まぁ、画面の前のそこのあんた、僅少な時間をあたしに預けてみないか。
数ある投稿の中から、この散文 ....

いつもひっそりと
わたしの庭を守っていてくれた
垣根の木
なんていう名前だっただろう
と ....
視線が絡まる

透明、だった
透明で何も見えない
暗かったのか
明るかったのか

音が ....
異動先の職場に提出する書類を書きながら
彼女はポロポロと涙をこぼす

それは悔し涙だったのか
 ....
窓ガラス越しのあなたは
いつもよりずっと透明だった

鮮(…、)かな透過光、
あおときいろ混 ....
癌ゆえに腰をいたがる母のため娘は毎夜腰を痛める


シャワー室
吐いたイソジン蛇となり
浴 ....
             080413




注目された勘定書き
オリンピックを辞退 ....
旅立つキミへ
キミとボクとの道は分たれて
キミの足の向く先へ
ボクはついていけないけれど

 ....
なんにもない
空のなかを
泳ぐ

幼かったころ
なんにもない
海で
泳いで笑った
今 ....
飾られた言葉はいらない。

いらっしゃいませ。
から始まる初めての時間は
もったいないの心が ....
明日への夢と希望の
行く先はいつでも君のもとへ

流れる日々を
水に例えるだけなら
時間な ....
うえをむいてあるこう 

いばらにひきずりこまれないように
おもいだす 「過去とは母国である」 ....
かぜが
よにん
てをつないで
ふいている

とおくに
ひろびろと
あおぞらが
ひろが ....

この駅に引っ越してきたばかり
ボクはまだ四年生で

思い出せないけど
たぶん二学期の途中 ....
かつてここには。
かわなめしがすんでいたという。
やぼようのときだけあしばやに。
よそものたち ....
{引用=
くまちゃん
雪が降ったからね、うさぎを作ったんだ。ダイクマからの帰り道、雪が降って、ね ....
子供たちよ
君たちの革命に
銃はいらない
うつのは心臓の鼓動だけでいい


子供たちよ
 ....
春が訪れて
桜の花が優雅にひらく
一方 私は
どんなにその絢爛さを愛でてみても
開き誇れる蕾 ....
夜は僕の肌をなめまわし
僕の知らない僕のこころと密会する


君は君の手垢をつけ
僕は僕の ....






クラブ仲間と遊んでいても
ドーリーはひとりぼっち
パブの女の子たちは貝殻 ....
{引用=


色はにほへど
はらはらと

うゐの奥山
かなしみの

惑ひの細道
 ....
そんなに複雑だったっけ?
ボクはただ目の前の噴水を眺めていて、向こう側の空が青かったのを嬉しく思っ ....

表情や態度で表すなら
平淡なままが楽で何かに気を荒げたり、迷ってみたり泣きじゃくったりするのは ....
白と黒の光
強く 明るく

大きな 大きな
宇宙

パンダ

くもり空のした
駅まで歩いた
人を見たくて
屋根もみどりに濡れて


鉄橋の金網から ....
芸術の巨大な 第一波

自己表現は為される( 成就! ?

白く塗り込められた キャンバス
 ....
何かを求めて 足を早めた日も

探したものを見つけられず

膝を抱えたあの時も

何時も ....
そらの隙間
を、埋めようとして

   春に吹けば花を
   夏に吹けば草切れを

僕の ....

 優雅な衣装を纏ったうそが世界中を行進してる
 人々は笑ってりゃいいとうそが振舞う酒を呑んで酔 ....
チビでハゲでブー
何が欲しいか
バレンタイン
チョコが欲しい

何を上げたい
ココリコ、 ....
 雪も降ろうかという冷え込みに襲われた あの冬の日
 君は生まれ 私は逝く

 私が最期の吐息 ....
走る犬に
舞い上がる砂
崩れ落ちる地を
超えて走りぬく

灼熱の下
疾走する犬は
帰ら ....
黄昏時の丘 曼珠沙華の群生

緋色の絨毯 唱和する彼岸への祈り


少女は手に堕ちることな ....
僕の黒い革靴と
君の銀のパンプスとが
白黒市松模様のなめらかな床の上を
並んで踏んでゆく
と ....
アヰイロの階調遥けく うすくうすく遠ざかるいくつもの記憶(トキ)

剥落ある写真の眼差し夕暮れて ....
体の水分が78%ほど麦芽になったんじゃなかろうか
庭では鳩が騒音被害をもたらし
ブラウン管では官 ....
             080413




あめがふってきたので
  あめがふってき ....
  今日も私は甲板に立ち 
  {ルビ何処=いずこ}の空か知らぬまま
  一面の海を眺める旅人  ....
 赤い夜明けの子守歌。
 青い果実が交わす密談。
 緑の森に蝶の舞う音。
 黒の墓場に響く慟哭 ....
向き合うと僅かに見上げていることに気づいた五センチだけ高い君

りゅういちくんって呼んでみたのに ....
{引用=時計の針なら 少しのあいだ
止めておいてあげる
だから

世界を愛した子供らよ
駆 ....
闇に浮かぶ小さな橙色の下、
母は今日もいびきをかいて寝ている。
ぐう
母のいびきは、しかしなが ....
野を駆けていた犬も老い我が父と散歩で腰の曲げ比べする


鏡には若き日の父と同じ顔
意志も同 ....
ラジオから都市概観のみ ザッピング

聞こえたものより聞くはずのものを あぶり出す行為が

 ....



