作者より:
石村さん、白島 真さん、ただのみきやさん、うみさん、梅昆布茶さん、目を通していただきコメントまでありがとうございます。
アラガイsさん、コメントありがとうございます。「五月十日は母の日ですね。」驚きました。そうでした。
自分で書いていて読み直して、
>あのひとはやみに閉ざされていたころの
>北極星
>もう去った
>気配だけが
この「あのひと」は誰なんだろうって思っていたのです。全体の流れも家族の話だし……もしかしたら私のなかで母なるものと何かがつながっていたのかな、と思います。
乾 加津也さん
お読みいただきコメントも
ありがとうございます。
私の詩の書き方はなんだかよくわからないのです。ほんとにいろんな要素が混ざってるのかもしれません。ただ文章を読んだり書いたりするのが好きでずーっときました。このごろは少しでも若いころの筆力を取り戻したくて何回か原稿用紙に書きながらやっているので、練っているように読んでいただけるのかもしれません。
私はどこまでも子どものようなところがあるので成熟できることがあるでしょうか。それはそれで人として生きていくうえで幸福なのかもしれません。いまの私のこころに目をとめていただきとても嬉しいです。
---2020/05/17 09:57追記---
ネンさん、お読みくださりポイントもありがとうございます。
トビラさん、たくさんの時間を割いて考えてくださりありがとうございます。
トビラさんの質問に私なりにお答えします。
>田中さんの本当に書きたいものなのかな?という疑問を感じた
こと現代詩フォーラムにおいて、私は書きたいものしか書いていません。
ブンゴクとビーレビにおいては違いましたね。ただ、長文を書いていたころの勘を取り戻す訓練にはなりました。
>田中さんは、少し「出来」みたいなのにとらわれ過ぎているような印象。
う~ん、10年ほど前、小説に関してはとらわれすぎていたかもしれません。でも、もう、とらわれていないと思う。
いまは、表現に関するものは、何事もとらわれていてはなにも自分らしいものは作れないという答えに達しました。私のような凡人にとっては、とらわれなくなるのは、基礎を正確にできるようになってからですが。
>あと、僕の詩の朗読とかは全然してもらってかまわないですよ。
ありがとう。うまく読めなかったけど、楽しかった。
詩で有名になったりお金持になったりすることはないのは、20代にはわかっていましたし、このところそれがより明確になっただけかな、私は。
でも、魂が近いと思う詩人さんとの出会いは、とっても実りがありますよ。私は、詩人がわらわら楽しく集まる場所というのにはなにやらゾッとして行けないのだけれど、個人的に親しくなって交流を重ねたりするのは、すっごく実りになった。トビラさんにもそういう出会いがありますように。
ほんとうに、時間と体ががいっぱいあったらいいですよね。