バターは恥ずかしがり屋なのでじっと見てはいけないのですよどろん。 by PULL. 一日は始まるものではなく始めるものだと気づく正午のベッド
# >>326 ああ、すでにひかりとりしてました! ありがとうです。削除しました。 by 渡邉建志 勿忘草の一輪一輪あんなにも大きな空と同じ色して
#既視感の既詩感ふいと懐かしい「ひかりとり」きみは今頃だったか by 小池房枝 あなたの悪意ポケットの中でおちんちん揉んでるようなオナニーね。 by PULL.
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字でつぶやきたいなあ、という時に使ってやってください。あと自分の目指す作風とは違うのだが、こんなものを思いついてしまった、なんて時にも。
二首以上の連作、タイトル付きの投稿はご遠慮ください(連続して一首ずつ投稿していただいても構いません)。 みなさんのつぶやきをお待ちしております。
-----(以上前スレより)-----
過去ログ
ながしそうめん http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=14668
ながしそうめん2軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=29163
ながしそうめん3軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=39122
ながしそうめん4軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=66931&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26cat%3D100
ながしそうめん5軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=100451&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26cat%3D100
人の過ぎた誕生日ばかり思い出すグレアムきみは先月だったね
迷歯亜綱イクチオステガのステちゃんはステちゃんなりに歩けていたろう
友人はふられていても腹はへる肉で埋めろよ君の胸腔
生きている元恋人の数だけは少し自慢さ空腹の空
恋人のために集めたチロルチョコ腹を空かせたクジラに放った
命なき石の悲しさ中也賞って状元並に超常らしい
台所のシンクぴかぴかに磨き上げ夏にはそうめんできたらいいなぁ
八十八回噛み締めたあとでお米についてコメントしません
#指折れば一応8878でみそひと文字ですながしそうめん
辞書にはせいぜい邪意とだけ おかあさん私の名前の意味を教えて
『JK』は何のことかと聞く旦那「ジャイ子」ですよとおしえりゃよかった
#正しい夫婦的には「情交」ですよね。正解は「女子高生」あるいは「常考」だと思われます。
枯れ草と同じ色して猫そこは今はあたたか何時からいたの
うっすらとぎりぎり見えてる白い月いつもの電車に間に合うだろうか
#[2009 01/17 08:50]三回ルール回避のため統合。猫に☆くださった方ありがとう。
午後四時半。水族館の退社待ちサラリーマン顔していたペンギン
#見たかった新着クラゲコティロリーザ・ツベルクラータはもういなかった
#[2009 01/18 11:05]ペンギンかクラゲかどちらかか両方に☆くださった方ありがとう。
電柱は温かいのか電柱を背負ってスミレがちょこんと咲いてる
チューリップが笑ってるんだと思ってた君たち黄色い水仙だったか
いよかんがもう売られてるもう少しあとならいよいよ春と思うのに
#3回ルール回避のため統合。
きっと僕たちにはこれから一生をかけて知りたいことがあるだろう
#>845 Thanks
恋人は何かの匂いのひとがいい焚き火の匂い潮風の匂い
太陽は脈動している三百秒ごとにぴかぴか、ぴ、か、ぴ、か。
#842すごくすきです。とても好きです。
正しく健康な物語を痛々しく語る年をとった母
北十字は恐い罪人犬は硬貨君のつねに新しい神
何もない僕の街にも灯がともる去らない零光年の星々
オリオンが沈む季節になりました。
・・・それならサソリがあがっているね?
