音楽を聴きました
パンクだロックだ
ボーカルの人が叫んで何を言っているのか分かりません
ここだ ....

なにものにも覆い隠されること
なく、きみは
ある

そのようにあるはずの
夜に、ほんと ....
ひたひたと波
わたしの側を通りぬける雪
布一枚の盾で身を守り
声ひとつの剣を構え
この足はあ ....

蓋を開けたオルゴヲルの回転軸につかまって
羽の付いたお人形の足が
ルラルラ踊る


君 ....
独り暮らしの古家から 
週に一度 
玄関から門前に出て 
杖を手にワゴン車を待つ 

「お ....
ちくたく ちくたく

魔法の呪文となえてみるの

貴方の一番近くにいられるように


 ....
五月の夜の街道は

緑の風の香りする

きのう遅くにつけた香水


藍の影絵に、

 ....
300円で借りられるコインロッカーの中に
入るだけ心を押し込んで
しっかりと鍵をかけたまま
私 ....
名前など 関係ないわ 字があれば
あなたの想い 伝わればいい

匂いとか 囁く声も 二次元で
 ....
                 080516




偶然と書いて
ぐうぜんと読ませる ....
目を覚ますと
ベッドの上にいた

白いシーツがどこまでも広がり
睡眠中
あつくてはいだの ....




息つぎは上手じゃなかった
あるものないもの欲しがって
白く滲んだ指の隙間から
 ....
風のバラ
とはわたしの愛した詩人
の五月
をうたう冒頭のことばだ
しかし
肉厚の花びらをか ....



短歌。音を奏でる楽器と共に。


・初めてのトランペットは鳴らねども 初恋の音は高 ....
初めは小さな湧水だった

流れの始まりは
始まりの音
川の変奏へと

流れる川の音を
 ....
少年が瞬きをする間に
世界は始まって終わった

髪の長い女の睫毛の下には
よく潤った泉がある ....
大雨で
強風で
桜の大木が
折れる。

栄枯盛衰
古いものはすたれ
新しいものが
栄 ....


男には戦わなければいけないときがある!

男には自分の強さを証明しなければいけないときが ....
 


 
まるいかたち
ぱすてるなおれんぢ
やらかくはねて、すいてき
 
ゆびで
 ....



思い出がスライドしていく
綺麗な言葉でくるまれて
一点の曇りもなく磨かれて
愛して ....
ぼくが
わるかった
あやまっても

なおらない
きずもある
せめて

うらんでは
 ....
葉っぱたちのとがったきっさきをさっきから風がはげしくゆらして
じべたに並べられた各種弾頭のことを考 ....
大地、大豆を生み、大豆、豆乳を生み、豆乳はきめ細やかな穀物として、その子、湯葉と豆腐を生む。そして僕 ....
たべかけの
チョコレート

蟻が寄っている、よよよ

たべかけのひとかけら
蟻の ....

まだ冷たい風に吹かれ
空を見上げたら

白い風船が
力を使いきり
はらりはらりと私の ....
トレイシー、君は薄弱なる山椒魚。教育を存分に施され、踊る間もないほど気違ひと戯れる。
散切り頭のサ ....
ある日めんどりは思いました
どうしてわたし
歩いているのかなあって
ためしに羽ばたいてみたけれ ....
夢を、見ていた・・・

貴方が好きだと聞かせてくれた形に髪を結おうとする夢
けれど幾度と無く結 ....
風船を手放すように
詩は一人旅を始めます

心を込めて
願いを込めて
形を成した丸いかたま ....
ある日

壁の向こうは不思議な国で、僕は確かここで生まれた。
真っすぐなものは何一つ無くて温い ....
たくさんの人が祝ってくれるので
何かが始まったり
何かが終わったり
してしまうのかと身構えた
 ....
白いチョークで
ポケットいっぱいの
言葉をおぼえた


おさない遊び
二本の線を引きなが ....

 私は生きているらしかった
 時計が回るのをただじっと見つめて
 ご飯を食べるのも忘れ
  ....
 数々の選択肢がまずまずの免罪符を呼び起こす
 あんたがアンチじゃマッチポンプすらも完封だ
 愛 ....
口移しで味わう毒薬は
最高の甘い蜜です
死は虚無ではなくて
現在ある心を
開放
するだけ
 ....

