作者より:
夏美かをる さん コメントありがとうございます
いつも評価してもらえて、本当に励みになっています。ありがとう。
何にも思い浮ばないけど、何か書きたい…と、苦し紛れに捻り出した作品です。
削った部分は、僕の悪い癖で、゛紙飛行機゛に重ねた暗喩の説明というか、
暗喩を直喩にしてしまう文言が綴られています。
今までそうした形式で口数の多い詩を幾つも書いてきましたが、
説明の多い詩というのは、どうも騒々しい感じがして、
今回は紙飛行機が暗に意味するところは、読者の想像にゆだねました。
と言うわけで、゛消えた三行゛については、色々と推し測ってもらえたら幸いです。
れたすたれす さん コメントありがとうございます
僕の作品は、自分の内側にばかり目が向いているせいか、どうにも視野が狭いですね。
れたすさんのように、社会に散らばっている様々な題材を取り上げる書き手に評価されるのは嬉しいです。
そらの珊瑚 さん コメントありがとうございます
ストレートに受け止めてくれましたね。
良い書き手は、やはり良い読み手でもあるのでしょう。嬉しいです。
松岡真弓 さん コメントありがとうございます
泣き虫ですね(冗談です)。
端正な折り紙よりも、いびつな形に折られた折り紙に惹かれてしまいます。
翼って何でしょうかね…飛翔しようという意思が形になったもの、でしょうか。
たとえ飛べなくとも、飛ぼうという志が美しい、みたいな。そういう意味合いなのかな、と思います。
(また口数が多くなってしまった…)
竜野息吹 さん コメントありがとうございます
折り紙に惹かれる、というところに竜野さんの人柄がうかがえます。
僕は元来がさつな方で、こわれ易い紙の素材を優しく扱って、込み入った手順で折りたたむ、
といった作業は苦手な方です。ですので、そうした繊細な美しさの世界を、
遠くから指を咥えて憧れの目で眺めている、そんな感じなのです。
---2014/05/27 16:55追記---
桐ヶ谷忍 さん コメントありがとうございます
不格好な紙飛行機を、空に運んでくれる風が吹けばいいのに。
---2014/05/31 23:48追記---
Neutral さん コメントありがとうございます
すごく真っすぐな言葉ですね。すっと入ってきました。
確かに、その通りなんでしょう。