あたしがフランス語をやってるのは

別にフランスマニアなんでもなく
フランス文学に傾倒してるか ....
Wednesday
規則正しく星が灯る
首都高では夜が始まる
助手席 たばこをふかす父親
知 ....
広葉樹か針葉樹か
落葉樹か常緑樹か
単葉か複葉か
対生か互生か輪生か
全縁かそうでないか
 ....
好きな子に好きと投げつけ
逃げた



それ以来ずっと
頭の上でボールが投げ交わされてい ....
明日、
死ぬとして
あなたに言いたい事がある
あなたは
聞こえないけれども
きれいな心をも ....
 若い苗木を植えるときは、上の枝をはらうだけではなく、木の根っこもかなり切ります。細かいヒゲのように .... とんとんからりとんからり

今日も黙って黙々と

いそいそ片付け床磨き

聞こえる嫌みに ....
{画像=110605152415.jpg}

ここに丸まっているのはうちのジェニーです。
15 ....
泣かないで
笑って
人生は吉凶の織りなす
縄の如し

悪い事があっても
またいい事がある ....
その太陽の中で夏があえかに蘇るポストの扉を、十二月がジョルジュ・サンド広場へ殺到する以前に、あたかも .... 向日葵がいまだ咲き誇る ある昼下がり
ひとすじの光と 一杯の紅茶

画用紙とクレヨンと水彩を使 ....
黄昏は
銀杏をゆらし
金色、降りそそぐ
風の{ルビ音=ね}、葉の{ルビ音=ね}
寄せては返し ....
寝息を立てられるぐらい
安心できるみたい
消え入りそう
でも確かに掴める
そういった ....
「それでも構わない」って
あの時君はそう言って
留まり続けようとしたけれど
僕はすぐに手 ....
あの時今が終わって
あの時過去が始まって
君から無口を添えられた

何も無いのは綺麗す ....






 傾いていた。
 傾いているので歩くごとにそちらに、ずれる。ずれる ....
グールドを聴きながら
思い出す
自分が何者なのか
わからなかった頃を

毎日は
決まりき ....
カラスの舞う空の
誰も見上げないように
私は
なんてひとりぼっちだ

カラスの鳴く声の
 ....





逃げた小鳥の籠を舐めている
ミミズ腫れの美少年の隣りに
少年が姉さんと呼ぶ女 ....
この手で
守りつづけたくて
必死に抱きしめてた

誰からも見えなかったら
意味なんてないの ....
  堕ちてくか

   あがっていくか
 
    

 本人しだい
 
 だけど ....




グロテスクな毒々しい殻を
するりと抜けて
青赤い妖精の影が
座って
暗い真夜 ....
  散りじりに 

   なった  落ち葉を

 繋がりに
       たとえるなんて
 ....



ひとつ静けさ 眠れずにいる
泣いてしまうほど やわらかなもの
放りなげた願いを数える ....
11月ともなるとさすがに
コートやマフラーなしでは
寒くて外を歩けなくなってきました

街に ....
あたしは

ピアノが弾けないから

貴方への 恋の詩は

この 小さな オルゴールで

いいですか?
流れる雲の果てに。

あなたは居るのでしょうか。
文明開化で少し
不便さがなくなって
少し冷たくなった
人の心の中から
少し思いやりが消えて
 ....
どんなに追い付こうと、

走っても走っても

キミは、気が付けば淡い桃色の泡になってしまう、 ....
夕影がひたひた伸びて心ぼそい
    手の鳴るほうへ手の鳴る{ルビ方=かた}へ


最後まで ....




実行はできても
実現はできない



ぼくは、きょうも

今を理由に
 ....
深く暗い森の中を歩く私
間もなく目的の祖母宅があるはずです
道中、狼に声をかけられ
付き合い半 ....
               071122


むじくくまがわくまがわら
隅田の外れに住んだ ....
ゆっくり出来る朝には
ふたりでモーニング

白い息でも
ふたり歩いていく
しあわせな時間

待ってい ....
ツリー見る独り寂しい聖夜かな

吹く風に押されて咲いた寒桜

寂しくはないよと開く忘れ花
雨の日に
傘をさして
公園まで
行った

ブランコも
滑り台も
みんな
みんな
雨 ....
怖がることも
恐れることも
ないんだよ

死にたいなんて
悲しいから
言わないで

 ....
淋しい人に
愛をなくした人に
この歌を
送ろう

聞けば
元気になれる
前向きになれる ....
千切れた神経
直列繋ぎで何ワット?

ウー ウー ウー ウー

パトカーだって腹痛になるん ....
今は
臆することなく
未来が語れる

そんな気がした

怖いこと
たくさんあるけど
 ....


  丘を越えてやってきた
  アダムとイヴの子どもたち



  信じ、疑い
  ....
穏やかな悪魔は
とてもゆったりゆらゆら揺れながら
人々の心臓を体内から引きちぎっていく
 ....
秋の悲鳴が聞こえませんか
高く低く
枯れ葉が風に乗って
舞い降りるように
ゆっくりと

 ....
鮮やかに
街を彩っていく

イルミネーション

今の季節だけ

だって
クリスマスが ....
駆け抜けど 暮れは短し 師走風
冬空の 寒さに凍え 夜は耽る
夜が明けて 寒さに揺すられ 目を明 ....
寒さを感じ
ふと空を見れば
もうそこに秋は居なかった

狂うこともなく
惑うこともなく
 ....
どうして人は独りじゃ
生きていけないの?

