この世界には もう
ひとつも乾いた場所など無い と
そんな風に思うほど
360度 水浸しの溢れ ....


うたうことは

わたしの たましいの かたちを

そっと ゆびで なぞるのと にてい ....
だけど、少し顔を上げただけでだめになってしまいそうだった。
抱えた膝も、自由奔放な髪の毛も、平和を ....
後悔出来ない恋
公開せずに
そっと海に流した
秘密の航海

ドロリ、溶け出す気持ち
そっ ....
君恋し改札口に佇めば嘘つきの空闇に広がり


この街のいつわり愛は面はゆく胸元揺れてなほ移ろえ ....
ビッチ シット ファック
アスホール ダム マザーファッカー
ファザーファッカー ブラザーファッ ....
まえがき

これは実際にあった話であり、自分自身のエッセイである。
記憶に頼る部分が大きい為、 ....
「聖餐」 「最後の晩餐」に由来するキリスト教の儀式。とても簡単に説明するとみんなでパンを食べ、ワイン .... 国道2号線沿いは今日も車のライトで照らされていて
煙草をすい終わる頃には、多分、きみは居なかった
 ....
わたしの夢はぜんぶ叶いました
そしてひとつも叶いませんでした


誰もいなくなったプラネタリウムの
暗いドームの下
まるで其処が聖堂ででもあるかのように
ひざま ....
ある日自分に正直になってみた

将来への不安

何かをしたいと思いつつも何もしていないこと
 ....
■二番目の千文字 Endorphine

高さ50センチほどの演台に直接胡座をかいて座っている二 ....
わたしの人生を時計の形であらわすとしたら・・
とても大きな時計ができあがるだろう
12じゃおわら ....


一生に一度だって

冗談じゃない

そんな終わりの無い

甘美な地獄

現代 ....
囁いて 灰にして
探索機って ネガティブか聴き込んで
水着の上から流行るトリックで 七夕
罰せ ....
空腹で夜中に目が覚めた
台所の冷蔵庫を開けてハムを食べた
和室の冷蔵庫を開けて塩辛を食べた
と ....
子供が砂場に大きな山を作っていた
僕はただそれを見ていた
砂の山は子供の背丈よりも高くなっている ....
イスラエルのラジオ局から流れる
アラビアン・ポップスは
ゲートで隔てられたパレスチナの
勇気あ ....


        きらきら光る 

                虹のような泡


 ....
=僕の部屋=

サーッ、と鳴る音に起こされる。
彼女は、ベッドに腰掛けて白い窓を見つめてい ....
街中を歩いていて
誰が詩人か
ひと目で
わかるのだろか

詩人らしい格好
たとえば
ベ ....
 ぼくが、日記をつけているというと、意外な顔をされることがしばしばある。
 中学の頃から、2年書い ....
荷造りに
随分時間がかかって
しまったけれど

ようやく
旅の始まりに
たどり着いた
 ....
カブトムシちゃん
にこっと笑って
ぼくのこと
好き
って言って
くれるのかい




朝が近づき
朝が持ち去る
行方の見えない道をゆく
朝に現われ
朝に消える
直ぐ ....
土曜日の夜ダンスフロアには見慣れた常連の男の子
何をやっている子なのかは知らないそんなことにはあま ....
爆音で流れている音楽を
受け止めるこの耳で
俺はいつもあんたの与太話を聞いていたいと思って。
 ....



    頭に首に
    指という指 一本一本に
    背の片方に
    羽が ....



    蝶のための海岸
    岩に潜るもの
    砂粒を喰むもの


   ....
フラグメンツ


「明日
 海を見にいこうと思う
 君の花を持って

 ******* ....


男は冷蔵庫の中で傘を飼育している
夜の方が良く育つときいたので
朝になるとわくわくしなが ....






七夕や清く正しい朝帰り。











二日酔いだった

目をつぶると昨夜集中して見たエロサイトの残像が浮かんだ

くだらないバナー ....
目を 吐き
草を 食べ
今生の 別れに今 抗うものがあれば


砂糖で できた林檎を ....
あなたは俺が生まれ育った場所を知らず
まるで外国のように感じている
だから楽園のような場所だと言 ....
愛すること
愛されること
それが
私の
生きがい
生きてる証
だから
握った手を
強 ....
子どものころの私にはロールモデルがなかった。こうなりたい、という目標がぜんぜんなかった。高校生になっ .... 0と1でオレオをあらわす方法は010か000か


夕焼けに空のジャムびん投げつけてあつめてる ....
男の友情ってなんやねん!!
女にはわからんっつよ。
男の友情
土方歳三と近藤勇
お互いを思っ ....
さいごに君に触れたとき

まだあったかかった。

さっき

それを思い出してね、

 ....

