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![]() ![]() ![]() 参照先不明 ![]() >>2 そんなことは誰だって思っているのだからいまさら口に出すのはおやめなさい。 ことばのない国にいきたいって、そういこと自体を「ことば」でしか言えないところに己の業を知るべきで、それをわきまえもしないでそういうことを言うのは「お月様を取って」と泣くただのお子ちゃまだし、もし自分の中にこういうこと書いてちょっと人に甘えてみたかったなんていう気持ちが少しでもあったら。それは余計にわけの悪いお子ちゃまだし、どちらにしたってあまり見栄えのよいものではありませんよ。 by 山田せばすちゃん ![]() >>2 脳無駄さん、こんにちは。 もう亡くなりましたけれど、田村隆一という詩人も若いころあなたと同じようなことを思い、詩にも書いています。そしてそれから何十年も死ぬまで詩を書き続けたのでした。 コトバに絶望することはコトバの世界の終点ではなくて入口なのだと思います。 by 藤原 実 ![]() 参照先不明 ![]() >脳無駄さん さてここから先は私の推測ですのでぜんぜん違うというのならお許しください、また削除も厭いませんのでその旨お申し付けください。ただし、反感を持たないでご自分の胸に手を当ててよく吟味していただければ幸いですが、怒りに目がくらんで知ったこっちゃないというのならそれはまあ、相手が悪かったということで私はいつでも引き下がりますので。 なぜ脳無駄さんは公の場所であるこの雑談スレッドにああいったことをお書きになったのでしょうか?スレッド形式の掲示板に何かを書く場合、一般に人はその発言に対する何らかの反応を期待するものですが、脳無駄さんは一切の反応を期待していなかったのでしょうか?期待していなかったとしたらそれは私の最も嫌うところの書きっぱなし、書き逃げというやつで、それをやったら最後ネットは「便所の落書き」という巷間よく言われるところの最低のメディアに堕するわけですが、まさか脳無駄さんはそのようなことはなさいますまい、いや、なさいますまいというのは私の最後の期待ですけれど。 さて脳無駄さんがここに書き込みをなさることで何かの反応を期待していたのだとすれば、脳無駄さんにとってもっとも好ましいと思われる反応はどれですか?>>4ですか?>>7ですか?少なくとも私の>>3はまったくお気に召さなかったようですけれども(苦笑)あるいは脳無駄さんを満足させる反応はまだこの掲示板上には現れてませんか?あと類型として私が考える反応には「だったら詩を書くのやめちゃえば?」というのも(実は私は最初はそう書こうかとも思ったものですから)ありますが多分それもお気には召さないでしょうね。 私が>>3で「ちょっと人に甘えてみたかった」などと書いたのはもしかしたら脳無駄さんが求めておられた反応が>>4のパターンではないのかと推測したからなのですが、それは違うと仰るのならば訂正します、申し訳ありませんでした。 詩作は孤独な作業ですし、ことばに対する感性や美意識が高ければ高いほど、脳無駄さんのようなお悩みは尽きないことでしょう。そういう意味では、いくつか前から拝見している脳無駄さんの作品を通してそのような懊悩に苦しまれる脳無駄さんのことは想像が容易につきます。でも、だからこそ、それを公の場で語らないという矜持こそが今の脳無駄さんにはもっとも必要なものではないのでしょうか?弱音を吐いて見せて、激励をしてもらってそれで詩作を続ける、それはある種美しい光景なのかもしれませんが、そんなことはあるはずがないこともまた脳無駄さんは知っておられるはずだし、もし万が一脳無駄さんがそんなことを願っていらっしゃるのだとしたら詩作は徹頭徹尾孤独な作業ですよ、という最初の原則を今こそ思い返していただきたい。何のかんの言っても言われても誰も脳無駄さんの作品のことばを脳無駄さんの代わりに選んでくれる人はいないのだし、選んでもらっちゃったらそれはもう脳無駄さんの作品じゃなくなってしまう。 誰だってそんなことは考えます、でも誰もそれを口にして他人に救いを求めても仕方がないし、第一そんなところに救いなぞないのだということをどうか考えていただきたかったと。とりあえずそういったところでしょうか。 by 山田せばすちゃん ![]() 以前別の場所にも載せたけど、松井さん情報として(笑)。 http://www.aloalo.co.jp/nakazawa/method/ by いとう ![]() 参照先不明 ![]() ボイジャー1号、太陽系の端に到達http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031106-00000501-yom-soci 1977年出発。太陽風の末端衝撃波面に到達。2030年までは交信可能だそうで。 日本の衛星技術はどうだとか、中国はどうだとか、アメリカは、とか、そういう細かいナショナリズムは無粋。 #なんて時事ニュースを差し挟みつつ、スレを上げてみたりする。。。 by 片野晃司 ![]() 最近テレビや新聞を賑わしているものたち。 そのなかでも私のイチオシは「どいた過去」でも「アルカイダ」でもなく「超巨大くらげ」である。 てゆうかあの「超巨大くらげ」の「ニュース」である。 「東京湾危うし!」とか「謎に包まれた生態」とか「海のモンスター」とか。 