本当のかなしみを知るひと/恋月 ぴの
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 豊島ケイトウ 
この詩の中に本当のかなしみを知るひとを見ました。しかと。
ああよくぞ云ってくださった、というような心持です。
- ……とある蛙 
- 未有花 
- うずら豆 
- まひ 
- 夏嶋 真子 
まっすぐに響きました。
- 石川敬大 
- 生田 稔 
悲しみ、それはいつの間にか消えました。
いろいろ考えているうちに。いい詩ですねこの詩。
- カチキ 
ぴのさんのファンですがこの詩が一番グッときました
大好きです
- yoyo 
- ルナ 
- 大村 浩一 
- 乱太郎 
- 理来 
- たちばなまこと 
- within 
- 佐藤真夏 
- 智鶴 
- 砂木 
- 逢坂桜 
本当のかなしみを知る人は、あなたかもしれない。
---2010/07/31 00:36追記---
- 森の猫 
波乱万丈の人生。まったく・顔にでない、ぼーっとしたあたし・・・
- atsuchan69 
- るるりら 
智恵子の見たという ほんとうの空を思いました。神様みたいに やさしい詩だと思いました。
---2010/07/30 23:06追記---
人様の感想を読ませていただいた後に もういちど この詩を読んでみました。一連一連に ほんとうに悲しみを知る人なら ○○だろうなあと推測しながら書いておられると感じたから 私は初見のとき 共感したのだとわかりました。
たとえば我が子か喰われた人がいたとして、それは とても悲しいことですが、この世には我が子を我が手で殺す人もいます。悲しみの最上級が 我が子を喰われることとも限らないず 無粋なことですが、悲しみに等級をつければ上には上をさがすことは いかなる場合も やろうとすけばできるような気がします。しかし、それは この詩の描きたいと思ってらっしゃる世界ではないと感じました。---かなしみのあり様をあれこれと邪推せずと 冒頭にありました。
---2010/08/03 18:30追記---
なんども 反芻しましたが、やっぱり どうかんがえても良い詩だと思います。
- 三奈 
すごく、やさしくて。居心地がよかったです。
- 結城 希 
- salco 
「本当の」とは語弊があるかな、と最初は考えさせられましたが、言葉では慰藉されない悲痛の事ですね。
それを経験した者は相手に寄り添う時、なるほど説諭や自己解説はしません。何の役にも立たない事を身を以て知っているからです。
何ら巨圧的な道徳観ではなく、現実です。何も出来ない。
- nonya 
- 百瀬朝子 
- 月下美人 
- プル式 
- そよ風さん 
- 西日 茜 
- 瑠王 
- 吉岡ペペロ 
- 緋月 衣瑠香 
- 乾 加津也 
最初読ませていただいたときに、
恥ずかしながら、この作品の深さに気がつきませんでした。
しかし、今読み直してわかりました。
小作の「わたしと せめて」は、
わたしのどこかに息づいたこの詩の構成が膨らんで
できたものだと、確信いたしました。
盗作したつもりは毛頭ございませんが、
お気持ちを害したかもしれず、
お話ししなければならない気持ちになり、
この場を借りてお詫び申し上げます。
これからも読ませていただき、
響く作品にはポイントさせていただきます。
つたない小心者ですが、よろしくお願い申し上げます。
- ノクターン 
- さつき 
無性に響きました。
- 鵜飼千代子 
「相手を思いやる心は弱者でないと解らない/天彦五男 賽の河原でより引用」
良い詩だと思います。ネットでの発表は身を護りながら、読者と身が近いという
ことを味方にして、じりじりと詩作していただきたいと思います。

天彦五男賞第一回は、私がお手紙で宣言していただいているのですが(書斎
整理をしていて、自分の手紙が出て来るのかとヒヤヒヤしています。)、まだな
い賞なので、勝手に第2回受賞をこの詩にしたいです。

いい詩です。まけんなよ。


- 北大路京介 
- 銀猫 
・・・言葉がありません。。。
- モリー 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- AtoZ
まるで福沢諭吉ですね。
しかしねえ、「本当のかなしみ」を知っているのはおれだけだ、なんて
傲慢なことを詩のことばとして打ち出してはイケマセン。
あなたは「ほんとうの」かなしみなんかわかっていないし、
だれにも「ほんとうの」かなしみなんかわかりゃしない。
それが前提でしょう。
ただ、わかるのは「この・わたしの・かなみしみ」だけです。
はい。あたりまえのことです。
いったい何様のつもりですかねえ、あなたは。
そして、こんな巨圧的な道徳観にポイントを入れるひとたち。
開いた口がふさがらない。

ここに書かれていることは、いつものように、
身体性のともなわないウソばかりです。
わたしはそれが気持ち悪くてならない。いい加減、ウソは
やめにしませんか?
---2010/07/26 20:40追記---
- 紅糸
本当の悲しみって、なんですか?
たとえば、自分の息子や娘を屠られ、調理されて、食われたら、どう感じますか?
過去にそういう現実が在ったのです。
そして現在にもそういうようなことがあるのです。
そんなことに、平静で対応できますか?
本当の悲しみなんていうことは、軽々しく、簡単に口にすることではありません。
悲しみは言葉を失くします。
- (1+1)/4
うーん、なんとなく「こういう人がいたらいいな」
って話なのかなとおもった。

これをフツーに隣人に求めるのってのは
「あなたは本当のかなしみを知らないからわからないんだっ」
って暗に言ってる風にもなりかねねえですだ…

当方、近頃よくタイトルについて いろいろ いうひとになってるですが、

「本当のかなしみを知るひと」
本当の、てとこはほんとは ほんとうの って記したいとこだけど、
ほんとうのかなしみ と綴ってしまうと なんか嘘っぽくなっちゃうからこれはしかたないのかなとおもったです。
かなしみにしても、漢字にしてしまうと対象へのアクションが限定されかねないので
これは かな で記すしかないよなあとおもいます。

本当のかなしみを知っているひとならば、ならばこそ、
何もできないでいるみたいにみえるというのはありそうです。
 
作者より:
■□■ 暑中お見舞い申し上げます ■□■


いただいたポイント、寄せてくださったコメントの全てに感謝いたします
こころよりお礼申し上げます

ありがとうございました♪

暑さ厳しい折、どうぞご自愛ください



---2010/08/01 16:58追記---

暑中お見舞いの(お)が抜けていました。なんともおまぬけな(^^;


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