ベンジャミンさん
「知らないことを知っている」に寄せて
http://po-m.com/foru ....
みつめている
うつくしい景色のむこうに
誰かへつづく ひとすじの想いがありますか
胸の中 熱を ....
町の薬局で消臭スプレーを買った
値段は598円。特売の札がかかっていたものだ
初めて買ったので安 ....
のばすほどに
ゆわえられた 微々
遠ざけて
きつく 咎めた
まつげ
のせられて
....
組み立てるまできっと無人の車椅子
風向きと分かり合うつま先崖までおびき出され
仮設のもの ....
竹林には何がいる?
パンダ!
かぐや姫!
宇宙人!
わたし!
にょきにょき
にょきにょき ....
透明になる
季節の変わり目には
どんどん色素が失われ
地図上に引かれた
ぶっきらぼうな交 ....
気の早い春一番は 潮鳴りのようなおとを立て
町の上空をゆくのでした
「僕ら、結婚するかな」
....
最近のコンピューター事情をご存じだろうか?
私も決して詳しい訳ではない。TV等で得られる情報程度の ....
私は雪が少し積もった川辺にいて、
持っていた白い貝殻を川の中に投げ入れる。
川の水は澄んでいたの ....
無駄口を叩いている君の側で
僕は電卓を叩いている
端数がうまく積み上がらない
けれど僕 ....
せかいの欠片が落ちていました
落とした人はまだ近くにいたので
「せかいの欠片を落としましたよ ....
太陽に軋むからだを
真っ白なソファにゆだねると
あっと言う間に
ソファは小麦色に染まる
....
三年前に 檻から逃げ出した
途方も無い 目をしている
モンスター
彼女のなかで すくす ....
すきだよ・・・
一分間の空白を経て
生まれて初めて
すごく好きだよと返してもら ....
冷気も熱気もふきだまる、いにしえの都
盆地のそこかしこに
立ち昇る仏寺の香 ....
思えば遠くに来たもんだ、と横の人は言う。
道はあるのか、と横にいる人は訊く。
暗すぎる、あんまり ....
蓋を開ければ まくろな世界
蓋を閉じれば ましろな世界
おいでなさいや かの方へ
くろ ....
停電の夜はとっても不安ですあなたが消えるわけじゃないのに
そのうちに死ぬ死ぬ死ぬと言いながら図 ....
一日の 疲れが けだるさに変わり 泥沼にぬめりこんでいくようにベットの中に
潜り込む。頭だけは ....
その言葉を見ると泣いてしまうから なぜか涙が出るのはなんでだろう
かなしいことがあるわけじゃなくて ....
いつか君を好きになるまでいつか君を許せるまで僕は君に呼びかけていよう
だれか君を好きになるまで ....
高く高く 舞い上げた ホースの霧
細かい水滴は 光の中でキラキラ 七色の虹を創って
青空を見 ....
俺、沢村ぁ隆一。
聖マリアンヌ学園二年のどこにでもいる男子生徒。
ある日、道端で拾った葬式饅頭の ....
刀
と書くと すで ....
薄れゆく意識の中で
僅かに残る
笑顔
此れはいつの風景か
記憶を辿る力はなく
....
思うより谷は深く
思うほど力なく
痛む足を引きずり
行く意味はあるのかと
その先に待 ....
はだしの少女
歩き出せば 誰かのかなしみを踏んづけてしまうから
この切り株から、絶対に降りな ....
街をあるいていると
たましいに出会います。
ふわふわしています。羊みたいです。
....
毎日味わうこの痛み
誰にどうやって伝えればいい?
誰が理解してくれるというのだろう
眠れぬ程の ....
二度目の夜明けが訪れる頃
おれは葉巻をふかしながら
見えない何かに怯えていた
それ ....
僕の記憶をたどったら、金色のベルが鳴るよ
それはとても心地よい音をしていて、白いヴェールを被った女 ....
わたしはとても大食いである
いくらたくさん食べても満腹じゃない
逆にもっと食べたいと ....
何年ぶりにあってもきっとあなたを愛してる
私の横にだれがいても。
ふとした拍子にでてくる ....
曇り空の一日に
土手を歩く僕は
ふいに 笑いかけて転んだ
鳥が一斉に飛び立った
僕は誰も ....
草青む高原で
遠い夢を見たのは
いつの日か
やわらかな草笛
空は蒼く潤み
細い雲が ....
この悩みに
答えなんかないのかもしれない
この悩みが
解決するなんてありえないかもしれない ....
ささって居る半分だけアダプタが危険な思想が萌える予感
バイト先で悟ったんだ「物を綺麗に洗わぬ国 ....
夢を追いたい
未来は何時か来る
その時しましょう
心構え
自己分析もするよ
貴方に出会 ....
あたし 名前 ありません。
あたし 昨日 しりません。
あたし 声 だしません。
あたし 泪 ....
飲んでも平気かなと不安に思いつつも口に入れる。
やがて腹の中は真っ黒になり、自己同一性が確保さ ....
りろろ つまさき
さそわれて くつおと
みなみかぜ すぃんぐ すぃんぐ
ふ ....
(喪失の物語)
その ....
右手を上に掲げ
太陽と重ねてみよう
最近元気ないから
どこにも行けず
家にいる事を ....
私はその日かごの中にいました
かごの中には私だけしか
ありませんでした
次の日も
私はか ....