漁業関係の方々にはまことに申し訳ないが、トラックの荷台やらポンプの排出口からどかどかと滝のように流れ落ちるイカめし色のくらげの映像を見せつけられるたびに、TVの前の私は腹を抱えて笑いころげてしまう。 まったく21世紀のここ日本において、故フランク・ザッパ師もマッツァオのB級ホラーの大繁殖である。 by 石原大介 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() まあ、なんでもいいです。 僕にとって新しければそれで。 などと都合良く唯識主義者になってみるほうが、 いち作者としては詩は楽しめるのかもしれませんね。 もちろん、そこで『あたらしいぞわたしは』なんつってそれを発表するのとは、 また別のおはなし。 by れつら ![]() はじめまして。 新しさについての雑文。 新しさを見出すのが難しいのもあるのだけど「新しい」ってみんな言いたくないからな、というのもネックだ。つまりなんか見つけましたといっても禿げしくガイシュツ藁と返ってくるのであって、新しいものを見つけた手柄をお前にはやらんつーのがあってめんどくさい。僕はガイシュツ文化などどうでもよいのだけど、ガイシュツ文化は根付いていてわりと普通にみんな持ってる文化だ。根付いてるので「新しいでしょ」と胸を張っていえないところがあって、まぁ胸を張って言う必要はないってことで、誰かが「新しいね」と言ってくれるのを待つのだ。言わせるようにしむけられるならしむけたい。 この新しさというものが真面目に求められるのものに「特許」があるのだけど、あれは絶対に「新規性」がなくてはいけなくて新規性を主張しないと出願すらできない。なぜ新規性を実証できるかというと特許は特許の枠がありそこで特許化されいない事項は全部「新しい」から実証が可能だ。単純化された枠組みというものはこういうときにえらいと思う。 というわけで詩で特許をとればよいわけで、このマヨネーズという言葉の使い方はMonkさんに特許があるとかなればいいわけだが、残念なことに特許というものは(日本において)自然科学を用いて人間生活の改善、役にたつ装置でなければならないので、詩は役に立たないからだめだ。 こまった。こまってない。だから雑文なんだってば。 by Monk ![]() この「現代詩フォーラム」という場所、ここのシステム、雰囲気。 とってもすきになってしまいました。 居心地がいい、すきなものに包まれてるしあわせなかんじがします。 by ukiha ![]() こんにちは。ワタナbシンゴです。 たぶん、アダルトサイトへのリンクの件は、 ぼくのおすすめの件のお話だと思ったので、書き込みました。 このリンクについては、この話題がこのスレッドに出る前に 閲覧が有料になってしまったことを理由に 削除させてもらいました。 掲載に際して、アダルトサイトということで、未成年の方を含め 不快に思われる方もいるだろうと思いましたので リンクの下に、AV作品であるということへの注意を ただし書きさせてもらいました。 カンパニー松尾さんの作品をリンクしたことに関しては もちろん真摯な気持ちからのものですが (AVという形態だからこそ表現できた作品で、見るべきものがあると思ったので) やはり、性的表現を多分に含むものに関しては みなさまがおっしゃるように、 「配慮」をした上での掲示を心がけることが最良だと思います。 また、ぼくがカンパニー松尾さんの作品をリンクしたことと 片野さんがあげられている遺体のリンクへの可能性は、 また全く別次元のお話ですが、 その掲示の意図が、「単なる興味本位だけからくる」暴力表現へのリンクについては 削除するべきだと、ぼくは思います。 by ワタナbシンゴ ![]() 参照先不明 ![]() 奥主さんの意見を読んで、ふむなるほど、そういうこともあるのだろうから私はもっと発言の奥をくみ取らなくちゃな、と反省しました。とりわけ「発言の趣旨を汲み取ろうとする方は汲み取り、スタイルへの反感といったことで相手の意見を拒否してしまう人は、何がどうあろうと拒否するものなのだなと感じたからです。」という発言にものすごく納得し、私は猛省しなくちゃならんと考えます。 しかし、いとうさんの意見には、どことなく気持ちの悪いものを感じます。方法論的には納得しますし、私もいとうさんと似たような手法をとっているのですが、なんか気持ちが悪いのです。 お断りしておきますけど、私が「吐け」と言ったのは「暴論」です。「暴言」ではありません。一般常識からかけ離れた感覚でもって、普通は思いもよらないような視点で、乱暴に世界をぶったぎるような暴論、脳みそフル活用で考え込んでからでなくては書けないような暴論です。ひとがいやがる言葉をひとこと吐き捨てれば済む「暴言」なんて、そんなもの、世の中にはあふれかえっているでしょう? そんなもの、詩人でなくても吐けますよ。私のいう「暴論」は、別段「暴言」スタイルをとっているとは限らないのです。 最初はなんていい意見だろうと思ったものが、「よく読んでみたら暴論だった」ということだってありえます。丁寧で優しげなスタイルで、読む人の感情を逆撫でせず、ケンカにもならず、的確な批判とわかりやすい理屈で、さまざまな視点・立場からの見解を総合したかに見える非常にまっとうだと思える理論が、実はおっとろしい暴論だった、なんてことは歴史上珍しくもなんともない。暴論の具体例は、戦中の新聞雑誌のたぐいを読むといっぱいでてきます。今現在の新聞にも載ってます。人殺しなんかしないよ、という顔をして。