【批評祭参加作品】詩を特別だと思ってる人たちへ/相田 九龍
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 深水遊脚 
- 小川 葉 
---2011/03/06 23:34追記---
↓あおばさんに一票です。
---2011/03/07 09:50追記---
相田さん、ここにレス書いてたら、
長くなっちゃったので、投稿させていただきました。
- N.K. 
詩は特別なものだろうか?という問いは、戦後詩解体(あるいは脱構築?)のための一つの方向性を示唆するように思えました。
- あおば 
小学校の2年生の時、国語の授業中に詩を書かされた。クラス全員オリジナルな詩をノートに書いて先生に提出した。まだ易しい漢字しか知らない頃で、九九をどうにかマスターした時期。体育でいうとでんぐるがえしは出来たけど、逆上がりはとても無理な段階。それでも詩は全員書けた。こどもにとって出来て当たり前のことなのだと意識しなかったが分かっていた。無理難題ではなかった。確かに上手下手があり、上手な人の真似をした人も多かったが、とにかく書き上げたのだから、みんな出来たことなのだといいたい。ですから、詩を書くことが特別なことなのだという意識は現在でもありません。歌を唄うことが特別でないように。

- るか 
「特別」という言葉がちょっと私には意味を取りかねたのですが、向上心があろうがなかろうが、自由であることは大前提として各人弁えて然るべきかと。人それぞれの道があり、大切なのは、コミュニケートし続けることかなと思います。おっしゃるような意味における詩が終っていないことには、同意です。
- ……とある蛙 
詩は特別ではないことはもちろんだと思います。また、詩を書くことが特別でないことも同様です。厳密な定義のない言葉で遊ぶのですから、自分で思っているより他人様は理解してくれないと思いますが(笑)。
- 塩崎みあき 
- るるりら 
詩には 特別ではないと考えます。日常生活においても、意味が解らない言葉の羅列は 当然 理解されがたい。けれど、ある程度のマナー節度の保たれていた、極端な攻撃をともなわない関係なら 関係は成り立つ。おなじようなものかもと 思いました。

- あおい満月 
- まーつん 
- 水宮うみ 
 
作者より:
みなさん、ありがとうございます。

>小川葉さん

ありがとうございます!^^
またしっかりとお返事させていただきますね。

>N.Kさん

そういう切り口もあるんですね。興味深いです。

>あおばさん

そういうことですよね。いいお話ありがとうございます。

>丸木橋三ツ雄さん

詩の世界が広がって行くことを願っています。

>渡部雅士さん

ありがとうございます。
「特別」には具体的な意味は持たせていませんので、受け取り手によって変わると思ってもらえればいいと思います。
コミュニケートし続けること、素敵な響きです。

>……とある蛙さん

この文章は技巧的であることがイコールで悪いことともとれる文章になっています。少しその方向で考えを進めてみようかな、と思います。 

---2011/03/07 21:54追記---

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