作者より:
およみいただたみなさま、ポイント、コメント、ありがとうございました!
なんとまあ、今年もあと残すところ約11ヵ月。節分です。みなさまのところにも福がきますように!
白島 真さん、この詩を書きながら、実は私もその方のお名前がよぎりました。
赤依研児さん、
>やわらかなのにどこかしら影を落とす不思議な詩ですね。
そういうふうに感じていただけたのですね。ありがとうございます。
まい子プラズマさん、
>虫歯さえ埋めて治してしまいそう(^^;
わぁーそれはそれでなんかしみそう…。
ただのみきやさん、
>過剰な甘さと粘着質 人の心をも雁字搦めにするのかもしれませんね。 だんだんと不思議な世界に迷い込む感じが好きです。
粘着って人との距離感を有無をいわせずゼロにしちゃう怖さがあるかもしれません。
ツノルさん、
>子供のころ口にした甘い食べ物は、それが純粋に甘い味覚の食べ物だったから。
>同じように夢にみる憧れた世界の後先なんて考えはしなかった。
>成長し大人になれば甘い誘惑のリスクを次第に知ることになります。
>同時に憧れた夢の世界も純粋な意識からは遠く退いていくことになる。
>現実を知れば知るほど夢や理想も甘くはないように、真実は糖蜜の中に含まれた苦い残>酷な意思によって育まれているのかも知れない。
>けっして過去は振り返らない。
>子供の世界とはそのように純粋であるが故にまた冷酷でもあるのでしょう。
>その対比も見事に描き込まれていますね。
深い読み取りを感謝いたします。
その様に意図して書いたわけではないのですが、なるほど、そのように読めるのだなあと思いました。