発言する本人ですら、自分の発言の暴論性に気づかずに。 狸亭さんのおっしゃるようにスタイルと内容は不可分だと、私も思います。いとうさんがおとりになる、また私自身も実行しているどこか気持ちわるいスタイルは、どんな内容をはらみ、どこに続いていると思いますか。なんとなく、ガスの匂いがしてきませんか。私は、自分自身の過去の文章を読んでガスくさいなあと思うことが多くなりました。ガス室行きはいやです。ガス室に誰かを送り込むのも、いやです。なんとかこのガスの匂いをとりのぞきたいのですが、うまくいきません。私は自分のスタイルを変えなくてはならないと考え始めています。 by 佐々宝砂 ![]() 佐々宝砂さんの言うように、私は私の中の暴論性を把握していないのかもしれない。 読んでいて、佐々宝砂さんが例に挙げた事例と、私の前述の発言は、 私の中でどのように考えても結びつきません。 私もガス室行きはいやだし、ガス室に誰かを送り込もうとも思わない。 もちろんそういうつもりで書いた文章ではない。 そのような匂いが前述の文章のどういった点から感じられるのか、 もしできればもう少し詳しく説明したもらえると、 私自身、何か気づけるきっかけになるかもしれません。 その匂いは文章のスタイルから出てきているのでしょうか。 それとも内容についてでしょうか。 それともそれらが不可分な何かからでしょうか。 最初はなんていい意見だろうと思ったものが、「よく読んでみたら暴論だった」ということだってありえます。丁寧で優しげなスタイルで、読む人の感情を逆撫でせず、ケンカにもならず、的確な批判とわかりやすい理屈で、さまざまな視点・立場からの見解を総合したかに見える非常にまっとうだと思える理論が、実はおっとろしい暴論だった、なんてことは歴史上珍しくもなんともない。 これは確かにそのとおりです。 と同時に、 丁寧で優しげなスタイルで、読む人の感情を逆撫でせず、ケンカにもならず、的確な批判とわかりやすい理屈で、さまざまな視点・立場からの見解を総合したかに見える非常にまっとうだと思える理論が、そのとおりまっとうな理論であることだって珍しくなんともないと思っています。 一見暴力的な文章が内容面で正論であることだってよくあるし、見たとおり暴論であることだって珍しくもなんともないですよね。 そしてまた、暴言と暴論の違いには納得しました。 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=4680 ↑を見たら、確かに私は暴言と暴論を混同しています。 それに対して何か不満な点などがあるのなら、 それはすべて私のミスです。 また、その意味では、私自身は「暴論」ではなく「暴言」について語っています。 さらに、何度も書いていますが、 佐々宝砂さんの件の文章に対しては批判的な印象を持っていません。 スタイルで内容を判断するのは、私自身もそれはおかしいと思っています。 まず、私の中では、「スタイルへの反感」と「内容への反感」は同一にはなりません。 スタイルの反感はあくまでもスタイルに対してのみの反感であって、 スタイルに反感を持ったからと言って即時的に内容への反感へはつながりません。 と、前述の文章にもはっきりと書いています。 私が言いたかったのは、 スタイルにも気を遣ったほうが、 スタイルで判断する、あるいは、スタイルを重視する人にも その内容を判断してもらえる可能性が高くてよいのでは? という、私自身の考えです。当然それを他者に押し付ける気などさらさらありません。 これは、ガスの匂いがしますか? どうでしょう? by いとう ![]() 参照先不明 ![]() 人間に下劣も高貴もないゆえ、142はスルーの方向で。 sage by 片野晃司 ![]() はじめました(w。 >>145 >>146 金持ちと貧乏人がいるように、下劣な人間と高貴な人間はいるでしょう。ようは定義の問題ではないでしょうか。同じ言葉を使うとどうしても、自分の固定観念でものを考えてしまうでしょうが、そこは一歩退いて冷静になられてはいかがでしょう。ときには、相手の言いたいことをしっかりと理解することも必要では無いでしょうか。たとえ時間がかかっても。この場が相手をやりこめる場であるならば、別でしょうが。 >>142 ひかる様は、たとえば、「麻原が罪も無い人を傷つけてよいことにはならない」という趣旨のことしかおっしゃっていません。 「下劣」とは、たとえば麻原の卑劣に対する怒りの表現であり、「高貴」とは、「多くの」からもうかがえるように、殆ど全ての人間をさすものだと解釈すべきでは無いでしょうか。 それらを、総合すれば、「傷つける」方式に対して、一定の配慮を欠いてはならぬという趣旨と私は考えましたが、皆さんはいかがでしょう? Thank you 追記:言葉を操る人間が、その武器にあまりに教条主義的になるのはいかがなものかと、思ったり。 by ポロリ ![]() >>148 管理者様が「スルー」といってるのに、まずい入り方だったなと反省(w。すいません。 >>116 から読み始め、非常に面白い議論だと思いました。 ただ、次の点が気になります。それは、「誰が裁定者であるのか」です。暴言・暴論は誰が決めるのか。その点が不明確この上ないように感じます。概念上は非常に明確ですが、実際にはどうでしょう?もちろんその点も内容とスタイルの話で出てきています。 具体的に論争や言い合いとなる場合、ある発言はどちらかに加担します。