あははと踵の硬く白くなったところを爪でぐいぐい押しながらこらえきれなくなった笑いを爆発させる。ここ、 .... 駄菓子屋で会った美少女トレカ盗り怯えるを見て
出口指さす


ミュージシャンの苦労詰まったm ....
おいしいと評判のケーキ屋さんは
有精卵をつかっているという噂だった
怪物みたいな冷蔵庫を開けると ....


プール
プールに浮いている罠
ぼくは見抜けない
きみに囚われた



なびく ....
雨の落ちていく時
私の足音と同じ
ぱしゃりとつながるのが
みえそうな気がして
喜びというもの ....
石畳に膝を折る ぼろ切れを纏った少女

肌は白く 心臓が透けてしまいそうなほどで
髪は黒く 何 ....
何者にも代えられないもの
はじめて知った気持ち
ざわめく事ばかり
変化を求めてばかりいた
そ ....

ごらん、あれが銀河というものだ
今日みたいな湿った夜に
こんなにくっきりと見えるのは
とて ....
先端へ向かう
先端にはぎりぎりの刹那がある
意識の
肉体の
先端には果てしない落下への幻惑が ....
仕事の帰り道
遅くなって借りた傘をさすと
すこし前を地下鉄のとおい駅まで
歩いて行くふたりは
 ....








青白い空に僕が飛ぶ
青白い空に僕が飛ぶのだ
明け方の淡い夢の様に ....
期待して、裏切られてを繰り返してきた人生だった。

それでもまた、期待してしまう。

幸せな ....
僕が時々
夕食を買いに行くマックに
いつも立っているクルーの女の子

いつもオーダーを取りな ....
寝ている隙にブーツの中のにおいを嗅いだ
気が遠くなるという言葉の意味を知った
君を好きな気持ちに ....
頭が悪いから割ったの
罪の意識が芽生えたわ
今じゃすくすく育って森みたい
私の居場所なんて水餃 ....




影なびくほうへ
路を曲がる
前も後ろも
午後になる


花の色と
名前 ....




すぎてはすぎる
曇のかたちを聴いている
水の名前に
拳をひらく


静か ....
みじめな欲望じゃけえ、今目の前で失うても構わん。ヒクヒク鼻を近づけて臭てもろても構わんけん、その代わ .... {引用=
                           あるんだ、
           ....
{引用=七つ森のこつちのひとつが
水の中よりもっと明るく
そしてたいへん巨きいのに
わたくしは ....
 コトリとした
 小さな違和感を
 いつもいつも大切にして
 彼女は生きてきました

  ....
世界がもう少しちいさかったなら

お互いがお互いを理解することも
やさしかっただろう

世 ....
朝の一時
アップルパイと
グレープファンタ
出勤の男性

新芽が元気
明りの消えた電灯
 ....
見えないように 幾つも隠していった
触れないように 何度も遠ざけていた
光よりも 陰よりも 離れ ....
旅人は
暗い雲が垂れ籠める中
追いかけて
追いかけて
どうしても手が届かなくて



 ....
春の日に 知らない色を びりりとやぶり
ただあかく塗り潰し
集めて君に突き立てて

これでも ....
 
いつか みた 写真

 花を食べる 仔猫

ねぇ 君。
その花は甘いの?

 例 ....
わずかに残る雪の側で
ひっそりと春を告げる花
小さく纏まってゆく姿に刹那を抱き
精一杯の可憐を刻む
 ....
聖火ランナー達の映像

聖火を運ぶということ

かつてこれほど人類が


外灯のしたそ ....
点線に沿った生き方を始めて
今年で二十年になりました
僕は曲がりもせずに、1ミリもずれないで
 ....

揺れる
運命の場所で
神様の子どもたちに
優しくなでられながら

咲きたい場所で咲ける ....

君に惹かれて
ひかれて
ぼくの水面に波が立つ

君に惹かれて
ひかれて
あふれそうに ....