失くしたか失くしてないか分からないままになってる銀色の指輪
苺狩りハウスの中ではぬくぬくと苺が雪を見ているだろうか
田舎から帰り覚えのない指輪とても外れず埋まり脈打つ
雨体温うばい体温願いうばい願いストーブにあたたまる
海風が私をたべて声がした人はひとつの歌だけうたう
たんたんとぽたんぽたんとベランダのビート空から降る雨のとおり
よく冷えて帰って来た猫暖房の無い部屋いっそう外気に近づく
冬には春が待ち遠しいと旅好きな梅の香りの王子様
梅の香に気付いた夜に初雪が明日積もるかもしれないと聞く
梅の香に気がついたのにもうあたり暗くてどこだかわからなかった
明るい冬写真は切り取って去った誰にも会わず生きれば良かった
ばらの木は冬してるけれどばらの芽はなんだかごそごそ動き出してる
夜明け前のスーパー配達トラックがお尻くっつけて交尾のようです
#3回ルール回避のため別スレッドに投稿していたもの出戻り。
羊羹にうどんにカレーに生ジュースクレソンにかける道の駅あり
#何が何でも食べさせる気だねクレソンにかける熱意と意気込みやよし
谷川のしぶきを浴びる岩ごとに石筍のように育つ氷晶
#夏ならば緑のコケがじわじわと厚み増すように育つ氷塊
湖の氷が波にくだかれて風に揺られてかしゃりんかしゃりん
#沖縄のサンゴの岸辺で夜聞いた音遙か遠く思い出しました
#3回ルール回避のために統合。
「パンはパンでも、」「ああフライパンかな?」「・・・。」「すみません、そういう職業なもので。」
#どんな職業やネン・・・。
「チョコはチョコでも食べられないチョコは?」「なんだろう?」「毒いりのチョコ」「君ね。。」
「草は草でも食べられない草は何?」「うん、だいたいの草は食えない」
故郷のひどく凍てつく雪原の朝の光にひかる元日
木星を追い抜いて空を駆け上がる水星さすがに翼が生えてる
#木星と水星 軌道は違うのに同じお皿に乗ってるんだね
命なき石の悲しさければころがりって蹴るなよ何度も石を中也よ
風のない夜海を見ていた月とゾウガメ人々がダンスする頃
春の北斗求め見上げれば柄杓から零れる何かをざばりと浴びる
横たわる牛飼い乙女に跳び蹴りを喰らわせてるよ獅子は知らん顔
こたつの中で寝息を立てるお前を今夜蜜柑のように剥いて。
ふくよかなひかりをつかみとろうとしてくるりとまわってみぎひだりすとん
紅茶温くミルクティにしてゆっくりと休もうかやっと風邪が治りかけ
ベース弾く指先をまだ思い出す私を乱したこともある指
#なんとなくsage
舌を出した写真の彼が心からヒロシマを悔いていたのを知ってる
クリスマスローズという名の花がある。サンタクロースローズもあるかな?
#サンタさん寒い夜にはズボン下にラクダ色したズロース履いてね
内実へ誘なうよりも王様よ風邪ひく前に何か着なさい。
#深く読むこと、読まれることを望むのは、テーマやレーマの狭さゆえかな?
真夜中がわたしの時間、太陽よ、あんたが嫌いなわけじゃないけど
ストックかフリージアまたはスイートピー春はや甘き花屋の店先
クリスマスの匂いは何かな料理かな雪が降る前の風の匂いかな
モミの木を教えてあげる深呼吸してみてこれがモノテルペンだよ
#横浜市青葉区に実は自生してたあのモミの木はまだあるだろうか
お若い方、不可思議に暖かい冬の夜には気をつけあそばせ
凌波性も予備浮力もなく彷徨える過積載短歌満載タンカー
図書館の大活字本のあたりまで或る日覗いてた冬の太陽
さぁ夜を織るのはおしまい明日からはまた違うしごと冬至のアラクネ
(死ぬ前に、覚悟しといたはずなのに、どうしてぼくは、死んでしまった?)
翔けあがる金星第二法則を内惑星はスピードで稼ぐ
ヒヤシンス慎重に歩む鈍重な獣の爪先のように芽吹いた
特大のつぼみのふりしてヒヨドリが木蓮の枝で静かにしている
#三回ルール回避のために統合。[2008 12/21 19:11]
夜降って生まれたばかりの水たまり初めての青い空を映してる
思い出と形あるものが多いので少しためらう燃えないゴミの日
#三回ルール回避のため移動した802を統合。
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