コーラの泡

思いのほか痛くて
もう一口


軽音楽

骨の折れる音は案外
ポッ ....
  
  レールに雪がつもっている

  雪がレールにつもっている




肩に 近づいた 
未解決 の おでこ

つんと おしもどすと
書くっと 

ねる
「うんこが出たい!」
 姪が言う。

僕はちょっと考えて

まさしく うんこが出たいのだっ ....

解りません
普通は白衣でしょ、先生


昼休み
今日も先生は芝生の上で寝ている
あい ....
アクセルをまわせ!
俺にガスをくれ!
チェーンとスプロケ
破片を飛ばせ!
全て忘れさせてやる ....
 社会を覗くと面白いものがある。シルバーシート。これは一体果たして?とても道徳的なものに見えてくるけ .... だんだん

君のことを忘れていく

忘れられないと思っていたのに


君の笑顔と泣き顔 ....
古い古い汽車を探して

僕たちが行きたい駅を探そう

心傷つき

疲れ果て

生きる ....
昼の天井に殴られる事も無く
夜の底に蹴飛ばされる事も無い

choriのマルボロ臭い言葉に何人 ....
俺とお前 嘘まみれで さぁ
馬鹿みたいに 笑い合ってたよ なぁ
”惚れたぜ お前のオンナに”
 ....
パイロットが飛行中に突然にてんかんの発作を起こしたり
医者が手術中に突然ヒステリーを起こしてしまっ ....
昨日、友人と飲み会をして、俺は終電間際の電車に乗ったのだった。
東横線渋谷発横浜行き最終(マジ最終 ....
青春って何だろうと

とっくの昔に思春期の過ぎ去った男が一人

ファーストフードのポテトを食 ....


  言葉を重ねれば重ねるほど
  伝えたいことが遠ざかるような気がしたんだ

  だか ....
てくてくの人には
万年いつも歩いている
ゆっくりと
足元を確かめるようにして
ゆっくりと
 ....
  青森県小泊村で道は終わっていた
  その先は新道だった
  未舗装の砂利道だった
  ....



らりりりり、るるりらり。
らりりるりり、るるりらりら。
らりらりらりりろ。るるらりり ....


現象でくらいそうになる
にじけた光線をぬるりとした衣服にねじ込み
固まっていく木ねじを肉 ....
   1

通りかかったカマキリに
僕以外の卵は食べられた
奇跡的なこの誕生を
誰が祝って ....
とてとてあるくかわいい子供を
吹雪は飲み込んでいきそうです

灰の地吹雪はそれはもう勢いで
 ....

被爆者二世の
おじさんは、アメリカ人に
「広島ってまだ荒野なの」
と問われる度
なぜ知ら ....
夢へむかう
あなたのため息が
スキ。
小さな期待と
大きな不安と
逃げさるような
来るよ ....
のびた影を追いかけてけば
あなたのもとへ行けるでしょうか
私の背中に羽などないけど
心の翼でと ....
{ルビ横断=よこぎ}る 白い雲
風花が 雪のように
そして君はいないよ

穢れゆく青空を
 ....

白い雪をあなたに投げることもできないので
白い便箋白い封筒白紙の手紙を送る事にした

青い ....
富士山の 上にひとひら 白い雲 カードは 秩序
壊すのはいつもジョーカー
笑顔ほど

恐ろしいものはない 

いうこと ....





   あなたの寝息をききながら
   椅子に座ります

   滑り落ちてゆ ....
{ルビ無頭癖=ぶかしらくせ}の{ルビ鎧株虎=よろいかぶとら}が{ルビ痔我凡=ぢがぼん}を{ルビ窪林酢 .... 白々しい嘘はおやめなさい、
白けた空気が漂うじゃないの、
白旗掲げて何をおっしゃる、
白 ....
コーヒーを飲み過ぎたのでねむれません
ねむれないので詩をかいてみます
詩をかいてみたので目から鼻 ....
あまりにも空ではない
ふんづまったリンデロン軟膏を塗りたくる
乾いた肌からまた血がにじむ
難破 ....
不思議な色の蝶々が飛んでいる

それは輪郭の曖昧な
色彩だけの蝶

夜の透明な影を磨く
 ....

