右耳の穴から垂れ出した
一筋のサンショウウオがてろりんと着地し
長い尾をぞろびかせながら ....
寒い冬に啜るラーメン
お腹いっぱいになって悩み事も棚上げ

白い息を吐くバス停
空を見上げた ....
舞台の上
寺男と教会女
つっこむ警官A
通りすがりの主婦A
その主婦を追いかける主婦B

 ....
 注射を打ってから病院の売店でお昼のお弁当を買う。これが僕の日課。売店にはもうあんまりお弁当が残って .... 「ことば」ってね
書くことも大事だけど
声に出すことはもっと大事

声から伝わる想い
声で ....
ずいぶん ずいぶん 遠くまで来た

ここは どこ

自分で描いた地図のとおりに やって来たは ....
インスピレィション
流れてる 大切なメッセージ
インスピレィション
溢れてる まぬけたポエトリ ....
真夜中の詩人が歩き出す
まだ眠らないのは
月も星も眩しいから
銀色の煙が美味しいから

愛 ....
ひがのぼり 

ひがしずみ 

またひがのぼり 



そんなまいにちを 

 ....
迷惑の 
困惑の
生成だ

ペンキを塗り過ぎた

ペンキを塗られ過ぎた

ペンキだら ....
逃避行toハーコー的基地外
yo!ってたかってpass the MICオレが異端
マスでコア ....
東京が 自殺した

新宿南口JR改札前 高架
整列する雀
凹む電線
ガードレールにとまる女 ....
カカシの頭の上で
いつも泣いていたカラスが


首をあげる


揺れる視線の先
輝く ....



 夜が終わる音を
 聴いてみたくて
 ふとんから顔だけ出して
 ひっぱった毛布の端 ....


  冬の木漏れ日の中で懐かしい歌を聴きました
  懐かしくてももう泣けない自分がいました
 ....
人間は死んだらどうなるん?
コウちゃんの疑問は
切実

テレビの向こうでは
今日も誰かが流 ....
昔はやった多機能筆箱、○○戦隊シリーズ

押すと、えんぴつが飛び出す仕掛けがあったり
小さすぎ ....
そこの角を曲がったら
懐かしい匂いと
香ばしい思い出と
甘酸っぱい貴方に会えるねん。

で ....



光が流れ
かたちを描く


笑みと涙の上にある
やわらかなものに隠れたかたち ....


営みや虹や偽りが
ひとつのつららになってゆく


あたたかく ゆがむ 手のひら つら ....
球体関節神の差す蝙蝠傘の天幕の
表にモルタルリバー 千の雨垂れ
に黒食カヤックが尖天目指して進ん ....




5/1
つないだ手
---------------
柔らかいな、と思った瞬間、 ....
二週間の予定で出かけた放浪の旅は

積み重なった道々をただ点々と歩くだけで中盤を迎えた


 ....
儚き人間
何も持たずに生まれ
何も知らずに死んでゆく
何が哀しくて旅立つのか
花の雨の中を
 ....
空から落ちた
星の砂
母さま想って
泣いている
優しい浜辺の神さまが
お空へ返して
あげ ....
言葉だけの歌で
いくら心をうたっても
君に心は届かない

歌を忘れた小鳥は
{ルビ羽=つば ....
想いの矢のさきっちょに
クレヨンでらくがきした
君の似がお絵くくりつけて
びゅ→んって とばす ....
過ぎにし過去の遺跡に
今なお残る傷アト
乾いた土に花なく
石の平野が続くばかり

月揺れる ....
 入眠
ウールのプールでシープCount
隙間にシルバのスイマーの運動
ロンドの本当はポンドで ....



             目を閉じれば暗闇
             その中にも色は
 ....
★詩を削除したいという時のためのスレッドです。
★自詩ではあるものの、唐突に削除するのは気が引ける ....
銀色の砂時計が壊れて

ゆきがふる

底のぬけた茶碗に
降り積もる

擦りきれた
空 ....

                    152時 @ハト通信

あけてもあけても
はこのな ....
三つ目のソラリス(ソダーバーグ)は未体験。

●「ソラリスの陽のもとに」 スタニスラフ・レム に ....
柴田芳樹というマンガ家がいる。単行本二冊しか出していないマニアックなマンガ家なので、知らなくてもなん .... 声はあらねど{ルビ = }
{ルビ鋲=びょう}が呼ぶ
あ{ルビ = }
非常階段より{ルビ多= ....
大きな羽の中で
何も考えず
ただ眠りたい

愛しい匂いに包まれて
時を過ごしたい

そ ....
空の下には雨中がある
大勢の僕らは包まれながら
漂うばかり
支えるものは見つからなくて
あち ....
寂しいならここにおいでよ
僕も寂しいんだ

二人で寂しいって
おかしいだろう

きっとも ....