そして、その加担が増加すればするほど、対立者は不快になります。 私は真理など無いという立場です。であるので、ある議論に際してはどちらも真理で無いと予め決めています。しかし、私はどちらかの立場をとります。 ある議論はたいてい表現者の能力によって決しますが、問題は突き詰めて考えるとどちらにも容易に決しがたいことがわかります。 私は議論の争点を明らかにすることが、議論の本質と考えています。民主主義は、その決定に本質があるのではなく、議論が出来る場を作り出すことにその本質があり、よって世界的に評価された論理だと思います。 もっとも良いプロセスをたどる議論は、良い裁定者が場の均衡を保つことにあるでしょう。しかし、ネット上で常にそれは出来はしない(現実もそうですが)。そして、ネット状の議論は、垣根なく、個人が討議できることに本質があると思います。つまり、実空間に対するサイバー空間の優越点は、より広範な意見が集積されるということだと思います(正論から暴論まで)。しかし、116からの議論で明らかなように、個人への道徳観念は、その優越性を抑制することになります。 では、この優越を保持しつつ、場の均衡を図ることが出来ないか?その答えは、116でしょう。特定個人が公平な裁定者としての地位を保持して振舞うこと以外になしえはしないと私は思います。個人的規制でも、サイト管理者による規制でも、法律でもないのです。 でも、自己犠牲の精神が必要でしょうし、持続性が必要でしょうから、パワーのいることでしょうね。私には出来ないです。 Thank you by ポロリ ![]() と思ったのですが、まだ弁解が足りなかった。 父性的・母性的守護については、確かにまた別な問題です。「暴言」から自分を守ったり他人を守ったりするためには、母性的父性的守護の話が不可欠になると思うのですが、まあ、「暴論」とは別な話といえば別な話ではあります。 でも私、そろそろ別な話がしたかったのでした。そろそろ話を収束させてもいいんではありませんか。これ以上やっても、私がいとうさんをよりいっそう怒らせてしまうだけです。 by 佐々宝砂 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 未来への参照
言語表現におけるスタイル(形式)と内容は不可分であると考えます。紙の表裏のように。最良のペルシャ絨毯は表から見ても裏から見ても同じに見えます。日本料理も器と盛りつけられた料理とその味の統一感が求められます。絵画でも画面のサイズとそこでの表現(色と形、陰翳)は不可分であります。 奥主さんの文章を興味深く読んでいます。 私自身は「内容よりも先にスタイルありき」と考えていて、 その観点から、自分の立場に立って考えてみました。 奥主さんの感覚と異なっていると思われる部分を抽出しますが、 もちろん、これは奥主さんの発言への批判などではありません。 違いを露出することによって、 何かさらに見えてくるものがあればよいと考えています。 まず、私の中では、「スタイルへの反感」と「内容への反感」は同一にはなりません。 スタイルの反感はあくまでもスタイルに対してのみの反感であって、 スタイルに反感を持ったからと言って即時的に内容への反感へはつながりません。 そういう意味では、 「スタイルに対しての是非の論議にまで話が拡大してしまう」のではなく、 「内容に対しての論議の前にまずスタイルに対して反応してしまう」 ほうが感覚的には近いです。 たまに、自分のサイトに、 一般に「荒らし」と呼ばれるような書き込みが発生することがありますが、 その場合も、書き込みを読んで、たいていは、 「発言している内容については否定しないけれど、書き方がまずい」 という趣旨の発言を行います。 もう一点、「暴言」と「批判的な意見」「反論」などは、明確に区別されるべきだと考えています。 あるいは「暴言」という言葉に対する受け取り方が私と奥主さんの間で異なっているのかもしれない。 私の中では、「暴言」というのは純粋なスタイルの問題ではなく、 その内容も踏まえての判断となります。 何らかの対象に対し一面のみの見方で判断し、それのみを是として、 他の面から見た意見、見解等を唾棄するような発言を、基本的に「暴言」と捉えています。 別の側面からの見解を提示する分においては、特に反感を持たず、 それらの内容によって「批判的な意見」や「反論」、 あるいは逆に「肯定的な意見」「叱咤激励」などとして受け止めます。 で、スタイルの話に戻って、 個人的な見解、あるいは方法論の提示になりますが、 「片一方で発言内容ということで同意の立場を取る方がおられ、もう一方で発言の姿勢に対する反感を問題とする方がおられる」ことを踏まえ、 自身の発言の“内容”を受け止めて欲しいのであれば、 暴言のようなスタイルを取らず、もっと別のスタイルを取ったほうが、 より多くの人に受け止めてもらえると考えています。 そうすれば、 まず内容を汲み取ろうとする人は、どういうスタイルであろうと内容を汲み取ってくれるだろうし、 さらにスタイルで判断する人にも、自身の意見を汲み取ってもらうことができます。 そのほうが、物事がスムースに動くと思っています。 申し訳ございません。いきなり謝ります。実は「暴論を吐いてみな」という台詞自体がパクリです。記憶曖昧で申し訳ありませんが、北杜夫でしたか、マンボウシリーズのどこかに、「さようこれは暴論である。男ならば暴論のひとつも吐け」というたぐいのことを書いておりました。