かえるがなくから かーえろ

夕暮れあぜ道 帰り道
日なたのにおいと土のにおい
からだにま ....
遠ざかるたび変化するサイレンは君のメールを追いかける鼓動

夜の街の赤色灯に冷蔵庫思わず開ければ ....
博多駅解体進む塀の中青と黄色の重機四つで いつも優しそうに

見つめてくれる瞳

いつも

愛しそうに

水をくれる彼女

 ....
静かにリンゲル液漏れ出で発熱する自画像

漏斗に浸水して饒舌やみぬ鴕鳥の如きソフィスト等

本の隙間から

ふとした時間の割れ目から

長くあけることのなかった引き出しから

ふい ....
鍵の開く音がして
夜空に取り残される留守番の少女
今日からきみも
誰かの探し物になってしまうん ....
ウインドウショッピングの延長線上で窓の向こうの鏡に映る遠ざかる君の姿を
ただ見つめてる
まるでド ....
文字盤はそれぞれの時を刻む
でも歯車は繋がっている
君とはそんな風でありたいと思うんだ
手を握りしめる
懺悔でなく
まして後悔ではない
荒れた手を
その皺をつたう
しみる年月を
 ....
いつも
笑顔でいたいと
そう決めたなら
決して泣かないように
そのかわり

一度決めたな ....
電車の影 追いかけて
走っていた あの冬
桜の木に芽吹いた心
いつのまにか
花開いて 散って ....



あの、ね

  君の語りの中にはいつも海があって
  壊れた砂時計が海岸線を塗りつ ....
誰も死んだりしないように
狭い部屋のベッドの上でうずくまって願う
煙草の煙が太陽の光をまっすぐな ....
目を閉じて
貴方の顔を触れる
貴方を感じる時
貴方の匂いがする

頭が良いと分かった時
 ....
悲しい歌は
歌う事を禁じられている

いまは
そんなまばゆき時代らしい
分類して片付ける事 ....


生理を迎えたときのように
始まりを得たのに何かを失った気がするのは
まぼろしだったらよか ....
好きなクスリ それはキス



リスクを背負っても
クスリをあのこに飲ませたい
咳の止ま ....
ラブ&ピースなロックを叫ぶ奴らを蹴飛ばして
そいつらの口の中に靴下を詰め込む
親のスネを齧りなが ....

乾かないTシャツ残して出かけたら今日はいちども猫に逢えない



セーターの襟首ざっと引 ....
暖房やあなたは紐の多い服
 
おじさんは生きてって言う冬の蝶
 
朝礼の真中を進め砕氷船
 ....

鳥雲にアイロン崖下ルーデンス

キュビズム芽キャベツ脅迫的求婚

ずんべらぼんで維持する ....
言葉なんて要らなかった

準備なんて必要なかった

そこで見た
新緑の美しさと
太陽の優しさを
全身 ....
 +++++


 わたしは
 さみしいので
 ご飯をよそった

     @ぴこぴこ ....
「びょ」の濁点と突破する感じを残しつつ「みょ」と合わせることで
愛らしさを表現する。彼女の喘ぎ声は ....

(ピンポーン ピンポーン)


「 おはよーございます。ジェイ・オー・シーです。」

 ....
 
朝も夜もわたしたちは
わたしたちの身体を
繰り返していく
細く覚束ない手つきで
少しの ....
生きてみせるさ

ここが僕の選んだ場所なんだから
いたずらっ子の君
次から次へと悪い事を考え
お母さんを怒らせる。
「ケンター早く帰って来い」
 ....
空ばかり見上げている君の足元はおぼつかない
足元ばかり見つめているわたしの空はさびしい

だか ....
激しい雨
重く深い雲の隙間
金色の夕陽
霞む虹


フロントガラスの滴り
暗さの垂れた ....
一人汗をかきながら

走りだす夜明け前

遠い日に憧れてた

昇る朝陽に背を向けて

 ....
{画像=080426092028.jpg}
さあさ みなさん
手を繋ぎ、
夜の踊りを踊りましょ ....

