様々な角度から光はね返す雲たちを飽きるまで見ていたいと思ったとき
きみに一緒に見てほし ....
クソの上に座っちまったんだよ、
それで頭に来て、岩に隠れちまったんだよ。
豊葦原の{ルビ千五百秋 ....
蛙の/鳴き声は

星の/鳴き声だ

地上の/宇宙で

無機質な/命の

星/鳴いてい ....
あのとき
あなたがすわっていた石に
おんなじように
すわって
釣っている。

この川には ....
いつまでも笑っていられぬ
こともあるさと言い聞かせ

静かに見つめる先には 君からの文字

 ....
生きなきゃならない理由と
生きていけない理由を乗せて
地球が回ってる
おれはおまえに
心を開 ....

うららかな夕焼けが
つくりだす陰影


「せんせい かげふみしよう」

授業が終わっ ....

きみがあること
そのものが
時間であるようにして、

呼んでいる、差し出されたきみの時刻 ....
何通目かのメールで
その女は自分の写真をメールに添付して送ってきた
「逆さにすると、少しは綺麗に ....
青い髪のターヤと、今もふたり虹の入り江で暮らす

ロック歌手であった過去の名声を捨て、女となった ....
世の中にはなぜだか

理由もないのに

自分の時間を犠牲にしても他人を助けようとする人種がい ....
おまえのメルヘンは

オレが守ってやるさ

それにウソはないさ


夜明けのまえの
 ....
俺の会社は、なぜか各大学の空手部、相撲部、柔道部、レスリング部のOBが集まるところで、派閥もいわゆる .... 火星の中で
わたし
嫉妬に燃えたのよ

落ちていく日を
見つめながら
後悔はしないわ
 ....
夏がそこまで来ている季節


山の木々の新緑が
やけに眩しくて

道端の花の咲き乱れる様 ....
青い空の下 幾千の人々の
呼吸と鼓動が街を動かしている

今日というたった1日が
僕をこの世 ....
見ないで
僕を見ないで
なんでみんな僕ばかり見るの
両手で全身
ひとつひとつ触れてみる
で ....
全てが崩れ去ってゆく
全てが悪い方に進む
2回くしゃみをする
燃えて炎となり
消えてゆく
 ....
感動のない
人生なんて
太陽のない
ソーラーカーの様だ

より多く、より深く
知る事だ
 ....
浜辺まであと数分というところ畑の向こうに見ゆる松原 瑠璃色の花瓶に
赤い花が咲いている

障子の向こうに人影が見える
声をかけようかと悩んでいる ....
僕は君のことを愛してるよ。

君が僕を愛してるのも知ってるよ。

だけど、たまに思うんだ。
 ....
 野菜をたくさん載せて市場へと向かうトラックが横切っていく。水路には水草が揺れている。私は派出所へ向 .... かなしいことなんか
ないよ

雨の日にであった
女の子がいった
かなしいことなんか
な ....
夕焼け
 
帰り道を、ゆっくり歩く私
 
 
思い返すと、私は
 
周りとは違うらしい ....




にせものの葡萄のにおいがする
光のすきまを
さらに小さな光がとおる
貨物列車  ....
白んだ月が ビルの谷間へふわりと浮いていて
空と一緒に白んだのだろうかと 埒も無い空想を浮かべて  ....
最近のボクはこんばんわを忘れてしまった

常に出る言葉はおはようございますとおやすみなさいだけだ ....
繋いだ手は暖かく、
手を離すのは忍びなく、
ただ、その温かさだけを頼りに、
ずっと傍に居続けて ....
貴方に会うと思うだけで

一生分のドキドキを使ってしまいそうで

心臓に鈍い物が突き刺さって ....
暗涙に咽ぶ君を 僕は知ってたよ

君はある人の為に泣き、僕は君の為に泣く

そんなんじゃ誰も ....
上智大学の門をすこし越えたところで、堤沿いの歩道は紫陽花が覆いかぶさってきて、誰もそちら側を歩きませ .... あなたを求めてはいけないのですか

胸の鼓動が伝わってしまうのは恥ずかしいことですか
何も知ら ....
自転車で坂道を駆け下りて
夕暮れ前の公園を抜けていく
誰もいない遊園、鉄のにおい
藤の花がぱら ....
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2008年4月29日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
現実の未来ガリアーノ自由詩008-4-29 23:39
やおよろず佐々宝砂自由詩3*08-4-29 23:36
地上の宇宙吉岡ペペロ自由詩708-4-29 22:43
川さかのぼる夢草野大悟自由詩208-4-29 22:31
幼き考えark-ey...自由詩0*08-4-29 22:25
_rabbit...自由詩008-4-29 22:21
「かげふみ」ベンジャミン自由詩5*08-4-29 21:57
_こもん自由詩408-4-29 21:41
逆さ女虹村 凌自由詩2*08-4-29 21:39
ターヤ ☆atsuch...自由詩7*08-4-29 20:58
反省中の自己肯定短角牛自由詩008-4-29 20:35
メルヘン吉岡ペペロ自由詩608-4-29 19:46
大力の女チアーヌ散文(批評...9*08-4-29 17:44
おねむの時間だぜべいぶREMING...自由詩208-4-29 16:56
この季節は舞狐自由詩7*08-4-29 16:12
輝きは色を変えないから今の僕には眩しすぎて〜追憶1997perfumeminami...自由詩008-4-29 14:44
下り階段つばくらめ自由詩3*08-4-29 14:23
七転八起ペポパンプ自由詩7*08-4-29 13:48
Beautiful Sunday自由詩8*08-4-29 13:08
半島A-29短歌1*08-4-29 12:54
5/11暗闇れもん自由詩2*08-4-29 12:00
秘密。狠志自由詩108-4-29 11:29
太陽犯罪葉leaf自由詩608-4-29 11:27
雨のち、チョコレートバーHitots...自由詩808-4-29 11:20
【同じ影】sayuri自由詩008-4-29 11:12
光過木立 悟自由詩708-4-29 7:27
夕日坂灯兎自由詩308-4-29 5:18
さーせん仲本いすら自由詩608-4-29 5:11
葛藤燕(ツバメ)自由詩208-4-29 3:22
緊張の糸cass自由詩1*08-4-29 1:35
悔し涙自由詩1*08-4-29 1:31
入院記渡邉建志散文(批評...4*08-4-29 1:26
恋は∞で形にできないけどいい?minami...自由詩108-4-29 1:15
藤棚かのこ自由詩708-4-29 1:04

加筆訂正:
ピンポンゲートなひと/恋月 ぴの[16:27]
ちょっと直してみました
34rows, 1.08sec.