午後の陽射
見上げる、瞳
山吹色の世界で
あなたが 私に残した言葉は
今も 胸の ....
カンフルで突き刺して
(かわいそうだよみんな)
わたしは火種を弄ぶ
世界は全部私の ....
おまえは どうして
生きているんだ という
今さらながらで
どうにも答えようのない 質問が ....
明日を、呼ぶ言葉は
失われてしまった
先程くべた小さな薪が
二人に残された最後の言葉
炎 ....
ナイフの刃先で肌を撫で
切れた傷口を舐めている
周りは彼の行動に一歩離れる
彼を口々にこう言っ ....
カレーライスでも作ろうか
というときは
割りと健康なのかもしれない
どこかで消費した体力を
....
ねむいけれど
せねばならないことがある
荒れた手にクリームをぬり
乾いた唇にリップをぬる
....
2006年2月22日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
在り方を成立させる技術について
いとう
散文(批評...
13+*
06-2-22 23:58
こだま
紫翠
自由詩
4*
06-2-22 23:42
無臭すぷれい(超強力版)
美味
自由詩
1*
06-2-22 23:40
繭
砂木
自由詩
8*
06-2-22 23:39
ともだちさがし
黒川排除 (...
川柳
2
06-2-22 23:30
にょきにょきバンブー
チアーヌ
自由詩
6
06-2-22 22:40
フューチャ・コンストラクチャ
ピッピ
自由詩
8
06-2-22 22:06
青い風景
はな
未詩・独白
19*
06-2-22 21:44
ロボット達の作る聖書
腰抜け若鶏
未詩・独白
4*
06-2-22 21:33
聞こえてくるのはアナウンスの声
葵 悠貴
自由詩
0
06-2-22 21:18
旧式
たもつ
自由詩
7
06-2-22 21:10
せかいの欠片の育て方
夕凪ここあ
自由詩
5*
06-2-22 21:05
ペッティ
仲本いすら
自由詩
3*
06-2-22 20:34
喰
〃
自由詩
1*
06-2-22 20:23
アニバーサリー
くれいじー・...
自由詩
1
06-2-22 20:20
かしこに
jei
自由詩
0
06-2-22 18:54
横にいる人
竜一郎
自由詩
0*
06-2-22 18:40
ましろまくろ
美味
自由詩
0*
06-2-22 17:51
自己嫌悪
はなびーる
短歌
0
06-2-22 17:48
眠り
renchu
自由詩
2
06-2-22 17:31
涙
終
未詩・独白
1
06-2-22 17:15
光る影
〃
未詩・独白
1*
06-2-22 17:09
[ 虹 ]
渕崎。
自由詩
1*
06-2-22 16:47
ポコモン(サワムラーにて)
腰抜け若鶏
自由詩
1*
06-2-22 16:36
意識する昔
ヨルノテガム
自由詩
2*
06-2-22 15:53
遠のく意識
燕(ツバメ)
自由詩
1*
06-2-22 15:15
谷
〃
自由詩
1*
06-2-22 14:57
はだしの少女
紫翠
自由詩
1*
06-2-22 14:47
湯豆腐
まれ
自由詩
1*
06-2-22 14:42
眠れぬ痛み
AKiHiC...
自由詩
1
06-2-22 14:01
EXACT TAXES
KADY
自由詩
0
06-2-22 13:57
夕方のベル
緑茶塵
自由詩
1
06-2-22 13:38
アイ・アム・ハングリー
436
自由詩
0
06-2-22 13:28
いつの日か同じ空気を感じて
スモモ
自由詩
3
06-2-22 13:21
土 手
プテラノドン
自由詩
2*
06-2-22 12:48
物想い
水無瀬 咲耶
自由詩
1*
06-2-22 10:30
Can you give me the answer...?
Lily o...
自由詩
4*
06-2-22 8:42
証拠はない
第二次テーブ...
短歌
2
06-2-22 6:22
自然体
〃
自由詩
0
06-2-22 5:32
あたし
たまむし
自由詩
1
06-2-22 3:22
コンビニで売っているものといえば墨汁。ぼくは飲むことにした。
花丸ぺけ
未詩・独白
3*
06-2-22 2:55
りろろ
ひより
未詩・独白
1*
06-2-22 2:52
扉の物語
アンテ
自由詩
2*
06-2-22 2:51
太陽
くれいじー・...
自由詩
1
06-2-22 2:43
空になりたい
夕凪ここあ
自由詩
10*
06-2-22 2:10
恋色模様
紫翠
自由詩
8*
06-2-22 1:59
オレンジ
ミゼット
自由詩
1*
06-2-22 1:36
質問
こむ
未詩・独白
2
06-2-22 1:33
君は、季節をはずれてしまった
たりぽん(大...
自由詩
11*
06-2-22 0:37
リグニシブル
海月
自由詩
0
06-2-22 0:30
たぶん
蒼木りん
未詩・独白
4
06-2-22 0:23
再び
〃
未詩・独白
1
06-2-22 0:04
加筆訂正:
君は、季節をはずれてしまった
/
たりぽん(大理 奔)
[20:36]
微調整しました
ペッティ
/
仲本いすら
[20:36]
修正
ポコモン(サワムラーにて)
/
腰抜け若鶏
[17:42]
PCで修正。
*ひたひたと満ちてゆく*
/
かおる
[09:37]
題の文字変更、い→ゆへ、こちらのほうが柔らかい
52rows, 1.04sec.