すべてのおすすめ
十六歳の時、スプレー缶にキャップをつけるバイトをしたことがある。ベルトコンベアに乗って流れてくるスプレー缶に、一日中ただひたすらキャップをつけるだけという仕事だ。
未経験、初心者大歓迎、カンタン ....
写真が嫌いだ。風景写真は好きだが人間が写り込んでいる写真が大嫌いだしじぶんが写り込んでいようものならその写真を処分するためにおまえの妹の身柄を確保して交換条件にしたいぐらいに嫌いだ。思い出は必要 ....
言葉には、意味と別に音そのものがもたらす印象があります。
例えば「こんにちは」は明るく強い印象なのに対し「さようなら」はやさしい印象を与えるといった具合にです。
そこで、音のもつ印象を独断で分類し ....
(下記の文章中には話の流れ上、性的な表現が多数含まれます。18歳未満の方はご遠慮頂いた方がいいかもしれません。)
今から15年も前の話である。
私はその頃、大阪の堺市にある大病院の研修医を ....
初出:
ウエノポエトリカンジャム3 公式パンフレット「Iu(イウ)」(2005年夏)
(http://www.upj.jp/)
「詩なんかよく知らない人にネットの詩について伝えるメッ ....
特に何もない。今日僕があなたに語るべきことは特に何もない。あ
なたに語るべきことが何もなくてとても残念だ。明日また語るべき
ことがあればそれは残念ではなくなるが、あなたがいったいいつど ....
承前
1 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=50747
2 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=50758 ....
いじめというくくり方には正直疑問を覚えるほど色んな方法があみだされているが、いじめ当事者にとっては、あの何ともいえない生暖かいような、それでいて凍りつくような、ずるずるとしていて、はっきりした妙な仲間 ....
人が言葉を手に入れることができたのは、しっぽを捨てたからだ
ちっぽをつてたからだ
しっぽを捨てたかわりに人は言葉を獲得したのである
それまでのしっぽは心を表現していた
怒りや喜びを表すこと ....
君は逃げようとした。だから僕は追いかけた。おにごっこがはじまったと思った。
僕、いつの間にじゃんけんしたんだろう?じゃんけんに負けたんだろう?鬼になったんだろう?
「ねえ待って。僕、おにごっこ ....
私小説というものがほぼ死に絶え、小説はエンタテイメントとして書かれ・読まれ・消費されるものになって久しい。それに対して、詩というものは、未だに“私詩”とでも呼ぶべきものが大半を占めているように思える。 ....
{引用=※このシリーズを初めて読まれる方は「はじめに」をお読みください。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=41210}
●「春」/ ピッピ
htt ....
果たして夜は来るのだろうか。
僕のイメージはほこりをかぶったまま闇の中にほおむられている。そして、君が、好きな誰かへの感情も、きっとそうだ。なぜなら、ここはネバーランドじゃないから。
世界の中 ....
*夜半過ぎに
夜半過ぎになって、その悲しい報せはもたらされた。
そっと肩を寄せてきた黒猫が、
「それは悲しいことだわ」
と、うわごとのように何度か繰り返した。
少 ....
詩を読んだり批評書いたりするときの話。
その作品に対して「それはどこで笑うのか」って思う。それはどこで泣くの
か、それはどこでグッと来るのか、それはどこで頬を染めるのか、どう言い換
....
ある方から、俺の詩の内容について、私信を頂いた。
滅多に無い、と言うより俺の詩についての私信はほぼ始めてだったので、
非常に嬉しい。ついつい喜んで、七味唐辛子を舐めてしまう。
さて。ご存じの ....
俺はお前らと違うというな
俺はお前らと同じだと言え
夢を叶えられなかった大人たちを馬鹿にするな
夢を叶えられなかった大人たちを尊敬しろ
そしてお前は夢を叶え続けろ
若く情熱があり頭の回転の早い人たちは、はやく自分が何者であるかを定義したがる
早く世界に出て自分の態度を説明しようとする
どれだけ自分が一人前であるのかを社会に認めてもらおうとしている
分かる、 ....
何か、ひとつ書いたらテンション上がってしまった。
腹も減った。米を水にひたしてる間に、もうひとつ書こうと思う。
日本人シリーズ、行くぜ!
知っている人は知っているが、現在俺は英語圏に住んでい ....
僕の名前はベンジャミン。
朝起きると、親指が姫になっていた。
夢か幻覚だと思って、とりあえずしゃぶってみたのだが、親指姫はぴくぴく舌の上で抵抗していた。どうやら現実だ、僕の親指が姫になってしまった ....
回を重ねるごとに前説が長くなってるので
今日は手短にして、本分にとりかかるぞ。
その前に、水曜会さんからお手紙着いた。
髭bさんたら読まずに食べた、じゃ
渡世の義理が果たせないので、お返事 ....
おなかが、いたい。
おなかというより、しきゅう?ずんっと重石を乗せられたような、鈍い痛み。
トイレに入り、下着を下ろす。真っ赤に染まったナプキンを見た途端、何故か口のなかで唾液が溢れ、めまいがした ....
