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わたしといっしょにしんでくれないか。 嘘。 by 光冨郁也 音楽を終わらせて そして灯りを消してください 電話しないでください ううん 電話に出ないでください メールしないでください ううん 返信しないでください でなければ どうか 私の火を消してください そして 音楽を終わらせて 灯りを消してください 私はもう墓場の灰になりたい by 佐々宝砂 未来への参照
恋とは夏のチョコレートのようだ。 私が溶けて貴女がねぶる。 愛が極まったら余計なものは全て消えて 向かい合うのは人間と人間 だけになっちゃうのね 何もなくていいの だから何もなくていいって 言ってて 会いたい。 一緒に眠る。ただそれだけのデェトをしよう。 「時雨(しぐれ)」 空港は雨 傘の柄を 飛行機の音が震わせ て グレーの雲 垂れ込めて 時雨 冷たく 震え て 傘を閉じて ターミナルを 黙って歩く ふたりで もうすこし 時間があったなら もうすこし いいえ 時間は雨の粒ほどあったのに あったの に ターミナルのベンチに 黙って座る ふたりで 今 アナウンスが 出発の時間が来たことを告げ あのアナウンスほど明るい 言葉があったなら あったな ら あ 今 (あなたの手の中に私の手がくるまれ て) あたたかい時間は あとすこし 離れるのも きっとすこし ね (きっと)・・・・・ (きっと)・・・・・・ 雨でも飛行機は飛ぶんでしょう 雲の上は晴れているから グレーの雲 垂れ込めて 時雨 冷たく 震え て けれど 雲の上には太陽があったことを 今 (あなたは私に触れ て)・・・・・・ 私は泣かない 泣いていいときにしか というよりも 泣くことを求められるときにしか 泣かない だから あのときだって泣かなかった 私がいま 泣いてるように見えるとしたら それは私の責任じゃない きみの責任だと思う 責任とってくれ 君はその たった一つの永遠を胸に これからは生きていくと言う え、い、え、ん、 と書いたら 泣いているようだよ 泣いているならおいで 特別であろうとしている たぶん私には その才能がある 自信はある 特別であろうとしている 現在のあなたの ではなくて 過去のあなたの 未来のあなたの 全時間におけるあなたの 愛のささやきは望まない 感情が伝わる必要すらない なにをしてもいいし なにをしなくてもいい 指輪も約束もいらない したい放題に浮気もしたらいい ただ私は残酷なので あなたのものにはならない あなたの記憶に残ろうとしている あなたの記憶のうちで ただひとりの特別であろうとしている I want to ではなくて I have to 私は特別にならなきゃならないのだ sage 五月雨(さみだれ)の鼓動を聴いていた 音もなく沈むような鼓動 震える鼓膜は 心臓をも 震わせる あなたの流れる髪は 黒い河のように見える ぼくはそこに小さな船を見ていて 翻弄される流れに 五月雨はなだれ込む シーツに乱れるあなたの髪 そこに鼓動は絡まって 首筋から あなたの心臓を探り当てても 震えてはいない 震えているのはぼくの鼓膜 ぼくの心臓 小船に乗せられ 翻弄されるまま あっと叫ぶけれど 音もなく沈むような鼓動に 飲み込まれ 後は 五月雨て 乱れるまま みたされて ゆくの とうめいなあなたの名前で かぜがとおる はまべ かいたよ 名前 とおくにひかる あたしの ほし あげるよ あなた に かいたよ 名前 あたしの 名前 呼んでいいのは あなただけだよ ふ 不思議 ふたりのあいだで ひかるも の あなたのものだよ このあいは ね かいたよ 名前 かかせて ぜんぶ・・・・ 駆け引きなんかできないと あなたは言う 私はあなたが嘘をつけると知ってる それはそれでいいとして なぜなら私も嘘つきなので 私には駆け引きができる 逆手にとった引用ばかりの 作為に満ちた恋文を 心からの切ない恋文に 見せかけることだってできる つまり正直に言えば>>533は 逆転させた引用ばかり 他の誰にわからないとしても とにかく ここを見てないあなたが あれを見たとしたら意味がわかるわけで つまり私は空恐ろしいまでに正直者で 手の内は明かす 私がとてつもなく嘘つきだということも 私の言葉すべてが盗んだものだということも いかに自覚的であっても罪は罪だということも あなたがとても好きだということも 音楽を終わらせて そして灯りを消してください 電話しないでください ううん 電話に出ないでください メールしないでください ううん 返信しないでください でなければ どうか 私の火を消してください そして 音楽を終わらせて 灯りを消してください 私はもう墓場の灰になりたい ねえ、傍らで寝息を立てる最愛の恋人よ 僕らは結婚して夫婦になって、いつか子供を授かって父と母になり いつか死ぬね、今は落ち着いたけど、お互い何度か自殺を図った事もあったね でも、これからはどんな風に柔らかい陽の中を愛し合い、長生きしようか そんな事ばかりを考えているよ、きっと貴女もそうでしょう? 