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光る風の中で
まほろびの白が溶ける
さざれ石
心を疑うと実母に電話で言われ、
ああこの人は、還暦を過ぎて尚、心が純粋であったのだなぁと眩しく思った
肉親に傷つけられすぎて傷つくことに慣れた私の心は
年を重ねるごとに、まるくまるく丸みを帯びて ....
青。
青いひまわりが在れば良いと思った。
空に向かって咲く姿は、今とは全く違う趣なんだろう。
青ではなく、太陽の強い日差しも跳ね返す、美しい黄色の花は。
宙に浮かんでいるように見えた。
ふら ....
  
       あなたが、綺麗って言う
        私は、そう、って言う

     

       あなたの後ろ耳が真っ赤で
       ....
詩は、情緒の穴である。 端的に言い換えれば、詩とは、ハーモニーである。 ゆらぎである。 感応することであり、掘り起こすことである。 詩は、情緒の穴である。 つまりは、そこにこそ、詩の存在意義があり、そ .... そっと繋がった糸を
切れないようによりあつめて

糸に染みこませた泪は

温かみがあって、ひどくくすぐったかったよ

綺麗に端をそろえて
君に手渡した絹糸のようにきらきらしたそれが
 ....
あれは、さみしいひと
佇んでた 遠目からじゃ見えない
薄青い菖蒲が頼りなさげに風で揺れてる
通り過ぎて交じり合わないひとたち
全ては、約束事で絡み合って
ゆれていく
可愛い大地がさような ....
私の中にはおさかなが住んでる
ぴちゃん
揺れて

ねぇ、ちいさな音

震えるみたいな ちいさな音

怯えないで

高い音ではねるときもある

ぴちゃん
とがって

ねぇ、 ....
以下は、文字と音の実験詩です。
詩を朗読しています。宜しければこちらもどうぞです。
https://youtu.be/3R5yliaT0bs




ひらひらひらひら
蝶のよに飛び散っ ....
るるりらさんの水菜さんおすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_- 水菜自由詩417-5-31
- 水菜自由詩617-3-2
ao- 水菜自由詩4*17-1-4
って言う- 水菜自由詩6*16-12-20
詩論- 水菜散文(批評 ...5*16-12-20
潤み- 水菜自由詩4*16-12-19
さみしいひと- 水菜自由詩14*16-12-8
おさかな- 水菜自由詩12*16-11-26
- 水菜自由詩8*16-11-10

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