僕の頬を伝う、これは。
海の味に似てて。
僕の中にも海が広がってるのかな、なんて。
....
ドラゴンボールで
ゴクウが元気玉をしたように
私たちもポエム玉
この星中から集めてみようか
....
かたちこそ
のこるおもひを
うつしけれ
さすらふいろや
いづこ ....
gerogeroto結婚指輪は雨蛙の口から吐き出されてくるのだけれど
げろげろと
あの日から ....
初めて恋をした。それは今から8年前の秋のこと。
私の初めて好きになった人は、友達の恋人だった。
....
胃が痛いので、胃薬を飲む。
ほとんど毎日飲んでいる。
先日それが母親にばれて、病院にいけと煩い。 ....
憧れのギタリストの趣味は釣りで
彼の憧れはある釣り師だ
ヒーローにもヒーローがいて
みんな誰か ....
気付かず歩いて来た道のりに
たくさんの感情を織り交ぜながら
定期的にやってくるこの日は
僕に感 ....
ふとその人の
意図してることに気がついて
糸がふるえている
わたしは煙草を銜えながら ....
白い霧の海が
みつめている
囁くように
「この道を歩きなさい
だけど未来は保 ....
君にはたくさん友達がいたけれど、誰も君の気持ちになることはできなかった。
だけど友達たちは優しかっ ....
息苦しさに耐えられず
今日も午前零時
バスタブに水を張って
顔を浸けて数を数える
(一、 ....
さんぜんいん
とおいか ちかいか
あててみよ あててみよ それ
さみだれ よいどれ
ふね ....
今日も面接でした
どんな仕事をしてましたか
辞めた理由はなんですか
しばらくブラン ....
水深五千メートルの深海
あたしの心は沈んだまま
光の届かないそこを
闊歩する。
....
ババロア
待った無しバッタ有り
アカシア
信じないをイコールで信じる
仕損じる
諳んじる
....
ことことと雨のふる@ハルノこどものきせつが
今年もここにきてくれたから、言おうビバアース
もうす ....
自由は、定義できない
定義できないからこそ、自由なのだ
しかし、「定義できない」と定義し ....
12月はやさしくあたためて、街は“忙しさ”に満足を感じていたのでわたしは走りながらサンダルをひとつお ....
様々な
目に映るものに
様々な
自身の内側を
描く
....
雪化粧 離れし月に 晴れ姿
月だけが 大地の化粧 眺めけり
月光や 大地を雪に 染めにけり
雪 ....
真昼になると
饒舌になる空の色
僕は嫌いだ
昔から夜のほうがすき
もっと細やかに
動いてい ....
君は黙って頷く、
雨に濡れた夜でもないのに。
僕は語り続ける、
....
これっくらいのお弁当箱に
生牡蠣をびっしり敷き詰めて
風呂場に一昼夜放置したものを
愛妻弁当と ....
武蔵野線があんまり止まるものだから
もう二度と武蔵野線には乗らないと決め
自転車通勤を決め込んで ....
500万円の貯金をはたいて
4000万も募金をあつめて
アメリカの名医に頼んで
17時間にも及 ....
昨日が、夜の中で解体されていく
肉体だけを、濡れた風がばらばらにして
過ぎ去り、それ ....
向かい風、吹雪の下校道。
風速10メートルと零下10度の結婚で生まれた雪のカミソリに
顔を傷つけ ....
白い孤独に金切り声をあげる
メチャクチャニシテ
狂喜乱舞する地吹雪こそ真冬の神髄
....
城の王は風だ
王座に
塔に
かくれ部屋に
風が住まう
不安そうな顔をした
....
スンスンスン
リムリムリム
ばすばすばす
ヌカヌカヌカ
ンんンんンん
ピらピらピら
....
芝居がかった波が打ち寄せる
僕らの港からは
いつだって色とりどりの星星が見える。
....
それってホントに必要なのか?ってことがよくある。
ナニかとそんなコトで身の回りは溢れていたりする。 ....
憂鬱だった
けれど思い出に浸れば
楽しさはなくなる
☆
沖縄で豆腐を潰していると弾け ....
時としてひらめく羽根は渦を巻き過ぎればそこに白薔薇が咲く
ハルコさんワンステップの春霞
山河あり日々の文芸花の咲く
渓谷に秘密の蓮池そえてみる
言い切りのワンセンテンス ....
君の丸顔。
太い眉。
きらめく瞳。
青黒いひげそり跡。
小さく赤い唇。
陶磁器 ....