最愛の恋人よ、僕は傍らで睡る貴女が大好きで、静かな寝息を聴くのが幸せで 世界に僕達しかいない様な、世界の終わりの様な錯覚におちいるんだ もちろん、それは錯覚だし明日は会社に行く、これから先もずっとね でも毎日僕は可愛い貴女の寝顔一つで幸せな、二人だけの世界の終わりに行けるんだ 最愛の恋人よ、貴女の愛らしい魔法の寝息が本当に止まってしまう迄 二人だけの世界の終わりが消える迄、ずっと傍にいます だから、僕よりもほんの少し早く死んで下さい、最愛の恋人の最後の寝息を聴かせて下さい。 天使が窓をノックした、過去から私達は愛し合いそれは驚く程近視眼的で 上がらないが雨が綺麗で昔恋人と朝から相合傘で歩いた回想を再開したい 淡い期待の通りに氷混じりの雨が特別近い距離に私達の唇を交じらわせた 氷点近い料理店の軒先でメニューを数えシチューとアロエのパフェを食べ そして又風と冷たい雨の中を一本の傘と私達で散歩し話し沈黙を愛したり まだ住む家が違い貧しく消え入りそうな番いらしく新しく二人が暮す為に お金の話や別れの悲しみや次に会う楽しみを足取りを無理に軽くして話し 駅にて離したくない手で電車を一本見過ごして泣く恋人をやっと見送った まだ雨は当時のままに綺麗で願った通り二人で睡る為の家で雨を見ている 私達は結婚する、どんな悲しみが血を流してベッドの上に血痕を残そうが その時もきっと雨は綺麗だ。 大都会の街灯の反作用で今の穏やかな田舎の部屋でライトの点灯を交替でするのも幸いな事だと思った。 真っ暗な寝室は怖いんだ、花柄すらワインがシーツに零れたみたいで溺れるん、額の汗で、グラスの淵で靴を揃えて何時も怯えて。 目が覚めると雨が止んでいて、ハサミの病んでいた慰め方の痕跡に涙が落ちる事もなく真っ白い波がバジルの香りを重ねる朝の光。 乾いた喉はライターでハッカ煙草に着火する音が蒔いた言葉の種の為に水が欲しくて、ボトルに落下しない様注意して水を飲む。 今日は何事にも恐怖する事無く微かに香水の漂う貴方を斜向かいからこうして、抱擁と高揚と、つがいのサラダに胡椒を添えて。 それが大層美味しい事を、愛しい人よ、ただそれだけを願う。 赤い観覧でお会いしましたね ええ、ほんのつい先ほどの事 すれ違い合いましたね それは正しく 破顔すると、いうより ほんの少し目を細める あの笑顔 変わっていなくて 嬉しくて 切ない 大切に想っています いつまでも 美味しい物を食べ残した不満 あの恋は そんな終わり方でしたので いつまでも また 食べたいと ただただ そっと願っているだけです ではまた あの赤い観覧車で 夢のまにまに お会い出来る事 楽しみにしています 鍵盤弾くのヘタなくせに私 カシオのキーボード買って Light my fireのイントロ弾いていた 楽譜も読めないくせにあなた グレッチのギター買ってバイク買って Rock this townの真似してた と思うけど そのころのこと私は知らない 知らないねあなたのこと知らないことばかりだね だけどわかるような気がするんだ 気のせいだとおもうけど 全部きっと勘違いなんだとおもうけど バカみたいに20年前に憧れていた あの時代すらもう20年前で 懐古趣味すら古びて 私たちにはもうあまり時間がなくて だからうつむかないで こちらを見て 出会うのが遅すぎたとあなたは言うけれど まだ私とうぶん死ぬ予定ないから まだ遅すぎないから だから どうするもこうするもともかく金がないのだ。 幸せは金で買えないなんて嘘で 金で買える幸せはたくさんあって 金で救える命は五万とあって (もしかしたら五万以上あって) そんなこと言いながら 愛してるとささやくと嘘に聞こえかねないけど ああシオラレオネを救え! その前に俺たちを救いたまえ! ともかく今は金がないなさすぎる 来月まで生きてられるかわからないくらい ああきみを愛してることは間違いない 絶対に間違いない だけど 俺の財布と預金はすっからかんで きみを愛してられるかわからないのだ。 見守る愛 冷たく突き放す愛 愛おしすぎて殺してしまう愛 どうする?どうするよ? 君を世界の誰もが知っていたら 世界は平和になると 思うんだけど もう少し出会うのが早ければとね 間に合わないから詩を書くのです あなたのいないところで ひそかにあなたを見つめるように 恥ずかしいポエムを 書いて書いて何篇も こんなの破り捨てて どこに埋めてしまおう でもほんとうは ぜんぶぜんぶ読み上げて あきれさせたい そんなわたしを破って 埋めてしまってください メモを頼まれたから 恋文にして 貼っておきました 気持ちが 込められた業務連絡 紙切れと捨てないでね 大切に思うなら 食べちゃって 明日確認します 死にたいって、言いたいだけ言っていいけど、 せめて土曜日までは生きててよ。 