すべてのおすすめ
ノーヘルのバイク追うミニパトカーを運転してるパンダを2度見
玉手箱覗けば亀をいじめてたピアスの男死ねないままの
隠し味が目立ってしまいその味を隠そうとして もうチョコじゃない
学校にヘリで通っていたせいで通学路での想い出がない
誰かより自分に届く歌を詠む私よ私あきらめないで
歳の数だけ「まめ」を喰う 我が輩は10万56粒である
サイコロを6回振って1が出る確率ほどに君が好きだよ
担任は校長に造られたロボ 中身はたぶん教頭先生
新月の夜はジャンパースカートの妖精となる光に変わる
またハート盗んでしまいぶつぶつと思われニキビ増えて皮膚科へ
大雪で動けない僕を横目に進むコトバの火炎放射器
降り続く雪に言葉が埋もれてる溶かせど溶かせど雪雪雪雪
「昨日だよ弘法さん」とボケてきた君を黙ってハグした冬至
入れ替わる陰と陽との境界が消えて宇宙は加速していく
双頭のガラガラヘビが真夜中の妻をメスへと退化させてく
二十八センチの赤いパンプスがあるから長いスカートを履く
救われぬ魂に向け歌唄う少女の声がときどきズレる
親戚を名乗るヤクザが本当の父だと告げて義父は旅立つ
美味しいと喜ぶ顔があったから料理に燃えることもできたの
キッチンで喧嘩するのを避けたくて夜景が綺麗な場所に連れ出す
カナリアの歌に合わせずカチカチとメトロノームは冷たく動く
天然のボケに憧れてると言う天然ボケの春ちゃんも古希
焼きたてのシナモンロールを頬張れど虚無の底から抜け出せぬまま
太陽を吐き出す海に浮いてると前世エチゼンクラゲの記憶
デジタルの文字の数だけ姿見せラインのように近くて遠い
退屈な私たちに夜を置くスマートホンの便利な夜明け
東雲を鎌で研いだ三日月は昨日噛んだ爪の歪さ
山間を染め逝く夕陽の亡骸が蝉 ....
この路地のつながる先がどこなのか知るはずなのにわからなくなる
とちの実が落ちてきますと言うから手を繋いで走った
ほとんどがみどりの中にひとふたひら色素の薄いきみの熱情
内陸の町の夕陽 ....
五つ葉のクローバーなら要らないわ(女は少し嫌な顔して)
あなただけ魔法にかからないみたい私のことを好きと言うから
リモコンを隠す妖怪ざまあみろ接着剤で固定してやる
金で買う愛の途中で飲む酒と昭和歌謡のジュークボックス
朝焼彩茜色さんの短歌おすすめリスト
(305)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ノーヘルのバイク追うミニパトカーを運転してるパンダを2度見
-
北大路京 ...
短歌
4
15-3-16
玉手箱覗けば亀をいじめてたピアスの男死ねないままの
-
北大路京 ...
短歌
2
15-3-15
隠し味が目立ってしまいその味を隠そうとして_もうチョコじゃな ...
-
北大路京 ...
短歌
5
15-2-25
学校にヘリで通っていたせいで通学路での想い出がない
-
北大路京 ...
短歌
3
15-2-5
誰かより自分に届く歌を詠む私よ私あきらめないで
-
北大路京 ...
短歌
7
15-2-5
歳の数だけ「まめ」を喰う_我が輩は10万56粒である
-
北大路京 ...
短歌
1
15-2-4
サイコロを6回振って1が出る確率ほどに君が好きだよ
-
北大路京 ...
短歌
1
15-2-1
担任は校長に造られたロボ_中身はたぶん教頭先生
-
北大路京 ...
短歌
3
15-1-30
新月の夜はジャンパースカートの妖精となる光に変わる
-
北大路京 ...
短歌
1
15-1-29
またハート盗んでしまいぶつぶつと思われニキビ増えて皮膚科へ
-
北大路京 ...
短歌
3
15-1-29
大雪で動けない僕を横目に進むコトバの火炎放射器
-
北大路京 ...
短歌
5
15-1-12
降り続く雪に言葉が埋もれてる溶かせど溶かせど雪雪雪雪
-
北大路京 ...
短歌
4
15-1-12
「昨日だよ弘法さん」とボケてきた君を黙ってハグした冬至
-
北大路京 ...
短歌
4
14-12-23
入れ替わる陰と陽との境界が消えて宇宙は加速していく
-
北大路京 ...
短歌
5
14-10-22
双頭のガラガラヘビが真夜中の妻をメスへと退化させてく
-
北大路京 ...
短歌
2
14-10-18
二十八センチの赤いパンプスがあるから長いスカートを履く
-
北大路京 ...
短歌
1
14-10-17
救われぬ魂に向け歌唄う少女の声がときどきズレる
-
北大路京 ...
短歌
2
14-10-15
親戚を名乗るヤクザが本当の父だと告げて義父は旅立つ
-
北大路京 ...
短歌
3
14-10-15
美味しいと喜ぶ顔があったから料理に燃えることもできたの
-
北大路京 ...
短歌
2
14-10-15
キッチンで喧嘩するのを避けたくて夜景が綺麗な場所に連れ出す
-
北大路京 ...
短歌
9
14-10-13
カナリアの歌に合わせずカチカチとメトロノームは冷たく動く
-
北大路京 ...
短歌
4
14-10-11
天然のボケに憧れてると言う天然ボケの春ちゃんも古希
-
北大路京 ...
短歌
1
14-10-11
焼きたてのシナモンロールを頬張れど虚無の底から抜け出せぬまま
-
北大路京 ...
短歌
5
14-10-10
太陽を吐き出す海に浮いてると前世エチゼンクラゲの記憶
-
北大路京 ...
短歌
3
14-10-9
夜を置く
-
為平 澪
短歌
5*
14-9-28
もりおか
-
フユナ
短歌
7
14-9-26
五つ葉のクローバーなら要らないわ(女は少し嫌な顔して)
-
北大路京 ...
短歌
2
14-9-26
あなただけ魔法にかからないみたい私のことを好きと言うから
-
北大路京 ...
短歌
6
14-9-24
リモコンを隠す妖怪ざまあみろ接着剤で固定してやる
-
北大路京 ...
短歌
4
14-9-18
金で買う愛の途中で飲む酒と昭和歌謡のジュークボックス
-
北大路京 ...
短歌
3
14-9-15
1
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3
4
5
6
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9
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