釣れた、釣れぬは
問題ではなく

私が尋ねたいのは
「何が釣れますか」
それだけ

 ....
ぼくは都会がいやなんだ
看板と海だけさ都会ってのは
山がひどいんだ
シロツメクサがおうおうおれ ....
多くの誘いにのまれる週末。うわべだけの笑みと嘘。美しい車窓を思い出すは涙のあとか。気がつけばウゴいて .... ぎゅっとしたいんだ
ぎゅっとされたいんだ
だれになんて言われようと
今ここでぎゅっとしたいんだ ....
工場地帯の駐車場に捨てられていた吸殻から
男女のひそやかな絆が曝される。互いにひかれ合う、
男と ....
桜が舞うころ
わたしはこの世でいちばん大切なものをなくした
これはわたしへの罰なのかもしれない
 ....
僕が君を励ますためには
きっと、経験が少なすぎた

君を励まそうとして
本当は
僕が僕を励 ....
笹も短冊も願いも用意され

記名投票式短冊にしてはどうか

短冊を一メートルに伸ばしてみる
 ....
 ホテルや旅館に泊まる時、部屋に入って、まず一番にぼくがすることは、壁に掛けてある額縁や鏡をめくって .... 鳴っているキオスクの前で仕方のない新聞のにおい
目に映るは、蛍光ピンクのパーカー
私は今日も歩い ....
ワックスで固めたヘアスタイル
オマエのイカシた頭の周りで
馬と鹿がデッドヒートしてるよ
見えて ....
私を大人にしたのは劇だった。
舞台だった。
10才の私を優しく撫でてくれたのは
人の視線という ....
君は
占いに出てくる星座しか
知らないというのに
アルタイルとヴェガには
とても詳しくて
 ....
骸骨がブラブラ廊下歩いてく音楽室の鍵は壊れた
 


理科室の匂い取れない制服に誰かの刻印深 ....
もしもここが世界の淵で
あと10センチ歩いたら落っこちるとしても
大したことじゃないよ
ほらこ ....
前日 Home 翌日
2005年7月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
2005・7 雨の終わりの日記千月 話子自由詩17*05-7-7 23:53
小宇宙玉兎自由詩6*05-7-7 23:18
午後の思考かのこ未詩・独白205-7-7 23:07
液体e R i自由詩3*05-7-7 22:58
新宿 (愛の街角) 第三章恋月 ぴの短歌4*05-7-7 22:56
蛇崩でGOGO〜または2005年夏のビューティー計画〜虹村 凌自由詩1*05-7-7 22:41
記憶の断片小説・ロードムービー「卒業」散文(批評...005-7-7 22:19
いっしょに食べませんか?クリ散文(批評...9*05-7-7 21:45
恥さらシーズン無知アコ自由詩0*05-7-7 21:43
七夕送りチアーヌ自由詩2*05-7-7 21:41
沈黙の星座塔野夏子自由詩6*05-7-7 21:34
恐怖の羅列flame自由詩0*05-7-7 21:24
不連続小説 『煙道 2』クリ散文(批評...1*05-7-7 20:55
先の(未来の)道淀君未詩・独白1*05-7-7 20:06
77サ世木(よう...自由詩105-7-7 19:43
After June吉岡孝次自由詩0*05-7-7 19:41
兆しクリ自由詩005-7-7 19:30
自由詩1*05-7-7 19:14
音無き歌kw自由詩105-7-7 18:29
仮名自由詩105-7-7 18:13
僕の部屋自由詩205-7-7 17:54
詩人恋月 ぴの自由詩3*05-7-7 17:18
記憶→記録大覚アキラ散文(批評...505-7-7 16:33
LOVE&LIFE043BLU...自由詩205-7-7 16:27
夏恋慕飛翔南国ふくだわらま...短歌1*05-7-7 15:12
銀領歌木立 悟自由詩505-7-7 14:01
土曜日の夜ダンスフロアでチアーヌ自由詩6*05-7-7 11:24
爆音、受け止める耳、捨て彦自由詩1+05-7-7 11:23
ノート(31Y・9.11、12、13)木立 悟未詩・独白205-7-7 9:36
ノート(31Y・9.10、27,28)未詩・独白205-7-7 9:35
花を捨てに行くAB(なかほ...未詩・独白105-7-7 9:28
七人の男(傘を育てる男)たもつ自由詩4705-7-7 8:42
「 七月七日、朝に。 」PULL.自由詩4*05-7-7 5:09
2005.7.7馬野ミキ自由詩9*05-7-7 4:52
棲む山内緋呂子自由詩905-7-7 4:50
町の手前太郎冠者自由詩3*05-7-7 3:35
お薬小倉 夢可自由詩005-7-7 3:13
詩人ですもの佐々宝砂散文(批評...13*05-7-7 3:12
おなかもすいたねmiky短歌005-7-7 3:07
男の友情ってなんやねん!!淀君未詩・独白2*05-7-7 3:05
なくしちゃったmiky自由詩3*05-7-7 2:45
釣り人千波 一也自由詩9*05-7-7 2:16
汐留すたいるコモ谷自由詩305-7-7 2:04
追いつけなくてmidori散文(批評...5*05-7-7 2:01
ぎゅっクリ自由詩8*05-7-7 1:43
偏頭痛プテラノドン自由詩5*05-7-7 1:38
恋愛がストップした時淀君未詩・独白1*05-7-7 1:33
_葵 悠貴自由詩005-7-7 1:31
ささのはさらさら黒川排除 (...川柳405-7-7 1:24
ありえざるもの大覚アキラ散文(批評...805-7-7 0:52
未練がましいといわれないためにmidori散文(批評...1*05-7-7 0:46
回る回る回る大覚アキラ自由詩205-7-7 0:44
砂糖がとけるまえにmidori散文(批評...3*05-7-7 0:29
光年の彼方たりぽん(大...自由詩6*05-7-7 0:27
振り向かないで帰りなさいねふるる短歌11*05-7-7 0:04
世界の淵チアーヌ自由詩305-7-7 0:00

加筆訂正:
光年の彼方/たりぽん(大理 奔)[23:30]
手の届かない→掌を見つめて、に推敲
爆音、受け止める耳、/捨て彦[19:12]
修正
天の川に架かる橋の上で/服部 剛[09:12]
題を少し変えました。
56rows, 1.02sec.