土曜の夜には、私、会いに行くから。 一晩中、一緒にいるから。 #また詩になってないぞsage 踏み絵のように 恋を踏もう 恋は 逃げていった 私の尻に踏まれまいと 恋は まあるい風船のボール 私は腰掛けていた 疲れていたから 恋は 逃げていった 私の尻に踏まれまいと 恋は 逃げていった ぽんぽん 弾んで持ち上げてくれるひとに 出会うために こんどどこかで 恋に出合ったら 「コイブミ!」 と言って 踏みつけてやろう でっきるかな♪ でっきるかな♪ 私を心配させるバカは死になさい。 死んだら泣いてやるから。 畜生。ああ悔しい。 もうほんとに悔しい。 死ななくても泣いてるんだぞ。 クソ会いたいんだよバカ野郎。 #全く詩になっていないぞsage 君が教えてくれた恋は枯れそう 空が白みはじめるころ きみはようやく眠りにつこうとする 酒を飲み過ぎた頭はきっとぼんやりしている 安っぽいその他の雑酒の空缶が ベッドサイドの袋にいっぱいで その横には誰かがいるかもしれないし いないかもしれない 私は知らない どっちでもいい 空が白みはじめるころ 私はようやく今夜のきみをあきらめる コーヒーを飲み過ぎた身体は少し熱っぽい あくまでも少しだけ 私には火がついてない 火がついていない 誰も火をつけてなんかいない 幾度も繰り返した言葉を繰り返すだけ 幾度も繰り返した行為を繰り返すだけ ときおり訪れるやさしい瞬間を たいていはきみに届け損ねて My little red rooster You lost twinkling of the star The morning comes soon You keep sleeping under the moon My little red rooster You have to go to the next poetic bar My little red rooster You lost the glittering fear We have only ugly tears I'll not say good-bye Until you say good-bye 批評も、感想も、 コメントも、ポイントも、 レスも要らない。 愛さえ要らないね。 理解も要らないね。 ただ私はあなたがほしい。 全部寄こせ。 そのみっともない身体と、 その脳内にあるくだらない記憶と、 そのDNAが保存してきたつまらない情報を。 恋愛なんか化学反応だ。 それはそれでいいとして、 あなたがほしい。 まるごと。 ラブ・クラップ・プラムのアイスを 分け合う、愛する事が言葉に負けない 果てしない人生の意味以上の君に 眩む様な日々の幸にアンサー そうさ、二人の交差する地平の誓いは 暗い路地裏から陽の当たる土地にね 建てるチャーチ、甘さと苦さの境界で今日から こうさ、歩むのはオーバー・ラバーなソウルが 輝く未知なる愛のドアの向こうさ。 #流行りのペラいラブソングを意識して。 何にもできない私でも 今日も働くあなたの背中 毎日考える 好きだと言えない私でも あなたの笑顔を思い出し 空に 大好きと言葉を投げる 愛してるとは 言えない代わりに 黙って背中を思い出す キミは どうして いるのかな 。 言葉では精一杯「好き」を表現している 君はそれをわかってくれている それでも この想いは言葉だけじゃ伝えきれない 君はそれすらもわかっているのかな 言葉にすれば嘘になる 言葉に直す術がない 何万回のシュミレーション 貴方の前に閉ざされる 改札までのこの道が いつまでも続けばいいのに 足音だけは揃っていても 視線はちっとも揃わない 手を振りながら 撒く笑顔 今日の終わりが告げられて ホームの人ゴミに 消えゆくその背に 指が届くは いつの日か 守りたいものってよく言うけれど 僕は「包みたいもの」が出来たとき 恋をしているんだと思うんだ。 僕はキミに 恋してるから 大切だから 僕の全てで包みたい <<493 ラブリー。 私はあなたの受け皿になりたい。 そしてもっとあなたを知りたい。 好きだとかいうのは、ずっとあとでいい。 君が寝られない夜には羊の服を持って出かけよう 何度でも柵を飛び越えて見せるよ ・・・ぎゅっ! #恋メール。 好きだけど 好きと言わないでおくと のどが焼ける 香ばしい中にも適度な甘みと、たくさんのすっぱさを含んだにおいがただよう のどが焼ける どんどん のどが焼ける おなかすいたよねと言う 口は開けないので顔で返事する のどが焼ける アセロラよりすっぱいものを みんなもってる 想いの引き替えに失ったのは記憶 想いと引き替えに得たものは後悔 そんな私でももう一度恋をしたいと思うのは 赦されない事でしょうか 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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