夕陽が僕をマッチにする

もうすぐ君が帰る

足をすっと擦って灯す
僕を灯して、夕焼け

君を待つ
空の
高架下のピアノの下

ストレートの風が駆け上がる
シャツの中を駆け上がる

緑の思 ....

なにげなく偶然に
となりどうしになった、名前
お互いブランコだなあって
思った、夜

 ....


きのう ころんでないたこと 
もう わすれてしまってる
あんなにいたかったのに 
ひざ ....
君の右眼は
スピードメーターになっていて
時速はいまや
300キロを超えようとしている

 ....

死にたいって思うことは
悪いことじゃあないよ
ほんとに、ほんとにさ
つらいときはしょうがな ....
携帯電話があるので
ぼくはいつでもきみと
繋がっている

きみを想うとき
携帯電話がなる
 ....






いつも
 笑っている
彼の

物憂げな

 横顔

  冷た ....
「新体操の3人組はケンタでお昼を食べてた」

君はあった事実を淡々と話したようだけど
君の顔が ....

つまんねえ
つまんねえつまんねえ

モニター見た
煙に巻かれた
吐き出した
吐き出さ ....
空調の音
 がやが やしている)
誰かの寝息
 がやが やしている)
肌擦りあう音
 がや ....
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2008年5月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
きょうはっきょうしたいのでそらの とこ自由詩1*08-5-16 23:44
_こもん自由詩508-5-16 23:35
湖月自由詩2*08-5-16 23:29
清月の薔薇千月 話子自由詩8*08-5-16 23:15
踏み台 服部 剛自由詩508-5-16 23:06
「★ダリのチクタク」(小池房枝さんのお題)白い羽根自由詩008-5-16 23:01
五月の香水吉岡ペペロ自由詩1208-5-16 22:29
コインロッカー亜樹自由詩508-5-16 22:13
無名の人西日 茜短歌6*08-5-16 22:09
ぐうぜんあおば自由詩11*08-5-16 21:52
長い朝小川 葉自由詩408-5-16 21:41
かなしみにしずむ春日自由詩8*08-5-16 21:27
五月音阿弥花三郎自由詩108-5-16 20:29
音を奏でる楽器と共に相田真理子短歌008-5-16 19:54
野川フクスケ自由詩5*08-5-16 19:39
幕役小禽自由詩208-5-16 19:31
若者ペポパンプ自由詩6*08-5-16 19:26
勝って兜の緒を締めよ六九郎自由詩1*08-5-16 18:54
あんず山中 烏流自由詩5*08-5-16 18:31
スライド相田真理子自由詩108-5-16 18:31
【ろ】 ろうRT自由詩108-5-16 18:22
夏至モリマサ公自由詩28*08-5-16 17:44
豆腐鈴木陽自由詩008-5-16 16:49
ペコ友里納自由詩108-5-16 16:33
通過舞狐自由詩7*08-5-16 16:18
トレイシーといふ超人蘆琴自由詩108-5-16 16:11
はばたくめんどりチアーヌ自由詩308-5-16 16:04
叶わない夢ユキムラ自由詩0*08-5-16 14:20
風船1486 1...自由詩8*08-5-16 13:18
『魚の目』東雲 李葉自由詩2*08-5-16 10:37
伊達めがねよしおかさく...自由詩3*08-5-16 9:59
母語yo-yo自由詩7*08-5-16 6:25
明日が嫌いdoon自由詩308-5-16 4:53
宇宙影山影司自由詩008-5-16 4:47
楽園−エリシオン−AKiHiC...自由詩208-5-16 4:14
マッチふく携帯写真+...408-5-16 4:12
高架下のピアノの下自由詩208-5-16 3:43
ぶらんこ唐草フウ自由詩11*08-5-16 3:29
ぶきようだったきみへ青の詩人自由詩1*08-5-16 3:20
速度Tsu-Yo自由詩208-5-16 3:01
遺書への手紙ゆうと自由詩3*08-5-16 2:50
願いは一瞬でREMING...自由詩308-5-16 1:55
風花(かざはな)相良ゆう自由詩1*08-5-16 1:51
選択する重さをまだ君は知らないkauzak自由詩4*08-5-16 1:29
あばよ(きもちわりぃ)竜門勇気自由詩008-5-16 1:17
虚無の風吉岡ペペロ自由詩008-5-16 0:28
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