{引用=?}


ルフトハンザが掠める
世界のわきばら
ねじれちゃって
うめ ....
   {引用=ケンタウルスの夜に


ケンタウルスの夜に
星屑を降らせよ

砂糖菓子のよ ....
春日さす畑の瓶の水に浮く雀の遺骸青き空かな ぽたっぽたって、
さくらが自殺してるよー
去年の知恩寺の廊下にのぼって見ている
真っ暗な庭で
 ....
{画像=080413012058.jpg}
ただ
生きているだけで、
疲れただなんて、
ぼく ....

かみさま、
かみさまはつくるもの
だれかがつくったかみさまなんかを
あいつらはしんじきって ....
他愛の無い言葉に紛れた
温もりに微かでも触れたくて
いつもよりおどけながら
どうでも良い話題を ....
見ないでくれ、と
言わんばかりの波の光に
同じ波長を持って感嘆した

素晴らしい嘔吐だ!
 ....



目薬は雛人形の味がした2月はとうに過ぎたというのに



いつまでもできませんも ....
カフェベローナ
カフェベローナ
深夜の丸太町通りで
ひっそりと灯ってる
カフェベローナは、
 ....
このぼくで、生きていく
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2008年4月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
 トラウマつぐこ散文(批評...11*08-4-13 23:52
名前アンテ自由詩10*08-4-13 23:34
桐野晴自由詩008-4-13 23:23
夕刻の事務室で彼女は涙をこぼすkauzak自由詩6*08-4-13 23:13
リアリティの婉曲因子自由詩1*08-4-13 23:11
遊郭点景紅林短歌008-4-13 22:46
針葉樹林あおば自由詩1*08-4-13 22:34
A Flower春日野佐秀自由詩2*08-4-13 22:28
なんにもないEtuji自由詩108-4-13 22:16
るうぷ板谷みきょう自由詩0*08-4-13 22:05
春へark-ey...自由詩2*08-4-13 21:58
すきや、き猫八百自由詩2*08-4-13 21:46
アネモネ草野大悟自由詩808-4-13 21:39
もうボクも、いい大人だけれどよーかん自由詩2*08-4-13 21:20
あれたそらにさらわれないように (なあ、おい!改)猫八百自由詩108-4-13 21:19
くまちゃんと僕の三ヵ月の空白士狼(銀)自由詩28*08-4-13 21:03
午前五時の闘士たち餅月兎自由詩708-4-13 20:44
彩春たのうち自由詩208-4-13 20:37
ノート乱太郎自由詩32*08-4-13 19:40
ふしあわせなドーリーふたば自由詩408-4-13 19:03
桜散りぬるまどろむ海月自由詩4*08-4-13 18:59
空気成澤 和樹自由詩208-4-13 18:49
欠落さたくない日々江奈自由詩2*08-4-13 18:46
日朗歩野自由詩208-4-13 18:36
三叉路のパン屋さんでふぁんバーバ...自由詩7*08-4-13 18:11
人間をめざすアハウ自由詩608-4-13 17:54
君は君のままでいいchoco3...自由詩108-4-13 17:14
そらのすきまたりぽん(大...自由詩9*08-4-13 15:23
パレード山崎 風雅自由詩208-4-13 15:14
笑ウせぇるすまんペポパンプ自由詩4*08-4-13 15:06
一月二十六日ニシオギユウ自由詩108-4-13 14:38
走る犬Etuji自由詩108-4-13 14:14
夜緋≪よあけ≫の境界ニシオギユウ自由詩008-4-13 13:17
此の世の果てのバルコニー(Last Dance)塔野夏子自由詩4*08-4-13 11:18
記憶と時間フクスケ短歌108-4-13 10:59
ばちあたり智哉自由詩108-4-13 10:38
車引きあおば自由詩5*08-4-13 9:18
夕景 〜失われた美酒〜 服部 剛自由詩108-4-13 5:44
夜の童話ニシオギユウ自由詩308-4-13 4:58
春に手を振る短歌208-4-13 4:45
おまえたちは黄色い海の中へとうずもれてゆくUtakat...自由詩308-4-13 4:33
響き自由詩4*08-4-13 4:23
実家にて紅林短歌308-4-13 4:10
立つ場所、方向はなしtext川柳008-4-13 4:04
アニキサス鎖骨自由詩1*08-4-13 2:44
素描もも うさぎ自由詩11*08-4-13 2:41
青空A-29短歌3*08-4-13 2:19
nice night for walk藤坂萌子自由詩308-4-13 1:49
人生なんてbeebee自由詩1108-4-13 1:18
創書日和「神」 かみさまの存在理由ゆうと自由詩1*08-4-13 1:05
君の声が聞きたい松本 卓也自由詩408-4-13 0:47
豪華客船揚羽 欄符自由詩4*08-4-13 0:42
春が回ると想い溢れてどうにもこうにも目が回る木屋 亞万短歌2*08-4-13 0:36
カフェベローナ嬢藤坂萌子自由詩6*08-4-13 0:08
_夢頭制作委員...自由詩008-4-13 0:06

加筆訂正:
素描/もも うさぎ[09:12]
鳥の種類はまぁどうでもよいんだった;
素描/もも うさぎ[02:42]
余分なものを削る作業。
大学時代/ブライアン[01:33]
大幅に変えました
55rows, 1.06sec.