すべてのおすすめ
単純に考えてこそ楽になる複雑にする考え方捨てる

朝がきて昼が訪れ夜になる暑さは同じ変わらず続く

何よりも無条件の愛美しい全てを創り出せる万能

願い事星になったかのように現実化して輝い ....
部屋の中君と二人で雨の音寄り添いながら朝を迎える

虹を見て君が呟くこの虹は幸せの色全部あげたい

本当の彼の心は純粋今の内面素直じゃない

絶対に言わないけれど運転をしてる横顔何度もチラ ....
揺れる穂は黄金でした身の丈を思いつめてた遠い瞳に


みる先にレンゲシロツメ微笑んでひとり上手と夕陽とシチュー


白い靴手放したのは誰ですか問われてのぞむあの日遠くて


まなざし ....
 秋風に頬を染めあげ吾亦紅 小首をかしげあなたを呼んだ


 かくれよう さぁかくれよう、さみしさがやってくるまえ眠りのなかへ


 疲れたと膝を抱えるきみのそば あしたのそらの尻尾をつか ....
赤い夜青い列車が空を飛ぶ風の香りは寂しい黄色   
   キラキラと瞬くことが仕事です三日月の右やや斜めした


   眠れずに消炭色にそまるきみ金平糖を抱きしめながら


   星のない夜に星を数えています流れる星を貼りつけな ....
海風にめくれる詩集さらさらと夕陽が射せば金が散る窓


夕立が過ぎて誰かを恋しがる覗く青空痛みにも似て


潮騒が胸裡に満ちてはなれない朝に夕べに打ち寄せる君


かなしみは魚のよう ....
薬局で迷いに迷って買いました蜂蜜入りのリップクリーム


秋物を買おうと行った店先でつい手が伸びる夏の{ルビ値引き品=バーゲン}


肌寒くなると伸ばしていた髪を切りたくなるのはなぜな ....
青空と呼ぶのはたやすいことだけど本当にこれは青なのですか


週一度通ってくれる看護師さんわたしに触れる唯一のひと


晴れるかな空をみるため扉開け一歩だけ出て知った八月


詩と書 ....
遠くなる空の頃にはもういない夏のひかりは恋のトリガー


八月にあと十日ある暦みて七月の長さ蝉と比べる


みあげるといつものままの夏の空きのう見たのが二年前でも


東京じゃない場 ....
紫陽花の枯れ果ててあるきょうの昼わたしは外へ帽子忘れて


包んだら届くのかなと丁寧にリボンもかけたひと夏の夢


もう咲かない閉鎖し工事中の場にもう咲くことのない君の名は


まだ ....
母の手を握り階段一歩ずつ降りる子供の足の小ささ 遠ざかる汽笛がみえた一枚の写真に写る撮ったひとの耳


朝の空占いは好きじゃないけれどいつかみたのはすみれの色で


風ならば南の風になることを絵本と決めた六歳の部屋


夕焼けが好 ....
茄子紺に染めてあなたのまわしなら俵踏みしめ恋尽きるまで

長茄子の紫の花何気なく紫紺に染める我が実知ってか

茄子は「成す」花の数だけ実をつけてしあわせになる畦のあなたと

足りないのあな ....
約束の一時間前着いちゃってスタバでキャラメルフラペチーノ


アボカドの乗ったパスタを巻きながら今日は我慢よ苺のタルト


映画見て泣いてる貴方のお隣でポップコーンをもぐもぐするの
 ....
  日に焼けて今日が傾き茹るころ彼方ひがしに浮くしゃぼん玉



  ため息の踏み切り渡った向こうがわ夕日に染まるひぐらしの声



  たそがれを薄く流してくるりと巻いてフラ ....
木陰から僕を呼ぶ声耳にした夏の暑さを暫し忘れる

草花の可愛い色が気になった自然が見せる豊かな表現

草原を歩くあなたをただ見てた自然の波に押されて歩く

黄昏の街に映った黒い影今日一日が ....
サイコロを振ってはひとつ駒進め
振り返らずにあなたを待つわ
小遣いを貯めておかんの大好きなお花を買ってお手紙を書く 夏の宵 風鈴さえも物静か 誰に別れを告げて過ごそう

すべてを溶かして夏が逝く 遠く僕らを置き去りにして

朝顔にそっと問いかけ返事待つ あの恋の行方こころの行方

短信の むこうに見 ....
Gからはじまる朝テンションコードのうえで踊るコーヒータイム

断裂の金属弦のはじける悲鳴うたが終って反転する夏

ジョンレノン忌 愛こそはすべてを歌う夜 ニューヨークの夏は優しい

アスフ ....
キャバ嬢に俺の作品プレゼント ヤフオクに出て妻が落札 冬林檎北斗七星ひとつ持ち玩具のごとく終列車に乗る シクラメン曇りガラスの向こうから微笑み返す師走の窓辺

気づいてよヤドリギの下に立つ私キスして欲しいなんて言えない

雪の降る聖なる夜に祝福をポインセチアの火よ燃え続けて

凛とした清楚な ....
晩飯は王将にしよと詠んだら餃子ぐらいはタダにならぬか 武者ガンのビームナギナタ振り回す彼女のことはもう忘れなよ
キダタカシさんの短歌おすすめリスト(26)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
単純- 夏川ゆう短歌213-10-14
ふたりだけの内緒話- くみ短歌213-10-12
おさなごのまなざし_(九首)- もっぷ短歌6*13-9-28
Love_letter- 石田とわ短歌13*13-9-27
赤い夜青い列車が空を飛ぶ風の香りは寂しい黄色- 北大路京 ...短歌913-9-21
星のみた夢- 石田とわ短歌11*13-9-18
孤独の窓辺- 石瀬琳々短歌9*13-9-18
ねぇ、秋がきましたよ。- 時子短歌713-9-17
八月の残照_(十五首)- もっぷ短歌6*13-9-14
日記「七月」2_(二十首)- もっぷ短歌413-9-13
日記「七月」_(十八首)- もっぷ短歌4*13-9-13
母の手を握り階段一歩ずつ降りる子供の足の小ささ- 北大路京 ...短歌513-9-8
傘を捨て_(六首)- もっぷ短歌313-9-7
茄子紺のひと- たま短歌26*13-9-6
肉食女子はよく食べる。(ちょっとぽっちゃり系)- 時子短歌413-9-5
雫色のたそがれに- 石田とわ短歌11*13-9-5
木陰- 夏川ゆう短歌213-9-2
サイコロを- 自転車に ...短歌113-8-31
小遣いを貯めておかんの大好きなお花を買ってお手紙を書く- 北大路京 ...短歌213-8-28
晩夏へようこそ- 梅昆布茶短歌913-8-25
はぐれうた- 梅昆布茶短歌513-8-18
プレゼント- 北大路京 ...短歌413-1-9
列車- 月形半分 ...短歌113-1-9
Flowers_〜冬〜- 未有花短歌10*13-1-7
- 北大路京 ...短歌512-12-24
- 北大路京 ...短歌212-12-24

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