政権交代を夢見ていたけど、現実化はしなかった。与党の消極的、支持層の意識や無党派層の意識を変える為に何が必要なのだろう。この地獄化した世の中が継続した方が良いのか、本当に分からない。変わることがそんなに恐ろしいのか？
　唯一、希望が持てるのは「れいわ新選組」が五議席、確保したことだ。それによってマスコミも「れいわ新選組」を無視する事が出来なくなってきた。これからメディアの露出が増えるだろう。それで少しでも支持が広がっていけばいいなと思っている。
　世界でもプライマリー・バランスの黒字化を目指すという、バカげた実験を、２５年も続けて、デフレ不況を招いている国など、日本だけだ。
　経済を拡大しすぎて国を破綻させるのなら、まだ理解できるけど、緊縮財政をひいて経済を縮小させて構造的に国を破綻させることに、どんな意味があるというのだろう。今の与党が目指しているものがなんなのか、まったく分からない。