夢が壊れたなら
僕は寝るんだ

朝になれば
ぼんやりとしか
思い出せないから
赤信号でおいていかないで

黄色に変わるときを怖れて

あなたに衝突しそうなる

スレチガイが満ちている
耳を塞いでも満ちている

あたりかまわず、スレチガイをボタンで
{引 ....
聞こえてくる スレチガイしている音が
そして重なる

あるとき、「あ」と「い」が重なって「あ・ ....
細い首で支えている頭が重くて床にゴロンと転がすことにした

首や肩はかるくなったが

頬杖が ....

青森市内の鳥達

、と言っても、ゴミ収集場にカラスが居るには変わり無い。(雪の中、他に
エ ....
とんとんとん…
扉の向うで音が
聞こえてくる

くらいよ
くらいよ
くらいよ

なに ....
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2005年1月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
身辺雑記より(八)たもつ自由詩205-1-7 23:43
冬のある景色緋乃村燿介自由詩205-1-7 23:23
劇場らいみ自由詩1*05-1-7 23:16
いい日Tシャツ散文(批評...305-1-7 23:15
かなめ自由詩305-1-7 22:34
ここは、恭二自由詩105-1-7 22:11
安全地帯より インスピレィションへ虹村 凌自由詩005-1-7 21:49
Boston Calling自由詩8*05-1-7 21:37
そのとき松本 涼自由詩5*05-1-7 21:33
ペンキだらけの身体純太自由詩305-1-7 21:17
逃避行マスイジュウ自由詩5*05-1-7 21:14
上空自殺(東京Ⅲ)英水自由詩9*05-1-7 20:27
カラスは仰向けにあとら自由詩305-1-7 20:03
夜が終わる音を聴いてみたくてカンチェルス...自由詩1205-1-7 19:52
十三月記嘉野千尋自由詩45*05-1-7 19:00
ふたつのうみuminek...自由詩205-1-7 18:40
多機能筆箱ベンジャミン自由詩6*05-1-7 18:40
あんた誰やったっけめぐみ自由詩3*05-1-7 18:37
ノート(にこげ)木立 悟未詩・独白005-1-7 17:32
ノート(つらら)未詩・独白205-1-7 17:30
film2六崎杏介自由詩305-1-7 17:22
_自由詩105-1-7 16:59
自由人を気取るYAMATO...未詩・独白005-1-7 16:23
儚き人間ツクヨミ自由詩205-1-7 14:15
星砂伝説自由詩5*05-1-7 14:14
歌姫坂春日野佐秀自由詩2*05-1-7 13:56
びゅ→んっ!自由詩305-1-7 13:51
ザナルカンドにて自由詩4*05-1-7 13:47
睡眠六崎杏介自由詩105-1-7 13:08
瞼の中のことアルビノ自由詩605-1-7 11:19
削除宣言スレば?過去ログ倉庫05-1-7 9:22
ユキ加藤小判自由詩105-1-7 3:43
なかみアンテ未詩・独白3*05-1-7 3:30
二つのソラリスについて渡邉建志散文(批評...5*05-1-7 3:24
はてさて どうでもいい話佐々宝砂散文(批評...405-1-7 3:15
そこまで埋めていくやなし短歌105-1-7 3:07
ゆめ暗闇れもん自由詩4*05-1-7 3:01
雨中霜天自由詩205-1-7 2:26
***Tシャツ未詩・独白105-1-7 2:13
自由詩305-1-7 2:12
テールランプ蒼木りん携帯写真+...2*05-1-7 1:51
ダム(東京Ⅱ)英水自由詩005-1-7 1:40
プロローグ  スレチガイ/言葉(東京Ⅰ)自由詩105-1-7 1:39
頭痛のときの想像蒼木りん未詩・独白1*05-1-7 1:11
転勤族のふるさと自慢その3Dr.Jac...散文(批評...205-1-7 0:39
見出せ脱出線煙と工場自由詩005-1-7 0:23

加筆訂正:
朝から どうでもいい話/佐々宝砂[04:00]
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