思うに、暴論というものはレトリックのひとつの方法に過ぎません。パクリも挑発も嘆きも揶揄もそうです。私のモラルというものは、こんなふうに考えてしまう程度に脆弱です。 私たちは言葉を使います。言葉で嘘がつけます。人を傷つけることもできます。言葉でこれまでなかったものをつくることもできます。ありもしないようなすばらしい夢と希望が描けます。言葉は両刃のつるぎです。そのような武器を持つものとして、私は、最低限のモラルとして、他人をなるべく切らないようにしたいと考えますが、たまに切ってしまいます。しかし、他人を切る刃が自分を切るのは当たり前。人を呪わば穴ふたつと申します。「オマエモナー」と言われずとも、その程度のことは認識していたく思います。山せばさんと同様に、自戒をこめて。 あんたも詩人ならば、暴論のひとつも吐いてみな、と佐々宝砂は言ったのだけれども、だからといってこれを真に受けて、詩人というものは暴論の一つも吐くものだのだな、位の認識ならまだしも、詩人というのは暴論を吐かなければならない、などという誤った認識を持ってはいけないと私は思う。ましてや、暴論さえ吐いていれば詩人でありうるなどといった類のどう考えても正しくない誤解に満ち満ちた見解を、決して持つことのないように、私は自戒と反省を込めてここに記す。 >奥主さん こんばんは。ワタナbシンゴです。 ぼくの発言に関してのコメントがありましたので >103番発言からの引用。 >#その掲示の意図が、「単なる興味本位だけからくる」暴力表現へのリンクについては削除するべきだと、ぼくは思います。 ひとこと書き込んでおきたいと思います。 ぼくは奥主さんがおっしゃる、興味本位からはじまること について、一般論としてまったく否定する立場にありません。 むしろ肯定しています。 ただ、上記の発言で言いたかったことは 「暴力表現」に関する問題であって それを飛び越えて、興味本位からはじまることについての議論に受け取られるのは ぼくの本位とするところではありません。 「」つきの暴力表現に限定していうのであれば 興味本位で取り上げるべきではない、というのがぼくの立場です。 その理由は、ぼくの生き方からの要請です。 おそらく、ぼくの書いた文脈で、きちんとその意図は伝わっていると思うのですが 念のため書き込ませていただきました。 「丸腰で行け」なんていうからどきどきしながら読んだけど、きちんと書いてあってほっとした(笑 sub:わぁい(自慢話) 今日の朝日新聞の投書欄「声」に、「自衛隊はイラクに赴くなら武器を全部日本に置いて丸腰で行け」という趣旨の投稿が載った。わぁい。(ただし白糸雅樹名義ではなく、戸籍名の伊藤真穂名義で) その発言のなかで、奥主さんの詩「レクイレム」を引用した。こうして奥主さんの詩(の一部)は、新聞の活字に組まれて全国に流れたのだった。わぁい。 「レクイレム」は、T-THEATERのホームページhttp://ttheater.hp.infoseek.co.jp/の 第三回公演のページに載っている他、1月18日に東京・阿佐ヶ谷での朗読会で作者自身の声で聞けるのだ。 >片野さん こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。 ご挨拶が、後になってしまいましてすいません。 現代詩フォーラムのシステムの親切さには、 いつもびっくり感謝しています。 こんにちは。ワタナbシンゴです。 たぶん、アダルトサイトへのリンクの件は、 ぼくのおすすめの件のお話だと思ったので、書き込みました。 このリンクについては、この話題がこのスレッドに出る前に 閲覧が有料になってしまったことを理由に 削除させてもらいました。 掲載に際して、アダルトサイトということで、未成年の方を含め 不快に思われる方もいるだろうと思いましたので リンクの下に、AV作品であるということへの注意を ただし書きさせてもらいました。 カンパニー松尾さんの作品をリンクしたことに関しては もちろん真摯な気持ちからのものですが (AVという形態だからこそ表現できた作品で、見るべきものがあると思ったので) やはり、性的表現を多分に含むものに関しては みなさまがおっしゃるように、 「配慮」をした上での掲示を心がけることが最良だと思います。 また、ぼくがカンパニー松尾さんの作品をリンクしたことと 片野さんがあげられている遺体のリンクへの可能性は、 また全く別次元のお話ですが、 その掲示の意図が、「単なる興味本位だけからくる」暴力表現へのリンクについては 削除するべきだと、ぼくは思います。 うん、「配慮」とか「マナー」とか、そういう面で見ていくのがいいかな。URLだけ書いてあって、クリックしてみるとアダルトサイトだとか、そういうケースは「未成年に配慮してください云々」と注意するとか。で、こういう「配慮」「マナー」ってルールに書くようなことじゃないもんね。 アダルトサイトの話ではないけれど、僕は先日、イラクで殺害された奥参事官と井ノ上三等書記官(肩書きは当時)の遺体の映像をインターネットで見た。これはロイターが配信したもので、今は外務省の抗議で取り下げられているものだけれど、今でもその映像をキャプチャーした静止画が出回っている。で、そうした映像へのリンクが書き込まれた掲示板の管理者へ、外務省が削除申し入れのメールを送っているとのこと。もしこのリンクが現代詩フォーラムにも書き込まれたら自分はどう対処すべきか、などなど、悩みは尽きないわけでして。