夜明け、静かな街に若い男性の笑う声が響く。ビルとビルの間を反響しながら明るくなった空へ放たれる。カ .... ただ生きてゆくための幸せなら
わたしは要らない

もしも人が
幸せを呼吸する生きものだったら ....
天井の更に上からの雑音
横からの寝息
下からの破壊音

カーテンは〆切
ヒューズは全て落とす

スー ....
携帯の着信音が言っている君に逢いたいできればすぐに


デニーズでおっさん二人ココア飲む

 ....
容赦なく不機嫌であるまなうらにひろがる無数の鶏頭の赤

いちにちを作業療法すると言いビーズ細工に ....
[星]

星は、ちょっと寄り道をして、
俺んちで遊んで帰る、
幼稚園ときからのともだち ....

あめに溶ける
{ルビ鉛色=にびいろ}の 
錆びた涙が
寂しくて

カラカラコロリと
 ....
いらないと思ってたけどいらなくなかった
忘れられることが何より怖いくせに
忘れればかなしいことは ....
夜がきたら
煙をはこう

霧みたいな部屋でさ
苦しんでる
キミの
歪んだ口の中に
パー ....



パレードの喧騒にわかに散ってゆくここから遠いこころを想う



思い出す前のぼく ....
あからさまに媚を売るエレジー
いい加減に反骨するジレンマー
二袋追加してプリーズ
またしても跳 ....

銀色の手摺に凭れ掛かる
太陽は金

嗚呼‥
銀色の手摺に凭れ掛かる太陽は
私を金色にし ....
シルバー剥き出しのステンレスカーの丸みを
帯びたそのフォルムは柔らかくて東武線の武
骨な旧型車よ ....
広場は
すっかりと
犬たちで
埋めつくされていた
進歩的な犬は
後ろ足で立ち
保守派は葉 ....
もう
ここは冬
になってしまった
日は短くなり
昼からすでに夜の気配がする

けれど迷い ....
寒くなる空。

君の手の温もり。

冬の訪れ。
幸せな日があった。
それはどこにいったのか
誰にもわからないけれど
幸せな日があった。

 ....

たぶんもっと速い速度で
きみに近づいている
あした、なんていうものは
きのうで忘れた

 ....
あなたは覚えてくれてますか
二人で飲みに行きましたね
あの日は同窓会の後で
みんなが帰ったあと ....





道と緑 弦の脚
紙より重い ひとつの羽根
前へ 前へ 
鳴りつづく

 ....
まぶしい雨が
わたしのひたいに落ちて
ぽとん と
奏でた
それは総天然色の
はかりしれない ....
もうそれ以上
近寄らないで
もうそれ以上
腕があたるから

もうこれ以上
本気にさせない ....
あんた

さけ

のみなはれ

のみなはれ

ってうたってんのか

千葉の空が高 ....
偶然の思いつきで始まってしまったんだ。
何となく後には引けなくなっちゃって、
自分と誰かを傷つけ ....
昨日見た夢を思い出せなくて
描きかけた画用紙を白紙にした

ひどくのどが渇く 
あなたの輪郭 ....
人は人にしかなれぬ
それがゆった時の
人らしい言葉
心臓 綱を渡ろう
白い めぶたを渡ろう
かけがえのない きっと かけがえのないと待っているから
 ....
心臓 綱を渡ろう
白い めぶたを渡ろう
かけがえのない きっと かけがえのないと待っているから
 ....
檻ごしの瞳の圧倒的な力を知らない娘は
不遇な出会いを恨めず
ただ無邪気にはしゃぐしかない
不憫 ....
ジョシ.ムーアが歌を作ってくれた
新しい歌だ タージリンティーを

2つのカップに入れながら聞 ....
 
ひとり遊びしてると
きゅうに孤独を感じることがある
ひとり遊び
という言葉を知らなくても ....



固く握りしめた
拳をぶつけあうような
ギラギラした発芽だった
街をなぎ倒すような
 ....

今日 キミの夢を見た
もう居ないくせに
「いつも見てるよ」と言うのだ

薄曇の外光が窓か ....
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2008年10月24日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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キミノコエ千月 話子自由詩21*08-10-24 0:02
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