風のいろ/リリー
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 足立らどみ 
添え句

みつめれば 薫風の音 宙にあり

- アラガイs 

句を詠むような綴りで編まれていき、ときに一休みする空間。止め。
入れ替わる語り手の視点で情景が描かれていきます。画家は情景を描くときにはその空気感を表すのに苦労しますね。視点は遠近感を画面に写しながら色彩と明度に集中します。これは語り手の視点です。なので作者は語り手を通して読み手にその感動や感覚を伝えようと表現します。残念ながらわたしの眼に風の色はみえてこないのですが、これは風景、たとえば情景詩を描写するときによく陥る意識的な欠如だと思われます。読み手には映り見えない景色。何を通して語り手の意識の中に入り込むことができるのでしょうか。やはり、語り手である作者の感動を通じて共有できないと読み手には伝わらない。それはなによりも先に語り手(作者)が感動を知覚する、ということでしょうか。詩の情感とはそうして伝わるものだとおもいます。

- 朧月夜 
- マークアーモンド 
- 平瀬たかのり 
-  
 
作者より:
桜の時期に季節外れな作品で…すみません。読んでくださる方のいらっしゃれば、幸いです。m(_ _)m
---2023/03/26 15:36追記---

足立らどみ さんへ

お読みくださってポイントと添え句をどうもありがとうございました!嬉しかったです。♪

 アラガイs さんへ

読んでくださってポイントと、ご感想のコメントをどうもありがとうございました。
メッセージ、有り難く頂戴致しました。考えまして第六連を編集し直してみました。
鋭いご指摘いただきまして、深く感謝しております。m(_ _)m

---2023/03/27 05:47追記---
 おぼろん さんへ

読んでくださって、ポイントをどうもありがとうございました。


---2023/03/28 11:39追記---
 マークアーモンド さんへ

読んでくださって、ポイントをどうもありがとうございました。
---2023/03/30 13:41追記---
 けい さんへ

季節外れな作品ですのに、お読みくださり本当にどうもありがとうございます!
ポイントとコメントのメッセージ、有り難くて嬉しく読ませていただきました。(*^^*)
けいさんの俳句も拝読させていただきますと心惹かれますね。
---2023/04/01 11:00追記---
 平瀬たかのり さんへ

お読みくださいましてポイントをどうもありがとうございました。
---2023/04/08 04:25追記---
 七 さんへ

お読みくださいましてポイントを、どうもありがとうございました!

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