八重の優しさ/夏美かをる
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
「おしっこしたくなっちゃったら、我慢しないで手をあげて(アメリカではどうかな?)トイレに行けばいいんだよ。恥ずかしくない。」って家庭で言ってあげるのもいいかもです。そのうち、先生のフォローだけではどうにもならなくなることはわかりきっているから。
我が家にも、幼児の頃には全く喋らず、今は「勘弁して」というくらい、ずっと喋っている小学生の娘がいます。対人関係は巧みなのですが、ペーパーだと難しいことが結構あって、なんでしょう?と見ています。他人ではないので、きつく叱ることもあります。



- こひもともひこ 
こころあたたかくなりました。
ごちそうさまでした。
- nonya 
- 吉岡ペペロ 
- Lucy 
- イナエ 
とても感動しました。
- 梅昆布茶 
- ただのみきや 
- 乱太郎 
- 殿上 童 
- るるりら 
- ぎへいじ 
- 砂木 
としをとるともっといろいろあるし みんな同じ
やさしいせんせい^^
- 石田とわ 
とても自然で素直なやさしさ。
すてきです。
- 服部 剛 


こういう世の中であってほしいですねぇ・・・ 
ドラマのような詩も、夏美さんの個性かもしれませんね。  



 
- 月乃助 
- 北大路京介 
- 多紀 
- 芦沢 恵 
- 直方体オレンジ 
- 灰泥軽茶 
優しさが伝わってきました。
- 伊織 
- 乾 加津也 
こういうスタイルも
詩、という驚きが私にはありました
散文と片付けられない詩的な何か・・・

そうですね、思想の力かもしれません

でももっと短くさせるべきだとは
やはり、思います
- あおば 
- オイタル 
- 平瀬たかのり 
- 殿岡秀秋 
- そらの珊瑚 
八重の桜の花びらは、ふかふかで
そのなかで転んだって痛くないように
受け止めてくれる。
とても優しい気持ちになりました。
- 泡沫恋歌 
- salco 
心を突き刺す「アクシデント」も美しい時も一瞬で過ぎて行きますね。
9歳!まだまだ! 私は中1の春の遠足で漏らしましたぞよ!
- 板谷みきょう 
- 由木名緒美 
- 小原あき 
- beebee 
愛おしさが伝わってきました。季節も一緒に。
- アンドリュウ 
心に沁みる作品でした。
 
作者より:
うちの庭に八重桜の木が一本あります。この時はもうちょっとで葉桜になるかな〜という感じでした。
---2013/05/08 01:54追記---

私のこの詩を読んでいただき、貴重なポイントをお入れ下さった皆様、誠にありがとうございました。アメリカにて色々考え、悩みながらの子育てですが、そういった中から生まれた詩を、このように皆様が読んで下さり、温かいポイントを入れて下さることが、私にとって、どれだけ大きな励ましとなっていることか!本当にありがとうございます。本来ならばお一人お一人にお礼を申し上げるべきところですが、省略してしまうことの無礼をどうか、お許し下さい。

更に、コメントまでお書き下さった、下記の方々、重ねてお礼申し上げます。

鵜飼千代子様
アドバイスありがとうございました。トイレに行きたい場合どんなシステムになっているのか、改めて先生に訊いてみたところ、本来はドアの近くに置いてある、退出ノートに記入して行くらしいのですが、緊急の場合はいつでも勝手に行っていいそうです。休み時間に行こうと思ったら、支援学級の先生に呼ばれて行けなかったそうです。そういう時でもトイレに行きたかったのなら、支援の先生にちゃんと言わないとダメだよ、と言っておきました。お嬢様が喋れるようになったキッカケは何かあるのでしょうか?
 

こひもともひこ様
ありがとうございます。先生方のおかげで、その日は私の心もあったかくなりました。 

羽根様 
“圧倒的な筆力”があるのかどうか…?まだまだ力不足を日々実感してます。天才的ひらめきがないので、書いては消し、書いては消し…という、どん臭い詩作法を続けているだけです。ああ、でもこれが苦痛になってしまったら、詩作を辞めてしまうでしょうね。

イナエ様
とても嬉しい一言です。ありがとうございました。この詩が生まれたのは先生方のお陰です。 

砂木様 
担任の先生が優しい方というのは、当然知っていたのですが、帰ってきた娘の様子から、保健の先生にも優しく接してもらったということが良く分かり、感動が2重になりました。