もういやだと
全てを投げ出しかけた時もあったはず ....
ゆるす
ゆるすよ
ゆるしますよ
ゆるさないでか
ゆるそうじゃないか


「 わたし、中 ....
この世の浅はかさを感じているかい?
何か狂気じみてると思った事はあるかい?
ある日の自分が最 ....
今日も少し失敗した

仲のいい人達と
たわいも無い話
いつもうまくチューナーを合わせてる
 ....
とてもなんて美しい光だわ
と変な日本語で感嘆する前に
その服装を何とかしろよ と
全身網タイツ ....
汝は 奇妙奇天烈弁財天
ぼんやりとしたペンキの匂い
なんといふ艶めかしい六弦
醒めた家畜の奴隷 ....
 自分が当たり前のように知っていることでも、他人はそれを全く知らないことがある。
 そして自分が当 ....
夜更かしして
ビールを飲む
ゲームして
玉突き

タバコくわえ
バイクに乗り
いつか別 ....
駅の前のLightが1・2・3・4・点燈
Bicycle/Right右折
前輪は前方に矛盾してい ....
下校中の小学生が

「すっごい きれいな夕日だね」

と、

聞こえる声で話してた。
 ....
人を悪く言えるほど
私は優れた人間じゃない


女という生き物は
どうしてこう陰口が多いの ....
前日 Home 翌日
2007年11月22日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わけまりも未詩・独白307-11-22 23:41
Wednesday(In the Milky Way of the imitation)たちばなまこ...自由詩17*07-11-22 23:28
葉っぱから木の名前を調べるときに注意すること小池房枝自由詩3+07-11-22 23:23
星を掴む佐々木妖精自由詩4*07-11-22 23:13
もし、明日しいこ。自由詩1*07-11-22 23:09
根っこリーフレイン散文(批評...107-11-22 22:48
下っ端梓ゆい自由詩207-11-22 22:33
丸まっているジェニーにbeebee自由詩3*07-11-22 22:22
Smile and look at me!ペポパンプ自由詩4*07-11-22 21:56
降りつのる淫雨のようにhon未詩・独白007-11-22 21:54
本日もまた晴天なり長谷川智子自由詩5*07-11-22 21:17
イマージュLEO自由詩12*07-11-22 20:59
「側面」菊尾自由詩0*07-11-22 20:29
「手の中」自由詩1*07-11-22 20:28
「ロスト」自由詩0*07-11-22 20:27
「 ナナメ。 」PULL.散文(批評...2*07-11-22 20:13
グールドを聴きながらよしおかさく...自由詩1+*07-11-22 19:46
カラスの空uminek...自由詩6*07-11-22 19:16
ミミズ腫れの美少年の隣りヨルノテガム自由詩2*07-11-22 17:14
適切でないねお自由詩107-11-22 17:07
一緒に風音短歌2*07-11-22 17:00
さなぎから妖精ヨルノテガム自由詩107-11-22 16:58
晩秋なのに風音短歌2*07-11-22 16:57
雨後木立 悟自由詩207-11-22 16:56
風にふかれながら涙(ルイ)自由詩1*07-11-22 16:45
想撮空間。『オルゴール』愛心携帯写真+...3*07-11-22 16:28
向かい風。狠志携帯写真+...407-11-22 15:29
工業化美琴自由詩007-11-22 15:22
awa.角砂糖自由詩007-11-22 15:11
たそがれ石瀬琳々短歌13*07-11-22 14:14
ゲンジツ。Sa;自由詩007-11-22 14:10
深森徘徊夜行智哉自由詩107-11-22 12:06
むじくあおば自由詩1*07-11-22 11:41
モーニング風音携帯写真+...3*07-11-22 11:34
忘れ花夏川ゆう俳句207-11-22 11:12
だれもいない公園妖刀紅桜自由詩2*07-11-22 11:11
生きていてくれるだけでいい自由詩1*07-11-22 11:05
歌をあなたに自由詩1*07-11-22 10:57
スマイル ブレイク太陽の獣自由詩107-11-22 10:32
未来が待っている風音自由詩1*07-11-22 9:49
愛の抜け殻草野春心自由詩007-11-22 9:46
『穏やかな悪魔』自由詩0+07-11-22 8:52
秋の悲鳴よしおかさく...自由詩107-11-22 8:51
Illumination風音自由詩1*07-11-22 8:16
眠りゆくものへの綴る三連句電子ノ猫人俳句007-11-22 5:04
自由詩007-11-22 4:57
案山子のこころ和森朱希自由詩207-11-22 2:23
景徳鎮北大路京介未詩・独白3*07-11-22 2:08
無益maynar...自由詩207-11-22 1:55
故障mac自由詩3*07-11-22 1:36
聖なる夜とNiceGuy結城 森士未詩・独白007-11-22 1:34
奇妙奇天烈弁財天北大路京介自由詩3*07-11-22 1:27
支離滅裂な駄文 未読推奨 相良ゆう未詩・独白007-11-22 0:54
True love will never dieペポパンプ自由詩4*07-11-22 0:45
All Blues結城 森士自由詩0*07-11-22 0:38
夕日にまつわるエトセトラ短角牛自由詩207-11-22 0:18
謝罪三奈自由詩3*07-11-22 0:07

加筆訂正:
それでも私は元気だよ/佐々宝砂[21:39]
自由詩に変更
とーとつに幸せになってしまった/佐々宝砂[21:39]
自由詩に変更
本能について/佐々宝砂[21:39]
自由詩に変更
57rows, 1.05sec.