君の丸顔を
指でなでる
ああ何てなめらかな輪郭であろう
このひりひりした感覚
....
ほこりをかぶったA4の紙に
メールの文章が綴られている。
もう十年も前のもので
「 ....
やわらかい
あたたかい
愛に
いつも
包まれていた
癒されていた
(忘れ ....
雨雨雨
蔓草まるまる昼の顔
隣で女がドリアをつつく
さあて
ハリオのポットと鍍金の晩餐だ ....
スーパーカーより速く走りたいのさ
どんなメロディーよりも速く
鉄条網に寄りかかってジンジャーエー ....
(夢を見た)
ひた、ひた、ひた、
静かな輪を描いて波紋が幾重にも広がる
光だけが生きて ....
黒い淀みが溢れている川に
銀、色の 腹が ぴちぴちと打たされている
もはや人として生きていこうー ....
笑ってくれていたらいいな
そのほうが一日の変わり目
にじまないでいられるから
吠えるCAL ....
綾瀬クン、きょうは
あの山へ行ってみようか
気晴らしと気まぐれに
....
全部終わってみると
起こらなかったことが散らばって
さんざ起こってしまったあとで
ほたるい ....
━数億年、
寄せては返し繰り返し
水、空気、光を、
混ぜる、取り込む、濾過する
....
歩いて走って地の果てまでも! と思い描いた青春を思い出す、悪夢
現実は地平線さえ見えない見えない見 ....
雨あがりの空に虹が架かったなら
それを渡ろうと思ってた
でもなかなか止まないから ....
マグネチックスピーカー 分解・修理・試聴
....
終電を逃したサラリーマンが
「人生お先真っ暗だ」っつーから
「修正液で直せるし書き込めるじゃねぇ ....
世の中の奴が何を言ってるのかわからないんだ
難しい事を言っているようには聞こえないんだ
なのに何 ....
眼をつむって二月を踏んでカレンダーをやり過ごすきりのない午後。
....
マグネチックスピーカー
2008年10月15日20: ....
2008年10月09日20:06
先日秋葉原にマグネチックスピーカーを買いに出かけた。
マグ ....
花よ
ぽかつと光れ
まばらできれぎれな
花びらたちよ
ぼくのところに集まって
ぽかつと光れ ....
「もしそこのあなた、私が何か為になる話をしてあげましょうかなどと、素晴らしい湖の上空で関々と啼いたの ....
あるべきところへ
おさまって
けれど
はみだしたところに
やさしさがある
ほんとう ....
不燃ゴミです、と取り除かれた祖父のペースメーカーてのひらに、来る
解剖し ....
ひとことに
えぐり さかれる
日も あれど
それでも君を
....
水辺では
深く帽子を被って
視界を遮る
爪先から目の
高さまで
灰青色の空気に囲まれ
体 ....
夜も更けてクマも親子でご登場
あぁもうそんな季節でしたか
牛飼いがタガメにしか見 ....
#1
「僕は失業していないんだ」
かなりとても疲れ
あの楽しさのどこにも出ない
僕を放た ....
雨が降っている新月の夜に
春めく虫たちのため息がひらひらと
蝶になって飛びかっている。
ひ ....
2009年2月25日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
創書日和「なみだ。」
狠志
自由詩
0
09-2-25 23:52
88鍵のためのエチュード/未必の恋
海里
自由詩
0
09-2-25 23:49
冬花
柊 恵
短歌
0+*
09-2-25 23:49
赤い月
草野大悟
自由詩
0*
09-2-25 23:22
恋
まりも
散文(批評...
4
09-2-25 22:55
ははおや
亜樹
散文(批評...
1*
09-2-25 22:53
ピース
naru
自由詩
2
09-2-25 22:45
BIRTH-day
邦秋
自由詩
5
09-2-25 22:27
ふるえる糸
小川 葉
自由詩
4*
09-2-25 22:22
『霧の海』
あおい満月
自由詩
5*
09-2-25 22:15
少年の苦悩
wheale
自由詩
0
09-2-25 22:11
過呼吸人魚【パート2】
亜樹
自由詩
1+*
09-2-25 21:55
わかばやしの囃子
aidani...
自由詩
4
09-2-25 21:46
どうしようもない自己否定のその先に
涙(ルイ)
自由詩
0*
09-2-25 21:40
深海闊歩
百瀬朝子
自由詩
6*
09-2-25 21:34
アカシアの三田に来れるとき
aidani...
