校庭の片隅できれいな石ころをみつけた
学んだばかりの醜さで奪いあって
あのとき僕らが細い腕を鎖に ....
竹薮の竹の密生が甚だしくて腕を差し入れる隙間も無い程だもの
{ルビ淡河=おうご}という道の駅にてあん餅を買って近くで草刈をした
わたしを捨てた手のひらが
わたしを撫で続けるので
土になっていく
右足は季節をかいくぐり
....
竹薮の竹の密生甚だしく腕差し入れる隙間無き程
その夏最後の一文を終えても
どうしても飲み込めぬ読点を眼に
含んだまま発音できず
....
「探さないでください」
そう書き記された置き手紙は
彼の心境を静かに物語っていた
そこから ....
今日は横浜スタジアム近くの
旧財務省?のZAIMという
煉瓦造りの建物の1Fにある
Ca ....
輪には輪の渦には渦の溶鉱炉くべられし穂と冬空の青
金属を踏 ....
並ばずにメロン汁を注がせる店
メロン汁を注がさせることの出来る店の隣りに
詩を書いてなんの意味が ....
私は愛の歌を聴くと苦しくなる。
あなたに触れて、唇を交わし。永遠に抱きとめる――
私は知らな ....
朝のひかりが寂寥をうきあがらせる
水のなかの部屋で藻のようにさみしくゆらぐ
愛を終えてめざめ ....
係長はDragonの息を運ぶ
係長の無線は命がけだ
つ ....
丹田呼吸法breathing exerciseを数分行ない
額の中央(第三の眼)へ朝日の破片が
....
【パトリック・ベイトマン】とは
ブレット・イーストン・エリス著『アメリカン・サイコ』の主人公。ウ ....
サン/アローン 石畑由紀子さん
http://po-m.com/forum/showdoc. ....
自分が嫌いだ
身近な人を傷付けまわして
誰もいなくなってから後悔する
そんな自分が嫌いだ
....
久しぶりに 家に帰ったら
妻がよかったわって
顔をクシャクシャにして
迎えてくれた
....
闇の中に棲んでいた
私にとって
貴方は
唯一見ることの出来る
光だった
....
one night
いつかみた夢が
羽根を広げ飛び立ってくよ
さぁ、自転車こ ....
なあに
造作もねえ
ちょっと
ヒカッと
するだけや
もう少女の性器で膣の中で
彼方と私を性器と瞼で迷いたい
欲望はかれこれ
ずれていく茎はか
....
死んだおじいちゃんが
君が気づかないように
枕元にチケットを置いた
太陽の管弦楽
冥 ....
線路を白く覆う雪と
目の前を白く曇らせる吐息と
貴女が歌った古い歌が消えていくように
冬の前に ....
成長期のはじまり、
おっぱいの お は おんなの子のものだった
ゆるやかにカーブがかった
....
丹桂の
にほふ夕べの
悲しきに
かへりこぬ日を
夢になさばや
正しいのかと問い続けて
二十一回目の秋を見た
中途半端な悲しみを捻り出して食べてみる
それは嘘 ....
なにかほしいものは無いか
なにが欲しい
なんでも買ってあげよう
遠慮せずに言いなさい
そ ....
昔からの友人が
タバコをやめることにして
最後の一本を吸った
けむ ....
燃え残ったあたしの骨は
神様も買わなかった
代物で
おさまりのいい
グリーンの壺を
飛び出 ....
すとんっと落ちた釣瓶の井戸に響くあっという間の出来事の
外はもう闇
急に冷え込む閉店準備の店内で ....
日常の生活を離れ
遊びの為の毎日
全て自由
全てが新鮮
毎度あり〜!
八百屋の声も届か ....
鼓動は高鳴りを増した
描いては 消した
落書きのように
夢も見ず
泣きも ....
わたしは見習い弁護士、に扮した三鷹の焼き鳥屋の店員。借り物のスーツに100円ショップのピンバッチをつ ....
夏の迷い蚊 ふわり 舞い
ぎんなんと金木犀の香る道端に
彼岸花が揺れた
{引用=
豚の ....
買っておいたパンの消費期限が
朝の五時だったので
とにかくも早起きをして
そのパンを食べないと ....
はだかの王様を
はだかだって言った
子供の素直が賞賛されるけどさ
キミとボクと他のミンナに ....
はねを生やして飛び立とうとするのは
なにも言葉だけじゃない
重すぎる心臓を
あかく吐き出しなが ....
見慣れた間取り、見慣れた家具、染み付いた薫り
その景色の中に溶け込み一寸の違和感もない
まるでず ....
涙をふいてください。
あなたの長い髪を、
ハンカチがわりに、
少女がするように。
お願いだか ....
校門をくぐると
木陰から日差しがぽろぽろとこぼれた
私は音楽になり
あなたの姿を世界 ....
{画像=081005021659.jpg}
砂浜の風が
朝夕に向きを変えるように
君は気分 ....
水色ストライプのひさしの向こうに
ぼんやりとした青空が広がっている
目の前に広がる防波堤
....
ねむる、ねむるということが
ぼくにとっては困難なので
さびしいっていう、それだけで
誰かを ....
