朝の満員電車でみんな必死に我慢している
思い出し笑いを我慢している 俺はそう信じたい
つらいのは ....
本日私は決心いたしました。

2008年8月11日。まもなく12日を迎えようとしております。
 ....
地面に疼いただろう
悲しくはなかったか
声は苦しんだだろう
胸は裂けたか
息継ぐ暇もなく 綺 ....

少し焼けた肌と

サンダルの跡

朝焼けのなかの接吻と

切ない思い出
手術の日から
三回目の
誕生日を
祝おう。

ぼくの
誕生日プレゼントのひとつは
きみ ....
あの弁当の中からたくさんの手が食料を求めていた。
僕は肥後刀をとりだして、これを切りおとして、弁当 ....
探してる探してる
特に見当たらない気持ち

自前の希望は役立たず
持ち前の優しさも五里霧中
 ....


生きている物はいつかは
いなくなってしまう

どんなに大切でも

どんなに愛してい ....
擦り切れた思い出ならばいくらでも 再生 再生 上書きできない

今はもう 懐かしいとか遠いとか  ....

今日も妻と


市場でリンゴが安かったのよ
という妻の言葉を
忘れえない
揺れる電車 ....




お隣の女子高生は友達ででも他人だからときどき冷たい


十八の夏を迎えて忘れて ....
スキの逆はキスなんだよねぇ
好きの逆は嫌いなのに
おかしいよねぇ

あたしたち、キスばっかり ....
飛び出してしまいたい

絶望の淵

暗い部屋

僕の部屋


声が聞きたい

 ....
御都合・格好のみの日本国一皮はげば猥褻なエロイぜ!
   ....
やがて
海へ漕ぎ出すのだ

背後の松林を
寂寥が吹き抜ける

空疎な日をうめるように
 ....
雑踏のあちこちに
発生する
ポップな電子音

それぞれの手のひらの中
ぽろぽろと
カラフ ....

陽のあたらない

暗い道を

ポツン ポツンと

とぼとぼと

ただ一人 ....

私は
あまりの寒さに
洞穴で身をかがめていた

外の雪山の吹雪は鳴りやまず
 ....
どこもかしこも黄色い
広さもわからない
究極に狭いのか
それとも無限に広いのか

ここはど ....


どんよりとした くもり空

晴れてるのに、霧が濃くて、暗い

今の私にぴったりの ....



なんだい、俺が今まで一度だってペシミストでなかったことがあったとでもいうのか君は。
た ....
アブラナ科の呪文はアブラカダブラ
彼ら素晴らしく汎世界種なのです

たとえば菜の花が売られてい ....
先生私変でないですか?
先生私変ったのです。
先生指導してください。
先生教えてください。
 ....

あのさ
君にはずっと黙っていたんだけど
実はね
僕は土星人と暮らしているんだ
あっ
い ....
とんぼの様にぐるりと回る目ん球で
時計の針のような時間をぐるぐると眺めた
少しずつずれはじめた周 ....
陽炎燃える

ユニフォームにはシミができ

汗にまみれながら白球をおいかける

楽しいか ....
瞳を覗き込んで
悪戯に誘いをかけてみようか

優しい風に乗せて
悪戯に愛を囁いてみようか
 ....
 色彩アラベスク

黒い空 黄色いライト
オレンジの腕 汗は光る
コンパスはあちこちと動き
 ....
その飛翔を
だれかの鞄に詰め込んで
機械的な作業で
きみは缶になる
 
密封空間に
足首 ....
恋の引力


毎日太陽が上る様に
そこに存在しているのがあたりまえの存在に
甘えてた
 ....

 人が欲しかった未来的な機能
 過去へのタイムスリップを可能にしたのは
 彼らだろう

 ....

 なつの朝に
くりかえしくりかえし
泣きながら、うまれる
声と声と声が
遠くの地球
む ....
自分で思い出すより

誰かに話しながら思い出したほうが

色鮮やかに甦る

あの涙を
 ....
あのね、本当はね、「いってらっしゃい」って送り出すの嫌なんだよ?