いや削除するんじゃないかと思うけど。 未成年の同人はすべて成年とみなす。 これは筒井康隆の「大いなる助走」という小説の中に登場する「焼畑文芸」とか言う地方文芸同人誌の会則の中の一行なんだけれど、(というか小説の中で会則が出てくるのはこれだけなんだけれど)要するに会員同士の恋愛沙汰において片方が未成年だった場合の責任逃れのためだけにこの会則はあったりするらしい。まあ小説の中では高校生の文学少女が年上の小説家志望の教師崩れ(高校教師時代に淫行で引責免職歴あり)にだまされて妊娠して挙句に首吊って死んじゃうんだが。 「現代詩フォーラム」においてはすべての会員は成年とみなす。 って言うのは流石に洒落になんないかなあ。 ともかくすべての会員は自己責任において行動すればいいだけの話なんじゃないの? ちなみに自己責任というのは「こーゆーことを書いたり載せたりする事で他人様がどのような感情を抱いたり、どのような行動に出たりするか、ということにも配慮する」という意味だけどね。 たもつさんに全面的に同感です。 >せばさん そうそう、今は早朝勤務の日々でありんす。朝3時出勤。ねむねむ。 いまつくってるのは弁当でございます。 もし静岡県西部でコンビニの弁当を買ったら、 それつくってるのは私かもしれません、ぜ。 アダルトサイトの件ですが。 あをの過程さんの「夜の子宮」ではありませんが、AVだって立派な表現だと 思います。もちろん、目的は射精のためかもしれませんが、そのAVに心血を 注ぐ人たちの情熱は決して否定されてはいけないと思うし、彼らにしか見えな い「何か」は絶対にあると思う。 その一方で、ぬさんのご指摘は、極めて真っ当だとも思います。ここには未成 年の人もいるだろうし、隠すべきものがある、という社会はある意味健全で、 そんなこと言ったって未成年だってクリック一つでHな写真見放題じゃん、と いう話とは別物かと。 どっちやねん、と聞かれたら、片野さんのご判断を支持します。そして、ぬさ んのように、きちんとブレーキをかける人がいることも頼もしく思います。 という、僕の意見です。 おすすめリンクのカンパニー松尾の話が出たので。 妻から「アダルトサイトへのリンクはいかがなものか」という意見をもらった。 僕は、きちんと説明が書いてあって、見たくない人がうっかり見てしまうようなことはなさそうだったし、問題はないんじゃないか、と思った。アダルトサイトではあるけれども違法なサイトではないわけだし。なにより、書き込み一つ一つを主観的に判断するのは面倒だ。 トップの画像はいちおう目を通して承認する仕組みにしてあって、トップページにいきなり卑猥な画像が載ってしまうようなことはないのだけれど。 とりあえずはルールには「アダルトサイトへのリンクは禁止」とは書いてない。でもご意見があればお聞きしたいところです。 #でもここで運営ルールの議論とかはしたくないので、そこはよろしくです。 今日のよしなしごと。 佐々宝砂の著者紹介には 夜勤中。 無修正。 すっぴん。 というキャプションで本人(とおそらく思われる)写真が一枚載っかっていたりするのだが、給食のおばさんよろしく(本人は実は求職の人だったりするのだが)青い帽子をかぶってこちらを向いた佐々宝砂がほほを寄せているその白い物体が一瞬シリコン製の電動バイブレーターに見えてしまい、こいつは一体全体何を夜勤で作っておるのだ?などと考えてしまったのはやはり俺がヨゴレだからなのだろうか?ちなみによくよく落ち着いて見てみれば(いや、たぶん普通の人々は落ち着く必要もなくそう見えるのだろうが)それは白いシリコン製の電動バイブレーターなどではなく、ゴム手袋をした佐々宝砂がほお杖をついているだけだとわかるのだけれども。 件の話を佐々宝砂にメッセンジャーで話したところ、いやあたしは電子基盤を夜勤して作っておるのだと言うので、ここでボケて見せてしまうのが悲しい関西人の性(笑)電動バイブの電子制御基盤か?などと言わずもがなのことを言ってしまうと、最近のバイブは動きが複雑だったりするから電子制御は必要なのかもなあ、などと話はどんどんどんどん馬鹿な方向に進んでいってしまうのだった。携帯電話と連動してテレフォンセックスに対応して動くのはどうだ、とか、いやならばUSB接続でチャットセックスにも対応してもいいなどと、それにしてもこういう話にほいほいとついてきたり、フォーラムのお勧めリンクでカンパニー松尾(AV監督)にきっちり反応したのが俺と佐々だけだったりするところを見ると、どうやらヨゴレ詩人と三流怪奇詩人はどっかで通底しているに違いないなどと、ふとそんなことをいまさらながらに思ったりなんかする。 知らない人が死んだ、亡くなったということに対する悲しみ。 知らない人が死んだ、亡くなったという話を聞いた時の 自分のからっぽさに対する悲しみがそれを凌駕する。 知らない人が死ぬことなどざらにあることだ。作品が残ることも。 人が死ぬことによって作品におけるその人の雰囲気は初めて確定する。 人という不定形の存在が墓石の下に落ち着くようなものだ。 わたしは既に作品群にあらゆる距離を置けるようになった、たとえ永遠にその作品に触れることが無いにしろそれは重要なことだ。 だからわたしは今新鮮なそれをたしなむことをしない。 わたしはポイントを投じないことでその意味に対するポイントを投じる。 この「現代詩フォーラム」という場所、ここのシステム、雰囲気。 とってもすきになってしまいました。 居心地がいい、すきなものに包まれてるしあわせなかんじがします。 