きみに好きって言ってもらえないのなら
ぼくは一晩寝るとしよう
そうして起き上がったときには
....
好きかもしれない人は
好きな人になり
好きな人は
好きだった人になり
好きだった人は
....
ただ煙るだけだった。その日もまた、その日までは。
波に揺られていた。眠るように眠り、発生と消滅を ....
僕は弱いんだ。
そう言って助けを求める強さがあれば
きっともっと楽になれるのに
....
ことばを交わしたあのときから
あなたの姿を探すようになった
さとられないように
....
目を閉じて
って
言われても
いつも
薄目を開けていた
プレゼントをもらう時
キス ....
意味もなく
少女のように
泣いている
水面は青い
沈んでゆく
魚のように
さざなむ
....
きみとぼくはいまここにいない。
いない、いないから
なんとなく、すきだなって
おもうんだと ....
2008年10月5日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
千年石
相馬四弦
自由詩
2*
08-10-5 23:51
竹(改)
A-29
短歌
1*
08-10-5 23:44
草
〃
短歌
0
08-10-5 23:37
埋葬
伊月りさ
自由詩
3*
08-10-5 23:27
竹
A-29
短歌
1*
08-10-5 23:20
長編小説
A道化
自由詩
1
08-10-5 23:12
行方不明
1486 1...
自由詩
1*
08-10-5 23:12
骨の鳥
服部 剛
自由詩
4*
08-10-5 22:01
冬と斑唱
木立 悟
短歌
1
08-10-5 21:54
モスグリーン通り
キリギリ
自由詩
1
08-10-5 21:42
愛の詩
僕
自由詩
1
08-10-5 21:13
藻
Etuji
自由詩
2
08-10-5 20:54
カルシウムの楽譜
《81》柴田...
自由詩
2+*
08-10-5 20:41
プラネタリウムの楽譜
〃
自由詩
8*
08-10-5 20:38
パトリック・ベイトマンの楽譜
〃
自由詩
0
08-10-5 20:34
ショートレビュー・サンデー
露崎
散文(批評...
7
08-10-5 20:18
モノクロストライプ
緋月 衣瑠香
自由詩
9*
08-10-5 20:08
久しぶりの帰宅 (単身赴任)
青い風
自由詩
2*
08-10-5 20:05
憧愛
愛心
自由詩
4*
08-10-5 19:51
夢十夜
ウチヤマン
自由詩
1
08-10-5 18:51
ウナギの蒲焼き
じゅらいち
自由詩
0
08-10-5 18:49
しょうにょ
十二支蝶
自由詩
0
08-10-5 18:47
トトロには影がない
北大路京介
自由詩
10*
08-10-5 18:34
白痴
智鶴
自由詩
2*
08-10-5 18:12
『お』
フクロネヅミ
自由詩
3*
08-10-5 18:10
秋思符
朱雀
短歌
1*
08-10-5 16:59
枯れ木
清水勇介
自由詩
4
08-10-5 16:54
花 花 花
小野カオル
自由詩
3*
08-10-5 16:00
死にぞこないの朝
露崎
自由詩
10
08-10-5 14:24
日曜日の曇り、ミカゲイシの隙間
むらさき
自由詩
2*
08-10-5 14:15
6CO2 + 12H2O → C6H12O6 + 6H2O + 6O2
西日 茜
自由詩
17*
08-10-5 13:38
お手、お代わり
ペポパンプ
自由詩
5*
08-10-5 13:22
未完成
as
自由詩
0
08-10-5 12:16
裁判所へ行こうよ?
猫のひたい撫...
散文(批評...
0
08-10-5 10:18
ギロウ坂
リーフレイン
自由詩
3
08-10-5 8:37
引越し
かんな
自由詩
4*
08-10-5 5:56
エックス君⑨
よーかん
自由詩
0
08-10-5 5:43
光速の美夏
石田 圭太
自由詩
23
08-10-5 5:30
夢から醒めて
智哉
自由詩
0
08-10-5 5:18
翼の生えた夢をみる
K・フラグメ...
自由詩
2
08-10-5 4:44
歌
セキタ
自由詩
0
08-10-5 2:27
君からの風
beebee
自由詩
20
08-10-5 2:16
影のない犬
木屋 亞万
自由詩
8*
08-10-5 1:57
あこがれ
ゆうと
自由詩
1*
08-10-5 1:50
新しい日
〃
自由詩
3*
08-10-5 1:33
***
士狼(銀)
自由詩
5*
08-10-5 1:10
うみからうまれたつばさ
nakahi...
自由詩
0
08-10-5 0:56
僕はとってもつよいこだから
夕焼け空
自由詩
6*
08-10-5 0:45
Beginning of love
小野カオル
自由詩
0
08-10-5 0:37
夜の瞳
uminek...
自由詩
8*
08-10-5 0:30
1
カフカ
自由詩
0*
08-10-5 0:16
きみとぼくはいまここにいないから
ゆうと
自由詩
2*
08-10-5 0:12
加筆訂正:
パクりました。ミリ・バニリって今なにしてるんかなあ?音楽してると良いなあ。
/
太郎本人
[15:51]
思いだしたように追記修正wwwっうぇwwwwwっうぇwwデジモザwwww
52rows, 1.06sec.