来ない/るるりら
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- AB(なかほど) 
- 生田 稔 
- 黒髪 
僕も一度くらいゆきあいの空に会ってみたい。イメージが溢れて、言葉を越えたところに存在しているように思いました。孤独でもまた人に会える、そんなメッセージが隠れているのでは。
- subaru★ 
- nonya 
- beebee 
- 殿上 童 
- 泡沫恋歌 
- 恋月 ぴの 
- アラガイs 
ゆきあいの色って何色でしょう
- ペポパンプ 
綺麗な詩です。
- 理来 
 
作者より:
なかほどさん ポイントありがとうございます。 
- 生田 稔さん ポイントありがとうございます。 
- subaru★ さん ポイントありがとうございます 。
- nonya さん ポイントありがとうございます 。
- RetasTaresさん ポイントありがとうございます 。
- beebee さん ポイントありがとうございます 。
- 殿上 童 さん ポイントありがとうございます 。

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●黒髪さんへ
この詩は、実際に 小旅行をした経験を元に書きました。ゆきあいの空という言葉の意味は、 過ぎ去って行く季節「夏」と、やって来る季節「秋」が、行き会うような時期の空のことで、筋のような雲や ほそい糸が ちいさな渦をいくつか巻いているような 秋が深まる前にみられるような有様の 空なのだそうです。

この詩で 描きたかった事は 寒いであろう地域に自分が行けば、秋めいた景色が見えるかというと、そうでもなかった。ゆきあいの空をほんとうに観たいのであれば、自分は動かず定点観測のように 空をみあげておれば 秋へと移ろう季節も ほんとうは見えたかもしれないのです。ゆきあいの空というものは 自分が動いたのでは 見えないということが 発見だったので、そこらへんのことを描ききることができれば、よかったなと 思っています。

ゆきあいの空を私はみることはできませんでした。しかし、残念なことぱかりではなく、旅先でみた空は 金色で、まるで祝福のようだったのです。回っている駒には 駒の景色というものがあるのかもしれないです。どこまでいっても金色。それは自分が動いていたからこそ 感じたことでした。

おっしゃっていただいた、孤独についてですが、【ゆきあい】という語感は まるで人と人の出会いののような語感だと私も感じます。金色の空にあえていたというのは、わたしの旅先での 感想であり、事実なのですが、あれは孤独であったのだろうかと 自分に問うているところです。

金輪際ということばもあります。金輪際と言う言葉は、金の輪で、この世の果てを示す言葉だと思いますが、水平線も地平線も金色でした。金輪際は輪ですが、私がみることの出来た金色は弧でしかありませんでした。
わたしは、孤独といっていたたいたので、まじまじと 孤独という字を見たのです。それで、気がついたのですが、孤独の孤の字には 弧を描くという字に似ているなあと おもいます。 孤独の孤も 金輪際も似ているなあと おもうのです。金輪際ということを感じる人の足元には 孤独があることでしょう。 

わたしは、旅先でいろんな人と出会えたので、旅先では寂しくはありませんでした。一言で言うと、金色でした。ハピネスです。こうやって書いている今のほうが、むしろ孤独です。くるくめ動いている間は 汚れないけど、止まっている今は ちょいと 寂しいです。それで 長文になりました。長すぎです。雑記として あげれよと言われそうですが、ここに ポイと書き置きました。 


---2011/10/15 08:37追記---
- 泡沫恋歌さん ポイントありがとうございます。 
- 恋月 ぴのさん ポイントありがとうございます。 

● 新貝 常さんへ
ゆきあいの色って 何色なんでしょうねぇ
 

---2012/01/27 09:14追記---
- ペポパンプ さんへ
綺麗か 嬉しいです。ありがとうございます。

- Cacatoesさん
ポイントありがとうございます
- bitさん
ポイントありがとうございます
 

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