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今朝 坂道を下ると
空が見えた
美しい空があった
いつもどこでも 美しかったであろう
久々に愛してる人が見せてくれる
優しさを胸いっぱいに感じた
私は橋をわたる その優し ....
あの春から この春がやって来た
馨りはまだ手のひらの上
ふわっと小さな宇宙を乗せて
ここへ ここへとやって来た
呼び覚まし 瞬間にカチッとアルバムにはまる
大事な 大事な一期一会を刻んで ....
母のお墓は沖縄にある
もうしばらく行っていない
妙に血が騒いで
沖縄の足元に近い青空を思い出す
久茂地交差点 よくニュースに出てくる景色
那覇で語ったことはなかった
自分にしか関心がな ....
冷蔵庫をいつもの如く勝手に開け
これおいしー?とコンソメキューブを持って聞く
これはそのまま食べられないよと言っても
好奇心の悪質は止まるはずがない
ダメダメダメダメ!
カンシャク
....
今日は博多への出張だ
大分駅からホームへ向か
う が・・・
あの階段を降りればホームへ行け
る
ない・・・・・
まるでエッシャーの階段の様にぐるぐると
次 ....
風の幕をそっと空へ還すように
温かく見守る 吹いてくる知らせ
風は笛を吹く
物心つく頃には耳にできない 笛の讃頌
風の演奏誘うような 最前線
朱華色
鬱金色
それに
....
生真面目マジマジ子
神経質なマジ マジ子
私はマジ子
少し疲れたマジマジ子
生真面目に合わない世の中を
怒って泣いて消化する
怒って泣いてを繰り返し
今に至るマジ マジ子 ....
枠にはまる
美しい枠に沿って色づけを指紋と共に
印 証明 サイン
枠にはまる
屋根や壁のように 時には翼なしにはみ出しても
波紋に導かれ 枠に戻る
枠にはまらな ....
短い時間 さささのさ
書きたくなるの
子共のことも
オッサンねこも
季節のお知らせや
ぐちぐちだって
悪玉菌の回答だって
ネタいっぱいで書きほうばって ひとりでに
そよぐアタ ....
雨を迎えると豊かになる
けれど まだ足りないんだ 晴れには導かれやすい単純さは
ただの人間
私は腹を立てていた些細漣連なる鉛の莫迦波
深呼吸を施せば澄む問題にもならない
....
クフフッ
ボクは男の子
ママは云ったんだ
大人になったら男の子はパパに似るはずだから良かったねって
惚れんなよ ママ
クフフッ
ボクは男の子
でもボクはママのDNAを好 ....
懐かしむ 振り返る過去が増えてくる
決してしがみつくものはなく 黄昏は生まれながらにもっている
私の夕刻の風
四季の問わない八方へ広がる 無菌空間の感情
誰にも晒されない 寂しさをずら ....
人の大事な気持ちは どこか大切な処で静かに呼吸をしている
多分 処理なんて出来ない しない
劣っているなんて 億劫だ
途上だから 親しみ歩み近づいてゆく
大事な気持ちは臆病に ....
そろそろ 準備はできた頃かな
心の準備なんて本当は要らない
君が時間をかけたいなら
合わすしかないから
待っている
待ち草臥れない音楽を流しながら 中秋の名月には準備できているよね
....
うめバアさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(14)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
招かれた空に
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朝焼彩茜 ...
自由詩
6
19-12-10
小さな春
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13
19-3-5
県民投票の日に
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
12+
19-2-24
コンソメキューブ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13
17-5-23
博多へ行けない
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6
17-1-31
「春」
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10
16-3-12
マジ_マジ子
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
17+
15-11-13
ふつうにこがれるこのごろ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
12
15-10-15
さささのさ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
15*
15-2-4
雨の日の透明な墨汁
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
18*
15-1-26
ボクは男の子
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
14*
14-1-13
懐かしむ風
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
13-11-19
甘美にくちづけ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-9-11
月を止めた愛の次
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-9-11
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