ごめんね
君を失って知った
今更どうしようもない思いを
とてつもなく切ない気持ちを
 ....
「お前ひとりくらい入れるぜ」

急に降ってきた雨

折りたたみの傘が
小さくてごめんねと言 ....
ずっと思っていた
私は何のために泣いていたのだろう

怖いから?
流れていくと思ったから?
 ....
闇夜に咲く花はきれいやね、と言うお前はこんな真っ暗なところで一体何を見ているというのだ、と僕は思うけ .... 瓦礫と郵便ポスト白く白く輸入

歩み寄る 影で谷底汚すべく

伝え聞く神話の沖にブイひとつ
 ....
十七年
経って今頃
ただいま
しても
虫のいい話とはわかっちゃいたことではあったけれども
 ....
風の強い朝に吹き散らされた雲の放恣な広がり
僕たちの寝乱れたシーツのようだねという君を
横目に見 ....
           帆
山         を             藍
葵         ....
朝起きたら布団がチーズになっていて
僕はトーストになっていたんだ
左脳の辺りを噛みちぎられて
 ....
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2008年4月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜。笑い。にて。なかがわひろ...自由詩0*08-4-19 23:59
共犯紅林短歌108-4-19 23:59
或るケーキ屋さんの話吉田ぐんじょ...自由詩608-4-19 23:54
夏、刹那ゆうと自由詩0*08-4-19 23:45
雨鏡砂木自由詩8*08-4-19 23:37
石畳の光灯兎自由詩208-4-19 22:36
開く扉ゆきのかけら...自由詩1*08-4-19 22:01
「光砂の海」ベンジャミン自由詩4*08-4-19 21:19
先端Etuji自由詩108-4-19 20:50
雨のものがたりふぁんバーバ...自由詩5*08-4-19 20:17
青白い空(悟ったからって別に)ホロウ・シカ...自由詩2*08-4-19 20:11
期待燕(ツバメ)自由詩008-4-19 19:53
彼女の唇から舌が漏れるとkauzak自由詩6*08-4-19 19:09
ブーツの中のにおいを嗅いだ。もののあはれ自由詩8+*08-4-19 18:12
その情景が既に損ねキリギリ自由詩008-4-19 16:51
ノート(離歩)木立 悟自由詩408-4-19 16:02
夜をわたる自由詩308-4-19 16:01
駄話なかがわひろ...自由詩2*08-4-19 14:55
どうでもいいほど愛しい/067ピッピ自由詩108-4-19 13:29
屈折率ブライアン散文(批評...0+*08-4-19 13:25
コトリ伊那 果自由詩108-4-19 13:09
「世界がもう少しちいさかったなら」ベンジャミン自由詩3*08-4-19 12:39
朝マックペポパンプ自由詩4*08-4-19 11:34
ひみつ蒼穹自由詩7*08-4-19 11:24
いつの日にか、きっとHonest...自由詩4*08-4-19 11:19
ねたむ割る惜しむnaho自由詩108-4-19 11:03
花喰らいちぇしゃ猫自由詩0*08-4-19 10:37
残存見崎 光携帯写真+...308-4-19 10:14
革命前夜吉岡ペペロ自由詩308-4-19 9:38
あめあがりゆるこ自由詩208-4-19 8:24
青の詩人自由詩3*08-4-19 4:31
引力自由詩1*08-4-19 4:27
ありがとう。自由詩1*08-4-19 4:27
@ひとりなら貴水 水海自由詩308-4-19 2:44
深騒燥想ゆきのかけら...自由詩0*08-4-19 2:25
妹よなかがわひろ...自由詩1*08-4-19 2:02
重脚黒川排除 (...川柳7+08-4-19 1:19
蝙蝠北村 守通自由詩108-4-19 0:58
水の庭及川三貴自由詩308-4-19 0:45
描写井岡護自由詩0*08-4-19 0:40
詩人では、ない焼きたてでもないただ、さめている木屋 亞万自由詩1*08-4-19 0:31

加筆訂正:
散髪/餅月兎[00:59]
一文字変えました。
41rows, 1.07sec.