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特異な衝動は
いつも側で息を荒くしている
誰もが異常な何かを
隠して忘れてしまうんだ
そこに居るんだよ?
僕の腹の底で
微笑ましくも目を座らせている
夥しい黒の獣達
暴いて ....
太陽は激しく私を抱いて崩してゆく
月は優しく私を抱いて溶かしてゆく
眠れない夜に
駆け出した足は
何処へ行くの…
逃げたした先には
哀しみに溢れた海岸
全てを無くしたいな ....
真っ直ぐに歩けないくらい疲れているから
人間は誰かに支えて貰う
壁を乗り越えれないくらい疲れているから
人間は誰かに担いで貰う
真っ暗で何も見えないくらい疲れているから
人間は誰かに ....