氷の棘/そらの珊瑚
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- イナエ 
- 小林螢太 
儚くて、きれいな詩ですね
- ただのみきや 
- ichirou 
- umineko 
いいなあこれ
好きです
- 殿上 童 
- 芦沢 恵 
- 北大路京介 
- 夏美かをる 
とけると形が見えなくなる。この世には何がとけているか分からないから、そら恐ろしい…スバラシイ発想ですね。“カイ”がカタカナなので、何を指しているのかな〜と考え込んでしまいました。
- 泡沫恋歌 
ツララって長いこと見たことが無い。
関西はそんなに冷え込まないからね。
-  
- tamami 
- 壮佑 
- Lucy 
氷の棘・・はじめ読んだ時、ダイヤモンドダストを連想しました。
「結晶」と言う言葉で思い浮かべるのはまずごく身近に、肉眼でもたびたび見られる雪の結晶です。
雪国に住んでいるから「ほとんどの結晶は見ることができない」と言う発見に、最初ピンときませんでした。
でもよく考えたらそうですね、すべての物質の成分は結晶であり、
それは空気中や水中や物体に溶け込んでいて、見ることも触れることもできない。
あらゆる事象の本質を私は知ることがないのだと思いいたった時、「おそろしい」と思いました。
その発見がきらきらと光って、この詩自体が結晶のようだと思いました。
わたしも「カイ」と言うカタカナ表記が気になって、
何かなぞ解きなのかと勘繰ってみたりしましたが、わかりませんでした。
貝なのか、塊なのか、それとも・・・と、---2014/02/06 08:41追記---
想像をめぐらせていましたら、作者コメントに答えがありました。「雪の女王」ですか!!なるほど素晴らしい♥
心に残る素敵な作品をありがとうございました。
- 梅昆布茶 
- クナリ 
- 石田とわ 
- ハァモニィベル 
 
作者より:
寒いと思ったら雪でした〜
イナエさん、ありがとうございます。
---2014/02/05 08:44追記---
コメントいただいたみなさま
ポイントいただいたみなさま、ありがとうございます。

夏美さん、カイは「雪の女王」というアンデルセンの童話の中に出てくる男の子の名前からいただいたものです。
---2014/02/05 09:09追記---

---2014/02/05 09:26追記---
昨日の雪は雪ではなかったような…
タイトル、本文中の語句を変更しました。
冬の華→冬の棘
---2014/02/11 15:15追記---

島健一さん  にぷりさん ありがとうございます。

泡沫恋歌さん こちらもつららはほとんどみません。氷の棘から想像するとつららというふうにもとれますね。

ろんろんさん 无さん  tamamiさん Astraさん ありがとうございます。

松岡真弓さん 夜、車のフロントガラスに降ってきた雪のようなものがやけにきらきらきらしていて、まるで硝子の欠片みたいで美しかったのです。ダイヤモンドダストは見たことがないのですが、そうだったのかもしれません。とにかく寒かった!

雪国ではその一文ピンときませんよね。冬は結晶だらけでしょうから。
空気や水に溶けて結晶化しないもの、それが無味無臭無色だったりすれば、永遠にむることはできないと思ったらおそろしいと思ったのでした。

深い洞察に基づいたコメント感謝いたします。


梅昆布茶さん 千羽ちうさん ありがとうございます。 

設定解除さん こちらこそ、はじめまして。名前も褒めていただき恐縮です。ありがとうございます。

クナリさん 十六夜KOKOさん ありがとうございます。 
---2014/02/11 15:28追記---

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