                    133時 @ハト通信

はれて
ふうせんやさんにな ....
  来るな、
        ここから先に火柱が上がる
   
   
     来るな!  ....
闇黒こそは好ましい色だ
そこに何があるかわかりはしないから
闇黒ある限り
人は何かを想像し続け ....

私のあなたへの想い
あなたの私への想い

どちらが大きい?
私<あなた
私>あなた
 ....
とぶ 背中を みていた
なめらかな 飛翔

ぼくが 地球から
ぽつり おちても
世界は た ....
青汁スレがあまりヒットしなかったので、というか高度すぎたので、
レス>>41から
「 ....
傘を被った
恥ずかしそうな月の光に照らされた
これまた恥ずかしそうな真っ青な花


あんま ....
ゆっくり、透明に近づいてゆく。
ぼくらはそうやって生きてきたが、
それは多くの聖職者にとっても
 ....
微笑みかけながら
ゆっくりと揺れる



僕のリズムに
合わせながら


やわなきの、皮膚に張りついて。
あざやくを、知らないように。

ぼくらいは、見ない。感 ....
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2005年1月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
M & Mたいにぃぼい...自由詩8*05-1-5 23:55
廃墟の駅バンブーブン...自由詩505-1-5 23:43
夢中砂木自由詩6*05-1-5 23:40
正しい表現と言う言い訳をTシャツ未詩・独白205-1-5 23:16
カラスは仰向けにRT自由詩605-1-5 23:10
誘惑エンジンTシャツ自由詩1*05-1-5 23:09
シルバーシートとは…散文(批評...105-1-5 22:51
★123 シロイ、トビラ貴水 水海自由詩8*05-1-5 22:04
★122 フルイキシャヲサガシテ自由詩105-1-5 22:02
青いマルボロ虹村 凌自由詩2*05-1-5 21:45
トーテムポール祖師谷自由詩3*05-1-5 21:38
ぜろ自由詩3*05-1-5 21:32
とある老人について散文(批評...3*05-1-5 21:22
男の中であの人はあの日にいるYAMATO...自由詩105-1-5 20:43
_嘉野千尋自由詩7*05-1-5 20:08
てくてくの人煙と工場自由詩105-1-5 17:54
竜飛まで天野茂典未詩・独白605-1-5 16:44
「らりり」PULL.自由詩205-1-5 15:56
ペル名瓜田タカヤ自由詩6*05-1-5 14:56
チョウになるベンジャミン自由詩9*05-1-5 14:30
ララウィント/歌う雪ふく自由詩4*05-1-5 13:56
戦後60周年月山一天自由詩7*05-1-5 12:45
スキ。春日野佐秀自由詩6*05-1-5 11:47
空を見上げて自由詩105-1-5 11:45
君は今?自由詩205-1-5 11:43
白紙をふく自由詩8*05-1-5 11:29
冬富士ツクヨミ俳句105-1-5 11:20
ジョーカーuminek...自由詩605-1-5 10:39
初春アルビノ自由詩505-1-5 10:23
ケロちゃん号不老産兄弟未詩・独白1*05-1-5 7:42
紋切り型佐々宝砂自由詩105-1-5 6:51
目から鼻水がでる夜には自由詩205-1-5 6:48
サバイバル・リバイバル自由詩105-1-5 6:42
充血した夜加藤小判自由詩305-1-5 6:08
すきなだけアンテ未詩・独白6*05-1-5 5:29
冬の信号弾石川和広自由詩1*05-1-5 4:30
精神は夜に飛ぶ佐々宝砂自由詩305-1-5 2:02
等符号かなめ自由詩305-1-5 1:28
空が おちてくる玉兎自由詩605-1-5 1:09
マクドナルドのポテト揚げた時の過去ログ倉庫05-1-5 0:35
夜の花くしゃみ自由詩5*05-1-5 0:31
航路青色銀河団未詩・独白305-1-5 0:11
メトロノームくしゃみ自由詩7*05-1-5 0:10
おうあいの、やはぐときに。いとう未詩・独白11*05-1-5 0:09

加筆訂正:
大森林/嘉村奈緒[23:11]
タイトル変更
透き間にゆらめき/半知半能[17:20]
改行等大幅修正
冬の信号弾/石川和広[08:57]
横書きにしました
冬の信号弾/石川和広[04:34]
微修正
44rows, 1.01sec.