ピストルを背中に押し付けられて
細い路地へ連れ込まれる

そんな夢を見た

銃弾が ....
毎日が戦場で
しっかりと目を開いて
現実ばかり見ていると
ひとみが乾燥して疲れてしまう
だか ....
劇「中間の場所」

観た帰りに人身事故で
中央線遅れる

乗客救出の為、、、放送が何度も ....
枯れ木が立っている
その凛とした立ち姿に
僕はしばらく見惚れる

花なんて
飾りなのかもし ....

足跡を残すより
その一歩を踏み出す
足の方がよっぽど大切だと…
彼女はまだ温かい
フランスパンを
冷えた腕に抱えながら
川沿いの坂道を
一気に駆け上がる
 ....
エネルギーが切れそうなことを
悟られたくなくて
地面を脚で蹴って
蹴って
辛うじて前へ
前 ....
 
僕のちょっとした
親切心を
 
無神経な人が
台無しにした
 
"なんて ....
前日 Home 翌日
2008年4月26日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
暮色明楽自由詩308-4-26 23:37
イマージェンシーアイバ シュ...短歌108-4-26 23:35
福岡交通センタービル5Fからの眺めA-29短歌1*08-4-26 23:18
@たんぽぽ貴水 水海自由詩408-4-26 22:59
我と汝フクスケ短歌008-4-26 22:05
現実舞狐自由詩3*08-4-26 21:57
扉の日君の、自由詩308-4-26 21:40
キャストもこもこわた...自由詩1*08-4-26 21:34
クロノグラフネット詩の悪...自由詩208-4-26 21:25
握りしめるEtuji自由詩608-4-26 20:52
決心したなら春日野佐秀自由詩108-4-26 20:35
はるか〜愛しい君へ贈る歌〜自由詩108-4-26 20:28
あの、ねRin K自由詩38*08-4-26 19:34
誰も死んだりしないように虹村 凌自由詩10*08-4-26 19:22
貴方に恋する7秒前ペポパンプ自由詩5*08-4-26 19:06
霧の向こうに餅月兎自由詩408-4-26 19:05
nostalgic春日自由詩5*08-4-26 18:59
好きなクスリ それはキス夢乃 綴喜自由詩108-4-26 18:54
ソックスチェーンソックス虹村 凌自由詩1*08-4-26 18:30
snapwestne...短歌3+08-4-26 18:24
冬萌え。石原ユキオ俳句6*08-4-26 18:22
粗野、小火。俳句3*08-4-26 18:20
無言もまた情緒見崎 光携帯写真+...308-4-26 17:34
デジタル伊那 果自由詩2*08-4-26 17:05
文字アック埋める宇宙。個性のキンダーガーデンキリギリ自由詩108-4-26 17:04
ナシだよ!! (2008年 春ツッコミ・北京オリンピック編)北大路京介自由詩8*08-4-26 15:44
営みたもつ自由詩10*08-4-26 15:17
smorza...携帯写真+...408-4-26 14:56
鼻垂れ小僧 ペポパンプ自由詩4*08-4-26 11:59
補完明楽自由詩308-4-26 10:36
奇跡見崎 光自由詩308-4-26 10:36
孤独なランナーchoco3...自由詩108-4-26 9:27
夜にbeebee自由詩11*08-4-26 9:19
「夢の中の市場」ベンジャミン自由詩7*08-4-26 7:44
ふるさと沢村 俊輔自由詩508-4-26 6:47
偶然が。REMING...自由詩208-4-26 3:30
凛とミサイル・ク...自由詩8+08-4-26 2:16
一文xたろおx自由詩008-4-26 1:38
オーバーイージー木屋 亞万自由詩3*08-4-26 1:04
古事記RT自由詩2*08-4-26 0:39
29次元☆★自由詩008-4-26 0:14

加筆訂正:
風の日/よしおかさくら[00:19]
改題しました。
41rows, 1.02sec.