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だーれも知らない森の奥
いたずら好きでさびしがり屋の
妖精が暮らしてる
風と戯れ
光と舞い
花と笑い
誰かが来るのを待っている
だーれも知らない森の奥だけど
迷いこむ人間がたま ....
だーれも知らないある国に
一人の王子様がいました
王子様はいつも
国民の幸せのために
自分は何をすればよいかを
一生懸命考えていました
国民の幸せのために
毎日毎日
いろんなことを ....
だーれも知らない
あるところに
みんなとっても仲のいい
素晴らしい村があった
ある日のこと
村に旅人がやってきた
いろんな世界を見てきた旅人は
村人たちの知らないことを
いっぱい教 ....
出る杭は打たれる
っていうじゃない
あれって
打たれちゃうから
出ちゃダメよって
ことじゃないんだよ
出すぎちゃったら
誰かがちゃあんと
打ってくれるから
それまでは安心して
....
ありがとうが言えた日
ほっとして少し
目の奥が熱くなった
出会った頃を二人
思い出して語った
始まりのスピードはやっぱり
少し違ったけど
今は同じ温もりと安心が
この小さな ....
怠惰の中に微かな決意
このままでは終わらないと
ではいつ
いつ立ち上がるのか
回り始めるのか
思考を止めた機械の歯車は
待っている
最初のごくわずかな回転の
きっかけの合図を
....
別れも言わず
長く引きこもってしまったのに
この話題なら私だと
連絡くれたのね
疑問にスパンと答えてくれるのが
気持ちがいいのだと
いつか褒めてくれた
答えだけじゃなくて
関連 ....
私がどれほどのものでもないと認めることから、始めなければならない。それはとても恐ろしく重く苦しい作業ではあるのだが。
お気に入りのおもちゃだから容易に捨てられないだけで、おもちゃの方では案外、私 ....
見知らぬ男たちに追われる夢
叫んでも叫んでも届かない夢
歯が何本もぼろぼろ抜ける夢
昔の友が今を共にしている夢
夢だと気づいて目が覚める夢
覚めても覚めてもまだ夢な夢
夢にうんざりして起床 ....
悲しさに満たされていた寒い夜貴方の前では泣けなかった
るるりらさんの森川美咲さんおすすめリスト
(10)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
妖精のいたずら(だーれも知らないシリーズ5)
-
森川美咲
自由詩
1
14-11-9
悩める王子様(だーれも知らないシリーズ4)
-
森川美咲
自由詩
2
14-11-6
ある日旅人がやってきた(だーれも知らないシリーズ2)
-
森川美咲
自由詩
1*
14-10-1
出る杭は
-
森川美咲
自由詩
3*
14-7-28
小さな部屋で
-
森川美咲
自由詩
3*
14-7-13
再起まで
-
森川美咲
自由詩
5*
14-5-16
ひきこもりへの質問
-
森川美咲
自由詩
4+*
14-5-10
手を離す
-
森川美咲
自由詩
4*
14-5-5
悪夢
-
森川美咲
自由詩
4*
14-3-25
寒い夜
-
森川美咲
短歌
2*
13-12-18
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