小さな傘だけど

お前ひとりくらい入れるぜ

俺は

何も話さないかもしれない

俺 ....
あいつが男か女かなんて

今の俺には

関係ない

互いに本音をどこまで言えるか

 ....
リバーサイドは
駆け抜ける5歳児の髪にからまる花吹雪です


遠くを
視線が地平に出し抜け ....
あなたは ときどき
ふれあうほど 近くにいながら
私を ひどく孤独にさせる

ふたりでいても ....
不意に降り出した雨の、流れていく先が
足の裏に
張り付いて
ぐしゃぐしゃいいながら
それでも ....
モグモグと朝起きて、パブロフの犬みたいにTVをつける。
NHKのアナウンサーが誰かが死んだってしゃ ....
堪え切れない悲しみが、 涙になった。
抑え切れない怒りを、 自分にぶつけた。
どうする事もできな ....




視界にて
生成される
着色料と甘味料


そこから逃れるようにして
ぽと ....




ぱらぱらと
ぱらぱらと
あの指の微弱な震えが錠剤の音を取りこぼす
そこにどれほ ....
俺と戦うのは

俺のみ

人と戦う方が

勝てる可能性がある

自分と戦うのは

 ....
コンクリートに
さりげなく咲く
たんぽぽ

それを見ると
不思議と
幸せな気分になる
 ....
今日はとても疲れてしまったので、
あなたに会うことはできません。
あなたのことが好きなので、
 ....
止まらない涙
後悔し続ける
自分で選んだ
自分の未来を
タバコの煙が
涙を流させて
アル ....
言葉では とても云えないので
つたない文章で
想いを綴ろうと思います

どこまで伝わるか分か ....
里山は
  鴬鳴きて
    悦に入る

 
静けさや
  鴬の声
    沁み渡る
そこにも 

ここにも

きみがいると仮想して

毎日 生活しているぼく

テレビだ ....
ぼくは うれしかった

誰でも良かったの と
きみは 言った

誰でも良かったと言われても ....
ノート2002.7.29

工事車両の下によもぎ色の猫が一匹入りこんだ
知っているかい?
猫 ....
目覚めてすぐの寝床
うまくこきゅうができなかった
神様をおそれているので
朝をけなしたりはしな ....
「Hideaway.」
この言葉を知ったのは、中学1年の頃だ。
英語の宿題のために、
辞書をめ ....
    その瞬間
    私の手の甲に
    冷たく鈍い痛みが走る

    うっすらと
 ....

もしもし

君はまだ そこに居ますか

壁の向こうに呼びかけたら

少し楽になったよ ....
もうそんな、けんかをするな、きみたちよ。 のんのんと、生きて続けて、この歳よ。
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2004年4月3日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
☆100 カサ貴水 水海自由詩6*04-4-3 23:43
☆99 アイツ自由詩404-4-3 22:53
リバーサイドnm6自由詩804-4-3 22:22
最終章望月 ゆき自由詩3*04-4-3 22:05
私に名前を授けてくださいクローバー未詩・独白3*04-4-3 21:30
「ブラウン管の向こうから」PULL.自由詩1*04-4-3 20:33
Mourning...Lily o...未詩・独白3*04-4-3 20:02
間に合わない体A道化自由詩904-4-3 17:52
床板の眼球自由詩204-4-3 17:52
☆98 ボレロ貴水 水海自由詩104-4-3 17:48
たんぽぽクラウン自由詩7*04-4-3 17:24
待ち合わせチアーヌ自由詩3*04-4-3 16:21
I wish that I could dry my tears...Lily o...自由詩3*04-4-3 14:27
返事はいらないので黒蝶自由詩2*04-4-3 14:19
肥前の旅人俳句004-4-3 13:45
カモン マイルーム望月 ゆき自由詩4*04-4-3 13:27
誰でも自由詩2*04-4-3 13:26
七月のノートダーザイン自由詩1704-4-3 13:05
神様のピアノ船田 仰自由詩704-4-3 13:00
「かくれみち」PULL.散文(批評...3*04-4-3 10:55
剥離uminek...自由詩5*04-4-3 8:32
モールス(改)ロク自由詩004-4-3 3:07
「きみたち」PULL.俳句3*04-4-3 0:57
「のんのん」俳句104-4-3 0:32

加筆訂正:
「ブラウン管の向こうから」/PULL.[22:55]
ラストの行、一文字推敲。
24rows, 1sec.