五番六番あたしの足は八番目くらいだと思った
それは駄目だってことじゃない
あの人の連絡先を教えて ....
生まれ変わったら
何になりたいかって
お前は聞いたよな
俺は
男も女も生き物 ....
雪が降っていた
ここは積もらない
俺も
雪の想い出はない
ただ雪のような人は ....
あなたは
休むということについて考えてみてください
ああ でも 考えこんでしまってはいけないので ....
夕暮れに浮かぶ雲を吸い込む
仕事疲れの体に心地良い睡魔を運ぶ
ふわふわと柔らかい
....
あなたと
よるだけに であう うたを
よるだけに わかれる うたを
こよいの まん ....
4次元目:時間 を操れない僕と
5次元目:エネルギー さえ操る幽霊(女)
....
列車に乗り
外からの赤いランプが
暗い寝台を照らせば
望郷の始まり
そのまま眠りに入って ....
横断歩道を渡ると、和風ファミリーレストランがあった。おれはいつも店の前を素通りするだけ ....
オープンカフェで
またもみつけられました
あらかた予測ずみの結果だ
マルボロをくわえ
な ....
ある日 扉が開き
中から光が溢れ出た
長年閉まっていたモノが放たれ
外の光らしき眩しいもの ....
電柱の光の下
吹雪の光の下
からだに積もる雪をはらう子
はらっても ....
眠い 眠い とても眠い
政 官 財 崩壊
若い 丸い オンナたちのおっぱい
ミンナ 謝罪 おれ ....
どうしてそんなに劇的な寝言を曰えるのか
その含蓄から今見ているであろう夢を類推するにも
どうい ....
そびえ立つ
私の好きな
金閣寺
輝きよりも
時代に惚れる
君がどんどん
僕を切り取ってゆくので
ついに僕は
一粒だけになりました
....
簡単にすむのなら
言葉なんていらない
分け合えるのなら
心なんていらない
何 ....
うたを歌いたくて
仕方がないのに
旋律も何も出てきません
胸を震わせ 言いたい ....
重い足取りの隣へ
「大丈夫か」
と声をかけ
笑顔を見せている
荷を背負い
歩く
旅人 ....
旅人達は、目的に達するよりも
歩くことにたいまつを、傾けていた
僕は
振り返ることのできな ....
多くの失敗を
僕の腕は決定し
自らを
孤独の傍に置いていたが
正しく孤独を好むことなど
未 ....
我慢するって決めたじゃないか
殴られたときに泣いちゃった
心無い一言に泣いちゃった
PLA ....
「風邪ですね」と言ってくれ
なんの病気か言ってくれ、それから薬をくれ
でも決して「不治の病ですね ....
ビルが乱立する
無色の都会で
透明の血のような
涙を流し
無色の毒ガスのような
ため息をつ ....
●The Night We Never Met
The night we never m ....
やまだせんせいも
ポチも
たばこやのおばちゃんも
そうたくんも
りょーかも
りょーかのかれ ....
今年も常葉さんから年賀状が来た
ここだけの話しにしてほしいのだが
多分「ときわ」と読むのだ ....
春は渡るほどに
瞳で深呼吸をして
そして一方通行の追憶を
リバイバルで・・・
俺の家の近 ....
加筆訂正:- 嘘つき/山内緋呂子[18:28]
- 「赤い便箋」のとこ、パクリ疑惑忌避。変えた。
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