流星夜
umineko
最後まで
君の心のシグナルが
わからなかったボクを許して
その
深い瞳の色が
止まれ であるのか
進めで いいのか
点滅なのか
それとも
拒絶
ブラウスの
ボタンがひとつ
流れた
君は目を閉じて
もう
そこには届かない
静かで
やわらかで
泣き出しそうな
夜
自由詩
流星夜
Copyright
umineko
2005-10-05 10:22:18