吉岡ペペロ
自由詩
4
09-12-5 23:45
窮屈
未完
自由詩
2*
09-12-5 23:43
あわれ
草野大悟
自由詩
1*
09-12-5 23:27
口髭で人はノロけられるのか
robart
散文(批評...
1
09-12-5 23:10
スペル
湖月
自由詩
2
09-12-5 23:09
レンズ
伊那 果
自由詩
3
09-12-5 22:53
濡れた足で汚してしまうとしても
kauzak
自由詩
9*
09-12-5 22:32
囚人のジレンマ
吉岡ペペロ
自由詩
2
09-12-5 22:30
今日も夢が叶う日
酸素の枷
自由詩
1*
09-12-5 21:15
石になる
佐野みお
自由詩
3
09-12-5 20:56
世の中は逆周り
ペポパンプ
自由詩
4*
09-12-5 20:35
夕日のカラス
吉岡ペペロ
自由詩
6
09-12-5 19:51
雪
ミツバチ
短歌
5*
09-12-5 19:19
アイマイミー・マイマイ
海里
自由詩
3*
09-12-5 18:34
冬以外
れつら
自由詩
1*
09-12-5 18:00
冬
〃
自由詩
0
09-12-5 17:44
家忘れ
雨流れ。
自由詩
2*
09-12-5 17:30
このみにくくも うつくしきせかい
〃
自由詩
1*
09-12-5 17:27
今更な話
〃
自由詩
1*
09-12-5 17:23
喉がつかえてきた
夕切り
自由詩
2
09-12-5 17:16
おとぎのくにのやさいうり
黒乃 桜
携帯写真+...
1
09-12-5 16:46
冬の家族
朧月
自由詩
3
09-12-5 16:44
record_090817@yurakucholine-choicomi
もしゅ
自由詩
0
09-12-5 16:38
僕と電柱と皆既日食
〃
自由詩
0
09-12-5 16:36
教室に向かって歩いていく
瀬崎 虎彦
自由詩
4
09-12-5 16:29
逞しき
乱太郎
自由詩
10*
09-12-5 14:20
保湿
セガール、ご...
自由詩
1
09-12-5 13:29
笙
〃
自由詩
3
09-12-5 13:29
帯革
〃
自由詩
5
09-12-5 13:28
The Beautiful Experience
瀬崎 虎彦
自由詩
2
09-12-5 13:28
2009.12.5 メモ
結城 森士
散文(批評...
0
09-12-5 12:25
中2の冬
嘘而
自由詩
5
09-12-5 11:07
決意
花形新次
自由詩
3*
09-12-5 10:15
神話
けさんぼん
自由詩
1
09-12-5 6:36
X 29.50
月乃助
自由詩
5*
09-12-5 6:01
檸檬
木屋 亞万
自由詩
0*
09-12-5 3:32
album。
狠志
自由詩
1
09-12-5 1:37
ゆめがみれるのはいつもよる
竜門勇気
自由詩
1*
09-12-5 1:31
『かえるのこ』
東雲 李葉
自由詩
3*
09-12-5 1:15
ユリイカ温泉
海里
自由詩
2*
09-12-5 1:14
頭のネジ一本
こめ
自由詩
11
09-12-5 1:13
夜
番田
自由詩
0
09-12-5 1:03
星に願いを −stardust mix−
綾瀬たかし
自由詩
0
09-12-5 0:42
Lonely night
ペポパンプ
自由詩
4*
09-12-5 0:32
44rows, 1.03sec.