昔、婦人服のデザイナーやってた頃、「新しいスタイル」なんて誰も信じてなかった気がする(少なくとも原宿千駄ヶ谷近辺では)。ディテールにしろシルエットにしろ、今までなかったものは外れる可能性が高いし、むしろどこからどう引用してくるかという二次的な生産だった。パリコレとかでも、「売れそう」と思うのはほんとうに新しいものじゃない。 にもかかわらず(つまり何も新しいものはないにもかかわらず)、流行り廃りがあって、古くなるものは古くなっちゃうのが面白いところ。 >>90 「ガイシュツ」絡みで。 「キシュツ」で国語辞典で調べたら載ってなかった(小学館だったかな)。 最近、もう違和感もない... #「日本語の乱れが」なんて言うつもりは全然ないですぅ 思いついて書いただけ 人並みにけっこう長い間「人生」などをやってきて、いつまでたっても「知らないこと」が多くて「新しい」もどんどん増えております。江戸俳諧などもぼくには「新しい」し、明治以来の詩などもなかなか新しいように感じます。先日群馬県の土屋文明文学館で開催されている「伊藤信吉展」をみていたら昭和28年から30年にかけて刊行された東京創元社版の『現代日本詩人全集』全16巻の存在を知り、欲しくて欲しくて、「日本の古本屋さん」というネットで検索したら、秋田県の古書店で売りに出ていて、さっそく買ってしましました。こんなこともおくてのぼくにはとっても「新しい」出来事でした。 はじめまして。 新しさについての雑文。 新しさを見出すのが難しいのもあるのだけど「新しい」ってみんな言いたくないからな、というのもネックだ。つまりなんか見つけましたといっても禿げしくガイシュツ藁と返ってくるのであって、新しいものを見つけた手柄をお前にはやらんつーのがあってめんどくさい。僕はガイシュツ文化などどうでもよいのだけど、ガイシュツ文化は根付いていてわりと普通にみんな持ってる文化だ。根付いてるので「新しいでしょ」と胸を張っていえないところがあって、まぁ胸を張って言う必要はないってことで、誰かが「新しいね」と言ってくれるのを待つのだ。言わせるようにしむけられるならしむけたい。 この新しさというものが真面目に求められるのものに「特許」があるのだけど、あれは絶対に「新規性」がなくてはいけなくて新規性を主張しないと出願すらできない。なぜ新規性を実証できるかというと特許は特許の枠がありそこで特許化されいない事項は全部「新しい」から実証が可能だ。単純化された枠組みというものはこういうときにえらいと思う。 というわけで詩で特許をとればよいわけで、このマヨネーズという言葉の使い方はMonkさんに特許があるとかなればいいわけだが、残念なことに特許というものは(日本において)自然科学を用いて人間生活の改善、役にたつ装置でなければならないので、詩は役に立たないからだめだ。 こまった。こまってない。だから雑文なんだってば。 「詩のラジオ番組・メンバー詩人募集です!」 皆様こんにちは。 服部剛(はっとりごう)と申します。 鎌倉FMのポエトリーリーディング番組「ヴォイスパ!」は、 4人の詩人で朗読・トークをしておりますが、 ただ今女性の詩人1名が欠員しており、募集中です。 湘南・横浜あたりに住んでいる方、 あるいは、東京に住んでいても月に1回の収録ならば来れる方、 「ラジオで詩を読みたい、詩の素晴らしさ・面白さを伝えたい!」 という方、興味をお持ちでしたらいつでも gou@viola.ocn.ne.jp までご連絡ください。 *プロフィール(簡単なものでいいです)と 自作の詩(2編)を、メールで送ってください。 ( 現代詩フォーラムに登録している詩でもいいです。) お待ちしております! 追:簡単な番組紹介でしたら、鎌倉FMのホームページ http://www.kamakurafm.co.jp から入り、番組表の月曜・22時10分の 「Voicepa!」をクリックすれば見れます。 まあ、なんでもいいです。 僕にとって新しければそれで。 などと都合良く唯識主義者になってみるほうが、 いち作者としては詩は楽しめるのかもしれませんね。 もちろん、そこで『あたらしいぞわたしは』なんつってそれを発表するのとは、 また別のおはなし。 知り得たことを語り尽くすことはできても、 考え得たことを語り尽くすことはできない。 知らない人というのは、擬人化された沈黙のことではないですか。 雑文。 何かについて語ることはとても愚かな行為なのかもしれない。 知り得た人は語らない。語ることができない。 それは語るようなものではないことを知っているから。 知らない人だけが語ろうとする。 知らない人だけが、知っているかのように語り、 語ろうとしたものとの接点を失う。 私たちは何も知らない。知り得たことを語る術を持たない。 だから、私たちは静かに、「何も知らない」とうつむくしか術を持たない。 あるいは、この文章のように、 知らないことを示すために語り続けるしか術を持たない。 (これまでの話との脈絡はまったくありません。 全然別のことを考えていて出てきてしまった雑文です) >どんなに絶望的な世界を描こうが、暗い内容の作品を形にしようが、根本にあるのは「そうした作品が在っても良い」という、受け手への信頼だと思うのです。(その信頼には、自作を拒否もしくは否定する姿勢への信頼というものも含まれます。) 上の言葉には全面的に賛同、奥主さんいいこと言いますね。まーいろいろ悩んでもしかたないのは承知だし、奥主さんがおっしゃるごとく、あせらないことにしたほうがいいとも思います。