アナタがいない間淋しいんだも ....
だらだらと過ごす夏の日35度 汗ダラダラとただただ垂れる 室内灯の明りを落とし
明日の為にと目を閉じて
今週は何を片付けようかと
算段を繰り返している
 ....
             080811




4次元のポケットに石を詰めて
軽く振って ....

鎖骨の
においが
こぼれ落ちたら、

さかなのゆめに朝がくる



ことば未満の ....


大空の風景画
蒼白のその中を
登り詰めて行く
小さな蛙

お前は何処から来たの?
お前は何処へ行 ....


  言うなよ。
  コンビニがどうとか、
  前提がどうしたとか。
  言うなよ、もう ....
県道に戻ると
職員が猿を駆除していた


何ですか
このアンテナみたいなの


んと ....

色んな事があった
色んな事が起きた
そして泣きたくなった
そして私は赤子の様に喚き散らした ....
           01/10/03


焼け野が原に朝が来た
痩せた影が原稿を書いている ....
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2008年8月11日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
思い出し笑い新守山ダダマ自由詩108-8-11 23:58
夏はいまからだなんて思っている間に誰か晩夏だなんて言い出したからなんだか悲しくて短角牛自由詩108-8-11 23:57
マリア・カラスへ十二支蝶自由詩108-8-11 23:41
夏の落し物いのせんと自由詩008-8-11 23:39
ボン・シャンス草野大悟自由詩3*08-8-11 23:22
物語に 僕は中でパラソル自由詩1*08-8-11 23:06
遭難くろね自由詩308-8-11 23:03
儚き命リシア自由詩308-8-11 23:01
そして、また波音衿野果歩短歌208-8-11 22:45
今日も妻と生田 稔自由詩308-8-11 22:37
ふえてゆくこと春日短歌508-8-11 22:27
キスくしゃみ自由詩5*08-8-11 22:12
雷鳴三上山一己自由詩508-8-11 21:43
日本の終わり方アハウ短歌008-8-11 21:02
浜木綿Etuji自由詩508-8-11 20:40
ゼリービーンズ渡 ひろこ自由詩21*08-8-11 20:35
旅の途中長谷川智子自由詩7*08-8-11 20:35
寒空のなか散文(批評...0*08-8-11 20:31
黄色い檻アオイリョー...自由詩208-8-11 20:29
中途半端な空長谷川智子自由詩1*08-8-11 20:21
ガラスは俺によって割られたんだ。榊 慧自由詩3+08-8-11 19:56
大根は一茎でも花束海里自由詩108-8-11 19:48
先生!ペポパンプ自由詩3*08-8-11 19:15
告白nonya自由詩6*08-8-11 18:55
それが生きると言う事の。プル式自由詩4*08-8-11 18:42
プレイボール夏テルテル坊主自由詩008-8-11 17:59
薄っぺらい三日月の端皆月 零胤自由詩6*08-8-11 17:17
色彩アラベスク生田 稔自由詩9*08-8-11 12:33
ゆるこ自由詩308-8-11 11:44
恋の引力夢乃 綴喜自由詩308-8-11 11:34
アルバムと写真doon自由詩208-8-11 8:25
なつの朝唐草フウ自由詩16*08-8-11 6:17
あの日の思い出短角牛自由詩508-8-11 2:44
大切な人。依玖侘 なつ...自由詩108-8-11 2:40
だらだらと橘柑司短歌108-8-11 1:52
夢を見ないで眠りたい松本 卓也自由詩408-8-11 0:49
演算ロボットあおば自由詩3*08-8-11 0:46
プロミネンス千波 一也自由詩24*08-8-11 0:35
硝子に浮かんだ蛙のように遊佐携帯写真+...3*08-8-11 0:21
マタニティ草野春心自由詩108-8-11 0:20
構造自由詩9+*08-8-11 0:19
引き継がれるもの蜜柑自由詩4*08-8-11 0:13
焼け野が原あおば自由詩2+*08-8-11 0:12

加筆訂正:
黄色い檻/アオイリョーキ[20:39]
直すたび、蛇足が増えるよ どうしよう
43rows, 1.01sec.