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蒸発しては
降り注ぐをくりかえす水分が
皮膚のうちがわで行き場を見失って瞳から垂れてくる

しんじゃった友達との記憶が許可無くうろうろする現在
懐かしい鮮やかな
そのときその場所でした匂い ....
このなかで白黒のゴジラを見たことがある人は挙手で
天皇陛下のおきもちを聞いた人
スマップにも森君がいたことを知ってる人
天皇陛下が研究しているのがハゼだと言うことを知っている人


J P ....
顔の無い自分の顔の部分について考えている
なぜか?
非常識だからだ
洋服を着たからだだけが
ぺたんこになって地上に映し出されていた
これからもわたしたちは
なんとかマップにマッピングされて ....
ワコール
胸が小さく見えるブラ
パンツ
ツモリチサト
インナー
無印良品黒コットン100%
上着
ワンピース
メルシーボークー
デニム
ガンリュー
コムデギャルソン
イ ....
宇宙では
孤独な水平線をゆらすことはできない
体脂肪を減らす緑茶
何の効果が得られるのか
わからないまま日々更新される人口の増減
ご安心下さい
と言う文字の横に
人の良さそうな誰かが
 ....
君はこういうの苦手?
俺はそんなのあきらめていないからどうでもいいし怒れる
君は「できない子」君は「この世で一番できない子」
自分の名前もいえない子
明日どんぐりではがきに
ぐるぐる文字みた ....
パソコンとかスマホの
画面に表示される
あの子の空とその子の空がくっついていくのを見てる
わたしの夕焼け
あちこちで
同じそれが
ひろがりつづけてひとつになるまで見ている
ここにも太陽が ....
皮膚が青く発光しながら離れていく
わたしたちの本当の名前をよばないでください
あの時もうすでに終わっていた命
夏休みのプールの匂い
それから
冬休みのプラットフォーム
ながいながいコードを ....
ほしがちりちりと鳴っている
あたしたちの心臓の中で
平面駐車場の
これでもか
というほど深いアスファルトに沈みながら
あるいていた
いくつもの足首が
水たまりからつきだして ....
るるりらさんのモリマサ公さんおすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ホームスイートホームなんてどこにもなかったから- モリマサ ...自由詩519-6-19
「オキシジェンデストロイヤー」- モリマサ ...自由詩316-9-7
愛そうと試みている- モリマサ ...自由詩7*16-7-5
共時する_オーナメンタルなコンフェッション_(オーディエンス ...- モリマサ ...自由詩11+16-6-7
ピースサインをかかげるイエスキリストの輪郭がドアの向こうに- モリマサ ...自由詩815-10-9
青いポストに空腹が詰まってるから無理矢理押し込んで- モリマサ ...自由詩314-7-8
ぼろぼろの木陰を歩いている- モリマサ ...自由詩5*14-6-18
それだけでそこは海だった- モリマサ ...自由詩813-7-30
_重要な事- モリマサ ...自由詩611-1-14

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