十六夜KOKO様
娘は漏らした時泣きそうになったそうです。それがあの、帰ってきた時のはしゃぎよう!先生達の優しさによって、娘の自尊心が守られたことが私にとっても、とても嬉しかったです。
 
服部 剛様 
まことに…。残念ながら娘の年齢が上がるにつれて、こういうことに対する風当たりも強くなってきてしまうのですよね。
今回の詩の構成の軸として、私の心の変化をドキュメンタリー・ドラマ風に表してみたいと思いました。なので、あえて現在形の文の羅列を用いました。

灰泥軽茶様
私も、先生達の優しさに感動したので、それをどうにか皆さんにもおすそ分けしたいと思い、この詩を書きました。伝わって良かったです。
 
ちる様
おお、とってもお優しいお言葉をありがとうございます。感(┳∧┳)動
ちる様の日々も素敵でありますよう…♪ 

乾 加津也様
まだ色々と模索している最中なので、“詩のスタイルはこうあるべき”ということに今はこだわらないようにしよう、と思っています。確かに長くなってしまいました。原因は先生のメールの内容と娘の話したことを、ほぼそのまま入れたことにあるのですが、そのどちらも言葉がきらきら輝いていたので、はしょってしまうと、伝わらないかな〜と思ったのです。ただ私の場合半年くらい寝かせてから読み返すと、あちこちいじりたくなってくることが多いので、この作品もそれくらいしてから、改めて推敲するかもしれません。

その後、読み返してみて、やっぱり!と思い付き
“顔が火照る”の後にあった

“娘が帰って来たら、何て言おう?
とりあえず、「どうしてトイレに行けなかったの?」
と、問い詰めなければ…”

この連を全て削除(母として当たり前の心情のため 次の“溜め息がこぼれる”で掬い取ってもらえるかな、と思ったので。) 更に 繋がりを良くするために、“いつも通り黄色いバスがやってくる”の前に “午後四時”を追加しました。 
まあ、あまり短くはなりませんでしたが。アドバイスありがとうございます。

ヌンチャク様
ありがとうございます。相変わらず、想像力も、技術もなく、素敵な言葉も知らないので、ロマンに欠けるどん臭い詩しか書けません。 (-_-メ) 例えば、星とか虹を題材に詩を書け!などと言われると、頭が真っ白になってしまいます。ヌンチャクさんの独白のさじ加減は、ちょうどいい感じだと思いますよ。

そらの珊瑚様
コメントありがとうございます。家は10年以上前に買ったのですが、その時冬だったので、この庭の木が八重桜であることも知りませんでした。樹齢何年くらいなのでしょう?結構立派な八重桜なんです。花びらを調べてみたら、本当にハート型をしていたので、“おち”がひらめきました。

颯愛様
とても優しいコメントありがとうございました。実際にお会いもしてない方からこのようなコメントを戴くと、私も(TωT)ウルウルきちゃいます。涙線もきっと年をとってきてるのでしょうね。娘は、年の割には純粋過ぎる位で…親としては色々心配なんですが、無邪気な心はいつまでも持ち続けてほしいと願っています。

salco様
ちょっと前の作品になのに、お目にとめて下さり、更にポイント&コメントをありがとうございます。9月から学年が1つ上がり、4年生になった彼女、相変わらず担任の先生の他に、支援学級の先生達に温かく見守ってもらってます。アメリカの学校にはとても不安を持っていましたが、よくしてもらえて感謝してます。そうですね〜、一年一年があっと言う間に過ぎていきます。遠足のそのハプニングも、今となっては懐かしい思い出ですね。教えて下さってありがとうございます。

beebee様
ちょっと前の作品なのにお読み下さり、ありがとうございます。更にポイント&コメントをありがとうございます。毎年4月の中旬に我が家の八重桜が満開になります。これから、この桜が満開になる度に、このエピソードを思い出しそうです。 

アンドリュウ様
ちょっと前の作品なのにお読み下さり、ありがとうございます。更にポイント&大変嬉しいコメントをありがとうございます。お恥ずかしいエピソードなのですが、読んで下さった方が娘と私を応援して下さる気がして、勝手に自己満足状態になっています。その思いを励みにこれからも頑張らねば、と気分を引き締めております。 




---2014/06/23 13:24追記---

---2014/06/28 06:36追記---

訂正履歴:
ラスト一行追加13-12-28 18:17
顔が火照るの次の “娘が帰ってきたら何て言おう・・・”の連を削除13-5-11 2:44

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