僕は高校生の頃常習的な遅刻魔だった。遅刻をすると気持ちがいい。朝のしまった空気の中、誰もいない通学路、僕一人で歩くと何もかもが新鮮に思えた。休み時間や自習の時間は気の合う仲間と学校を抜け出し、子供の ....
1.敬称略です。
2.あまり読めてなくても、笑い飛ばして下さい。
3.責任は持ちますが、プライドは持ちません。
4.「どーしてもヤダ」という時は、私信ください。その方の評は人知れず削除します ....
よくよく考えてみると、男のトイレというのはなにやら迫害を受けているような気がする。小便の場合は、トイレへ入れば誰にでも見える便器に向かって用を足さなければならないのである。
日頃、どのようにかっ ....
さて、前々回から引き続き、文系の為の数学講座です。
やっと一対一対応の具体例が出て来た所で、少し飛躍してみます。
前回、集合 {a, b, c, … ,d} てのを出しましたね。覚えてます ....
文系は数学が嫌いだ、とよく言われるので、「詩書き=文系」という、ステロタイプ
な妄想を抱きながら、「文系=数学が嫌い」というステロタイプな幻想を打ち破るべ
く、敢えて現代詩フォーラムという場所 ....
どのような社会に居たとしても、やはり人間関係というものは難しいものだが、特に男が苦手とする人間関係がある。
それは「彼女の友人」である。
彼女の友人の中にも幾つかパターンがあり、中に ....
朝飯の味噌汁ぶっかけ飯(俗に「猫まんま」ともいうが、猫は味噌汁ぶっかけ飯なぞ喰わない。味噌汁ぶっかけ飯を喰うのは犬だ。故に我が家では、味噌汁ぶっかけ飯を「犬まんま」と呼ぶ。「猫まんま」は鰹節をかけた飯 ....
夜、駐車場で、コアントロー、コアントロー、と男が呟いていた。絞めつくような夜気に当てられたのだろうか、もしくは酒気か、三方を囲むビルディングは夜の店であったから酒に呑まれた人間であっても珍しくはなか ....
ピッピさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(33)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
軽作業->16歳->
-
ヌヌヌ
散文(批評 ...
13*
07-5-24
ポイントについて
-
黒川排除 ...
散文(批評 ...
23+
07-1-8
音の構成で詩の印象を説明してみる
-
青色銀河 ...
散文(批評 ...
19+*
06-10-28
セックスボランティア(R18)
-
宮前のん
散文(批評 ...
53+*
06-1-18
Hello----,Hello----._私たちは、つながっ ...
-
いとう
散文(批評 ...
41
05-12-19
Y/M
-
Monk
散文(批評 ...
12*
05-10-16
沈黙と怒り/小林レント讃4
-
渡邉建志
散文(批評 ...
3*
05-10-2
いじめ2ー「いじめられた者にも原因がある」という言葉について
-
石川和広
散文(批評 ...
14+*
05-9-6
しっぽについて
-
せんたく ...
散文(批評 ...
7*
05-8-5
かくれんぼ続行中
-
神音
散文(批評 ...
4
05-7-31
詩と“私”を切り離せ。
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
61*
05-7-13
【妄想は止まらない】_春_/_ピッピ
-
043BLUE
散文(批評 ...
1
05-6-30
人が待つもの_3
-
チャオ
散文(批評 ...
4*
05-4-18
黒猫と少年(1)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
10*
05-4-17
それはどこで笑うのか
-
Monk
散文(批評 ...
37
05-4-2
Fワァドとか_Sワァドとか
-
虹村 凌
散文(批評 ...
11*
05-3-31
才能へ
-
馬野ミキ
散文(批評 ...
10*
05-2-25
若い人に捧ぐpoem
-
馬野ミキ
散文(批評 ...
45
05-2-23
日本人の英語について
-
虹村 凌
散文(批評 ...
34*
05-2-21
親指姫とベンジャミン
-
ベンジャ ...
散文(批評 ...
9*
05-2-21
現代詩フォーラム_ランダム道中千人斬り_其の四拾弐〜其の五拾 ...
-
熊髭b
散文(批評 ...
16
05-2-12
1996,12,22
-
あおい
散文(批評 ...
3
05-2-3
感性(なんだかうまく_まとまってません)
-
Tシャツ
散文(批評 ...
8*
04-12-13
批評寺三十六房:百人木人拳(批評祭参加作品)
-
角田寿星
散文(批評 ...
8
04-12-12
男とトイレと悲哀
-
藤崎 褥
散文(批評 ...
11*
04-11-28
文系の為の数学講座_第四回
-
0
散文(批評 ...
1
04-11-25
文系の為の数学講座_第一回
-
0
散文(批評 ...
3
04-11-21
気まずいア・イ・ツ
-
藤崎 褥
散文(批評 ...
11*
04-11-18
どうでもいい話
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
9
04-11-5
群像
-
生田
散文(批評 ...
2
04-9-18
1
2