悲しみは好きですか/まーつん
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- シホ.N 
- はなもとあお 
- 朝焼彩茜色 
- ただのみきや 
- 夏美かをる 
- 吉岡ペペロ 
- ぎへいじ 
- Neutral 
頬は冷たく喉は熱く
氷のような炎のような感情。
- 梅昆布茶 
- 北大路京介 
- 壮佑 
- 乱太郎 
- 殿上 童 
- 伊織 
- しょだまさし 
「だけど私の胸を突くのは
 粉々に砕かれた
 心の破片の方なんです」

感情の美しさと怖さが同居している感じがしました。
- 多紀 
- そらの珊瑚 
 
作者より:
Neutral さん コメントありがとうございます

悲しいとき、身体は冷え切っているのに、
喉や目頭の奥だけが妙に熱かったりしますよね。
この詩では、悲しみを装って自分の本音を隠そうとする、
人のあざとさみたいなものにも触れてみたつもりです。

しょだまさし さん コメントありがとうございます

誰かの悲しみを嗜好品として扱う、ということが、
文学や映画の世界では普通に行われていると思います。
ホントの意味で他人の痛みを分かち合うことなんて出来ない、
つまり他人事なわけです。その辺のうそ寒さというか、殺伐とした感じを出そうとしました。

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