ただ、私は、あせってみたいのですよ。あがいてみたいのですよ。 これはほんとうに私個人の問題ですけれども、いま私の客観的現実ならびに主観的心的現実ともにけっこう騒然としておりまして(笑)、まあいろいろあれこれありまして病院にすら行けないほど鬱病が悪化しておりまして(笑)、どうしてこれで詩を書く気にならないのか、なぜこれを詩にできないのか、われながら不思議なほどです。私生活を詩に書くひとならば、いま書きどきでありましょう。しかし私は、私生活をネタにできるタイプの人間ではありません。感情吐露さえ得意ではありません。散文ならば容易に吐露できるし、私は相当に無防備でもある、そういう自覚はあるのですけれども。 ひとまずは、散文であがいてみようと考えています(今からちょっと書いてみるつもり)。詩作のほうでは、これまで二度ほどしかやっていない不得意な内容の詩を書いてみようと考えています(簡単に言うと性的妄想の詩作化です)。うまくいくとは思われませんが、とにかくあがくのです。がくがく。 TAKEさんの文章を読んでいてこんなことを思い出しました。山之口獏さんが酒に酔ってこんなセリフを吐いたとか。「ぼくはヴァレリーを読んだけどヴェレリーはぼくの詩を読んだことはない」あるいは「読めない」だったか。人は時代を選んで生まれてくることはできない。いつも感じている、あるいは思っていることは、遅く生まれて来ると損だな。けれど、古今の詩人とより多く付き合えるのだから、もって銘すべしかな、とも。 どーもまだ眠れないので書きます。奥主さんへの直接のレスではありませんがお許し下さい。 1時くらいまでメッセでやませばと話していて、ついいつものように愚痴ってしまったのですが、私がいまほしいものは、技巧でも斬新さでも必要性でも役立つかどうかでもない。はっきり言うのは自分で嫌なのですが、この際ですからまあはっきり言いましょう、ほしいものは情熱です。モチベーションです。私にはいまそれがありません。 冷笑的になったこともありますし、エログロに走ってみたこともありますし、散文で書いたほうがいいような内容をあえて詩にしてみたこともありますし(私の作品はそういうのが多いです)、普通はとらない題材を選んでみたこともありますし(そういうのも多いです)、詩以外の分野ではよくみられるテーマで書いてみたこともありますし(これも多いですね)、技巧的なことを一生懸命練習してみたこともあります。でもなんかちがう。いま私が書きたいもの読みたいものは、そういうものではないのです。 そういうことを考えすぎて、最新の私の投稿は未詩になってしまいました(ここらで自分で自分を笑っておこうっと)。 ネタにマジレス、という言葉が大好きなんですが。 >>68 原発の冷却用水に海水が用いられているわけですが、 その結果排出される温水と海水が良い具合にブレンドされて クラゲどもが生活するのにとっても適したマイルドな温度(韻をふんでみた)に なるんだそうですよ。そのためくらげがうーようよ。 その辺のシステム的な話は原発に見学に行くと職員の方が丁寧に教えてくださいますよ。 ちなみに見学に行くなら高浜原発がお薦めです。 福井県の原子力発電所では唯一関西電力が経営しており、 外部(主に京都府)からの非難に対応するため、 一般市民には非常にデリケートな態度で接しておるようです。 その割には無駄な施設作ってますが。 閑話休題。 ていうかなにもクラゲに限った話ではなく、 あの辺ではでかいウニが取れるとかでかいサザエがとれるとか でかいんだからいいじゃん!とか思うんですがそうはいかないんですかねw 地球規模の話で水温がどうこう、と言うのなら、 原発よか先にバッシングすべきものがやまほどあるんではないかと。 もちろん無条件に原発おっけー、て話ではなく。 ちなみに >>69 どっちにしろ原発には変わりないじゃないですかw 壊れ行く列島は海も山も川も池もたいへんなことになっていますね。一昔前の「さかさくらげ」の方が無害であったようです。「こい」まで全滅だなんてニュースを見たり聞いたりすると、寒気がします。温泉は大丈夫かなあ? 最近テレビや新聞を賑わしているものたち。 そのなかでも私のイチオシは「どいた過去」でも「アルカイダ」でもなく「超巨大くらげ」である。 てゆうかあの「超巨大くらげ」の「ニュース」である。 「東京湾危うし!」とか「謎に包まれた生態」とか「海のモンスター」とか。 漁業関係の方々にはまことに申し訳ないが、トラックの荷台やらポンプの排出口からどかどかと滝のように流れ落ちるイカめし色のくらげの映像を見せつけられるたびに、TVの前の私は腹を抱えて笑いころげてしまう。 まったく21世紀のここ日本において、故フランク・ザッパ師もマッツァオのB級ホラーの大繁殖である。 日本の中心が兵庫県西脇市の「日本へそ公園」であることをアピールして、あらかじめ周辺住民は避難していただいて、テロの被害を最小限に。。。云々 #ちなみに東京のへそは杉並区大宮1丁目の大宮八幡付近らしい なんて冗談はともかく、ブッシュにのこのこついていってこのザマですか小泉さん 1 2 3 4 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。 ![]() 0.13sec. ver 050714.4.0
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