今宵は4つの瞳のために祈ろう/夏美かをる
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 芦沢 恵 
- 殿上 童 
- 砂木 

- ただのみきや 
- 梅昆布茶 
- そらの珊瑚 
- beebee 
自分もこの話に苦しくなりました。高度成長期に子供時代を過ごした自分は、分かり合えない人はいない、なんて無邪気なことを、結構大人になった時まで標榜してました。それは営業だったからだけど、今は長く生き過ぎてそんな無邪気なことは言えないけど、でもそう信じられる子供時代を過ごしたことは本当に幸せだったと思います。長々ごめんなさい。
- 泡沫恋歌 
- 深水遊脚 
 いろいろ考えさせられました。おそらく早すぎる、ということはないと思います。このような現実は、大人でさえも受け止めるのは難しいことです。でも、きちんと受け止めることについては、大人よりも子供のほうが優れていることもあると思うのです。娘さんの感じ方が望ましいものに見えなかったとしても(学校が好きになってくれなかったとしても)、娘さんが感じたものをありのままに受け止めてそれをシェアすることがとても大事です。事件が理不尽なものだけに、一人で抱え切れていない感情もあるのではないか。そんな気がします。
- 北大路京介 
- nonya 
- 岸かの子 
夏美かをるさま
初めまして、岸かの子と申します。初めての方へのコメントで、こんなことを申し上げるのはいけないと思いますが、私は、戦争や内紛が起こっている事を新聞やニュースなどのマスメディアでしか知りえません。情報としては、ネットが普及してもある程度です。夏美さまが、仰りたいことは十分に私の胸に残りました。ありがとうございました。
- 月乃助 
- 吉岡ペペロ 
- るるりら 
事件後「アイム マララ」私はマララという言葉が飛び交っているとききました。女性が同等に教育をうける権利のために戦う。だけど、逆らう者に抑圧と暴力をふるう人達が居る。嘆かわしい悲しい現実です。でもね。そういう社会にいないから 幸せとは 限らないです。娘さんにとっての抑圧や暴力は ないのだろうか?娘さんが戦っておられることが なにか あるような気がしました。

生意気をお許しください。わたしにも 娘があります。
---2012/10/25 11:45追記---
他の方へのレスを拝見しました。
従姉妹が自閉症です。私の叔父叔母の心のことを思いました。
私の思いは まとまりませんが、考えるきっかけをいただきました。ありがとうございます。
- salco 
全然おこがましくありませんよ。タリバンも誰一人
「革命家でも政治家でも宗教家でも」ありません。
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 乾 加津也
学校に行きたくない理由が書かれていないけど
いいのかなあ、とか
余計なお世話をしてしまいます
(コメントにて失礼します)
 
作者より:
マララさんのニュースにとても心が揺さぶられ、書かずにはいられませんでした。
ちなみに、今度は上の娘が登校を嫌がるようになってしまいました。

---2012/10/23 15:02追記---
拙い詩を読んで頂けただけでも嬉しいのに、貴重なポイントまでも下さった皆様、本当にありがとうございました。(個別のお礼でなくて申し訳ありません。)

beebee様:ポイント&コメント大変ありがとうございます。
大人になった今でも“分かり合えない人はいない”と信じて生きていけたらいい、と思いますが、実際そう信じていたら、自分が壊れてしまっていたと思います。でもせめて、世界中の小学生までの子供達にはそう信じていてほしいですね。

かのっぴ様:ポイント&コメント大変ありがとうございます。
確かに、子供だから理解できない、と決めつけずに、きちんと伝えるべきことを伝えることは大切ですよね。娘が落ち着いた頃に、もう一度じっくり話してみたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

岸かのこ様:こちらこそ初めまして!ポイント&コメント大変ありがとうございます。私も世界で起きていることは、マスメディアやネットを通じてしか知り得ませんし、普段からニュースの隅々までチェックしているわけでもありません。そしてメディアが全てを伝えているわけでもないとも思います。そんな中たまたまマララさんのことを知り、とても胸が痛みました。マララさんのことが岸様の胸に残ったこと、嬉しく思います。

乾 加津也様:コメントありがとうございます。余計なお世話だなんて、とんでもありません。上の子には発達障害があり、情緒的にも未熟なのです。理由を訊いても上手に説明できませんでした。“ママが恋しくなる”とは言ってましたが…それだけが理由ではないはずです。

るるりら様:ポイント&コメント大変ありがとうございます。
自分が母親になってからに、罪のない子供達が事件に巻き込まれてしまうニュースに、より反応してしまうようになりました。自分の子だけでなく、どの子も幸せに暮らせる世界になってほしい…というのは私だけの願いではないと思いますが、なかなかそうならないのは“嘆かわしい悲しい現実”ですね。私の思いも中々まとまりません。

salco様:以前の作品を読んでいただき、ポイント&コメントをありがとうございます。そうですね、確かにそうでした。(ちょっと日本人的発想だったかも)マララさん、その後順調に回復しているようですね。それだけが救いです。今は彼女に後遺症が残らないこと、第二、第三のマララさんが生まれないことを祈るばかりです。



---2012/10/26 02:31追記---

---2012/12/26 01:12追記---

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