自由詩
1*
09-2-25 21:18
コろSU
草野大悟
自由詩
0*
09-2-25 21:12
自由
エルメス
自由詩
0*
09-2-25 21:03
F
この子
自由詩
0
09-2-25 20:14
森羅万象の内側で
北星三天
自由詩
0*
09-2-25 20:05
雪 (2004.1)
guchi_...
俳句
0
09-2-25 19:40
掃除機
アオゾラ誤爆
自由詩
5*
09-2-25 19:34
ラブソング
草野春心
自由詩
2
09-2-25 19:05
解脱
セガール、ご...
自由詩
0
09-2-25 18:43
武蔵野
〃
自由詩
1
09-2-25 18:38
貴方に朗報
〃
自由詩
6
09-2-25 18:30
リ/バース
望月 ゆき
自由詩
31*
09-2-25 18:23
冬の梢
夏嶋 真子
携帯写真+...
7+*
09-2-25 18:12
Whiteout
〃
自由詩
5*
09-2-25 18:10
ウェールズの城
じゅらいち
自由詩
1
09-2-25 17:53
ちきちきちき
kiriko
自由詩
1
09-2-25 17:49
月と星の絵日記
水島芳野
自由詩
2
09-2-25 17:46
Peppermint Saturday
BOOKEN...
自由詩
5*
09-2-25 17:33
アメリカで
K.SATO
自由詩
0*
09-2-25 16:38
時として…
前澤 薫
短歌
1
09-2-25 16:34
ハルコさん…
〃
俳句
0
09-2-25 16:31
文芸しましょ!
アハウ
俳句
1
09-2-25 16:28
顔
前澤 薫
自由詩
1
09-2-25 16:16
無垢
〃
自由詩
0
09-2-25 16:08
メールについたほこり
〃
自由詩
3
09-2-25 16:00
ありがとう
つばさ
自由詩
0*
09-2-25 14:44
喫茶店の翌日
しべ
自由詩
0
09-2-25 14:17
鉄条網の向こうを走るあの長い列車が通り過ぎるまで
虹村 凌
自由詩
3*
09-2-25 13:58
夜の鳥
石瀬琳々
自由詩
8*
09-2-25 13:40
15時ぐらいに
K.SATO
自由詩
1*
09-2-25 13:00
日付変更線
唐草フウ
自由詩
5*
09-2-25 12:52
呆日。
ヨルノテガム
自由詩
1*
09-2-25 12:31
ほたるいか
ヤオハチ
自由詩
0
09-2-25 11:21
未完の創作物
遊佐
携帯写真+...
6+*
09-2-25 11:05
超現実
完食
自由詩
1*
09-2-25 9:46
虹の架け橋
優飛
自由詩
2*
09-2-25 7:40
並四日記 その2 マグネチックスピーカーの分解、修理、試聴、夢想
あおば
散文(批評...
5*
09-2-25 7:11
美術の先生は大きなキャンバスに描けばいいと言ったんだ
虹村 凌
自由詩
3*
09-2-25 6:47
何時かあのフィラデルフィアの階段を
〃
自由詩
1*
09-2-25 6:18
「 ねむル。 」
PULL.
短歌
2*
09-2-25 5:57
並四日記 その1 マグネチックスピーカー
あおば
散文(批評...
4*
09-2-25 5:14
並四日記 その0 終戦の詔勅
〃
散文(批評...
5*
09-2-25 4:41
花
蘆琴
自由詩
0
09-2-25 3:49
虹の走り
〃
散文(批評...
1
09-2-25 3:44
三月
小川 葉
自由詩
5+
09-2-25 2:05
_____
石畑由紀子
短歌
7*
09-2-25 2:03
耽
柊 恵
短歌
1*
09-2-25 1:46
探していた場所は見つかったのだろうか
noman
自由詩
3
09-2-25 1:31
昔の人の想像力はすごいなー
うみとゆう
短歌
3*
09-2-25 1:02
詩に死なされー
K.SATO
自由詩
0*
09-2-25 0:10
新月の夜に
草野大悟
自由詩
2*
09-2-25 0:01
加筆訂正:
白山千振尾根、秋
/
Giton
[20:05]
ルビを直しました。
国境ヨリ越後ヲ望ム(長歌并短歌)
/
Giton
[19:56]
フリガナをルビにして、横書きから縦書きに変えました。
むささび 渡る
/
Giton
[16:30]
後半が消えてしまったので復旧しました。全29首です。
66rows, 1.02sec.