メモワール/そらの珊瑚
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
- 泡沫恋歌 
しんみりと心に響く詩です。
私の膝小僧も傷跡だらけ・・・
一番新しい傷は暴漢に襲われて、自転車ごと引き倒されて
側溝に落ちて、瞬間、死の恐怖を味わった時のものです。

傷にはいろいろな思い出がありますね。
- 夏美かをる 
- 芦沢 恵 
- アルビノ 
- 多紀 
- HAL 
ぼくの左手首にも永遠に消えることのない
愚かな行為の傷痕がぼくに囁きつづけます。
いのちに関わるものすべてを粗末にするなと
こころに残るぼくにしか視えない傷痕も
からだに残る傷跡もずっと
ぼくを叱責することを辞めません。
- こひもともひこ 
- ただのみきや 
- nonya 
-  
- subaru★ 
- たまごボーロ 

- 殿上 童 
- 透明な魚 
- 乙ノ羽 凛 
- 街波 茜 
- 北大路京介 
- ぎへいじ 
- 梅昆布茶 
傷のないふりをして
いきているかもしれません。
- たま 
- 生田 稔 
- じじ 
傷はあちこちあります大なり小なり。そのときはいたかったり
刹那かったりでもほんと自分に体の一部となっていきますね。
- もっぷ 
- 乾 加津也 
アイロンとかいせんとう(胸の手術痕)は
インパクトが強いですね
この詩は二つに分けたほうが
すっきりするかもと思いました
兎に角
純度の高い作者の視点には敬服するばかり
- beebee 
- 三田九郎 
僕もかいせんとうには思い出があります。
幼稚園の頃。
夏休みの初日に、ぐるぐる回っていたかいせんとうからなぜか両手を離してしまい、ふっとばされて脚を骨折。
夏休みのあいだ中ギブスをつけていました。
その頃住んでいたアパートから引っ越したのは約30年前。
かいせんとうもアパートも記憶の彼方。
でもたまに思い出します。
あのときどうして手を離したんだろうって。
- 山人 
- 桐ヶ谷忍 
- イオン 
- umineko 
すてきです
- あおば 
- salco 
 
作者より:
改題しました。傷→メモワール

れたすたれすさん ありがとうございます。
身体の仕組みはなんて複雑、同時にゆるいものかと思います。
あらかじめ細胞のエラーを想定し、自ら死ぬようにプログラミングされているそうですね。

読んでくださった皆様、評価いただいた皆様、ありがとうございました!


 
秋月黎子さん、膝の勲章ですね。ほんとに何に巻き込まれるかわからない世の中。
気をつけましょうね。 

HALさん 思い出させてしまって、ごめんなさい。 

梅昆布茶さん ふり、は大事です。 

じじさん 時間とともに。 
 
乾 加津也さん アイロンとかいせんとうの話は書く前は考えていなかったのに
書きはじめたら、出てきて止まらなくなってしまいました。
なので、そのあたりの無理やり感ありましたね。
見抜かれてしまったという気がします。
くどい、かな。
ご意見いつもとても参考になっています。 

内海拓郎さん やはり。もしかしたら同じような体験をされた方がいるんじゃないかなって気はしてました。
あれは危険な遊具です。そのせいか最近はみませんね。
でも危険な遊戯、じゃなかった、遊具が許されていた時代って,
怪我は自己責任だよ、という道理が生きていて、のどかでよかったという気もします。(怪我しておいて、なんなのですが) 
それで子どもが学ぶってこともありますし。それでもってスリルのある遊びってそもそも面白いんです、困ったことに。

uminekoさん ありがとうございます♪ 

---2012/10/10 14:57追記---

---2012/10/10 14:58追記---

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