密度流/
ホロウ・シカエルボク
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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朧月夜
世界との対決はどんな人にとっても重要な課題だと思われるのですが、この詩の話者にとってはその課題が最大公約数的に要約された課題で、具体的に憎む対象が出てこない、というのがもったいなく感じます。今の時代、あちこちに喧嘩を売っていては身を滅ぼしかねないのは仕方のないことなのですが、それであれば「架空の世界で架空の対象に喧嘩を売る」という豪気さがあっても良かったのかなという感じはします。少なくとも、ひところのホロウ・シカエルボクさんの詩のように「批判されているのはわたしかな?」という戦慄がなく、その点がもったいないと感じます。誤解を生みたくないのですが、これも成熟のひとつの形であれば是です。
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ひだかたけし
>世界は毒ガスに満ちている
あくまで一面の真実だと僕は想います。
ホロウさんが『世界』という言葉でイメージしているのが
たぶん僕とは違うのでしょうが…
---2024/01/18 23:25追記---
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アラガイs
狂気とはヒトラーだ。思い込みだ。ハイル手/卍 あなたは独白する路傍の石になれ、あるいは鉄人を乗せて雷に打たれた電動アシスト自転車になればいい。世界は一人の癇癪持ち狂気によって変わる。
作者より:
〇朧月夜さん
ひだかたけしさん
アラガイsさん
おまとめレスで失礼します。
これはごく簡単に言うと、
「やればやるほど世界との溝は深くなるよね」
みたいなことでして、対、という感覚ではなかったんですよ。
去年の末から詩作に関して
少し違うモードに入っていて
その辺がこれまでの詩と比べると
違和感みたいなものになってしまうのかな、と思いました。
自分的には満足しているんです、年末からの出来には。
最後にひとつ、狂気とはヒトラーじゃない、俺だ。
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