すべてのおすすめ
言い訳しても反省しません

聴いてないよが口癖

毎日の献立悩むのよねぇ、実はワンパターン

ひとこと多い

メールより電話!

自己流の節約マニュアルを持っている

不利にな ....
初めておばさんと呼ばれたのは
娘を保育園に預けて働き始めた頃だった
仕事が終わって迎えにいくと
小さな子どもたちが
今度は自分の親の番かと
わくわくしながら遊んでいる

時間外保育の部屋 ....
空気を読まない空気は変える

転んでもタダでは起きないが身上

カラオケ選曲三十年前のアイドルソング

世界中で一番ロマンを感じない夫

論点がいつもずれる

割り勘だと素早い箸
 ....
まさか 夢にみるとは思わなかった
明け方の私の夢に現れた
君のことは何も知らないのに
ネットという魔都で知り合ったのは
ずいぶんと昔のことだった

私が詩を書き始めた頃
君の書く詩はとて ....
エコは信仰

おばさーんと呼んでも返事しない

三百六十五日ダイエット中!

噂の発信基地

マスゴミに染脳されやすい

化粧品の宣伝見る度、美しくなる自分を想像している

お ....
地平線の彼方も
ここと同じ地面が続いているだけって
ことは分かっていても
認めたくない自分がいる

夢とか希望とか
そんな言葉で未来を飾ってみても
今日の続きでしかない
明日に期待して ....
三月になったらアイツが帰ってきた
どんなにこっそりと帰ってきても
私の鼻はおまえを嗅ぎつける

ハークション!

うわっ 花粉が飛んでる
しかもPM2.5と黄砂という
チャイナの友 ....
地中深く眠る鉱石を
掘り出して
パカッと割ったら
紫色の透明な石が詰まっていた

その美しい紫の石は
小さく小さく刻まれて
首飾りや指輪に加工されて
世界中の女性たちを飾っている

 ....
私は十三年間
薄暗い工場の中で
機械の一部になって働いてきました
小さな子どもを連れて離婚した
若くもない女には3Kの仕事しかなかった
子どもを保育園に預けて働いた

毎日々
ベルトコ ....
雪が降った!

私の住む町で
こんなに雪が降り積もるのは
何年振りだろう

熱いコーヒーを淹れて
窓辺に立って外を眺める
まるで紙吹雪みたいに
ひらひらと空から落ちてくる

ひら ....
うちには時計が大小20以上はある

掛け時計 置時計 目覚まし時計
腕時計 携帯電話の時計 PCの時計
給湯器の時計 ファックスの時計 
炊飯器にも時計が付いてる

時計が多過ぎてうんざ ....
   ザクッザクッ・・・と霜柱
   冬を踏みつぶしていく・・・快感♡





                          2014/02/06
私の紡ぐ衣は
フリーサイズではない
ピッタリ合う人と
ぜんぜん
似合わない人がいる

人それぞれ
好みがあるだろう
色や柄が気に入らなければ
あなたの箪笥から
どうか 放り出してく ....
そいつは道の真ん中に転がっていた
雨の日だった
合羽を着て自転車を漕いでいたので
私の視界は悪い
遠くから黒い物体が見えた時
壊れた黒い雨傘だと思った
もっと近づくと
黒い長靴に見えた
 ....
温かいご飯
温かいお風呂
温かい布団

この三つは
心まで温めてくれる

寒い冬の夜
わたしは寝る前に
下布団とシーツの間に敷いた
電気毛布のスイッチを入れておく

しばらくし ....
【 人生映画館 】

白いスクリーンに
私の人生を映してみれば
どんな映画になるんだろう?

始まりは
ごく平凡な子供時代から
思春期はシャイな少女の
夢見がちな その憧れと日常
 ....
コートのポケットに
どんぐりが三つ
入っている

きのうの夕ぐれ
近所の公園でひろった
小さなどんぐりたち

てのひらの上で
ころころ転がしてみたり
両手で温めてみたりする

 ....
普段の私は40Wくらいの明るさで
人に会う時は60Wになる
さらに仕事中は
100Wの明るさで全開だ!

しかし100Wの電球は
消費電力が大きい過ぎて……
電球がすぐに切れてそうになり ....
誕生日いがいは
お祝いの日じゃない
なんでもない日が
ずっと
毎日続いているけど
グッと耐えて生きていく

    🌼

私は今
自分という人間を
ふるいにかけて ....
プライドや
スキルや
イデオロギーといった
後付けアイテムで体裁を整え
何層にも膜を張って
“ ハッタリ ”という殻で
コーティングしたら
実物より 
やや立派に見えた

だが
 ....
通り縋りの街に
何処か懐かしさを覚えて

忘れていた記憶を思い出そうとする
ふと浮かんだ笑顔に
少し胸が痛くなるけれど
明日のお天気のことを考えてみよう

幸せは無味無臭だから
気づ ....
カップ麺が好きです
お湯をかけて待ってる時間も楽しい
自分にとってカップ麺はご馳走なんだ

カップ麺が好きだというと
貧乏くさい 手抜き 身体に悪いと
知ったかぶった顔で注意されます

 ....
ふとした拍子に
古い記憶が鮮明に
浮かび上がってくることがある

その時食べた食事
見ていたテレビなど
まるで昨日の日記を捲るように
音と色と匂いまで伴って
思い出される 瞬間

 ....
  【 無 】

 は 感覚なのか
  概念なのか

  見えないものは
 そこに存在しない


  【 無 】

 だが 言葉がある
  表現がある

  見 ....
   宝箱の鍵が

  みつかりません

 仕方なく箱を振ったら

   カラカラと

   頭蓋骨から

 乾いた音が響きました
口角からはみ出た口紅を
小指の先でそっと拭う
赤い口紅は
いつも私を強気な女に変える
呪文のように
優しい嘘を口から吐く

独りぼっち
砂の上を歩いていた
彼方にオアシスが見えるけど ....
私が子どもだった頃
十二色のクレヨンの中に「肌色」があった
その色を使って絵を描いていた

黒いクレヨンで輪郭を描いて
肌色で顔の中を塗りつぶす
手も足も全部肌色を塗った
何も考えずに無 ....
夕暮れの窓辺
瑠璃色の切子硝子の一輪ざしに
梔子の白が映える
夕凪 無風状態になれて
心が弛んできたら
闇が迫る少し前 風が頬を渡る
どこからか声を運んできた

楽しい声 悲しい声
 ....
   小さな音にも
   怯える夜
   泣き虫のわたし
   行き場のない衝動を抱えて
   闇に眼を凝らす
   枕の下で圧し潰された
   我楽多の夢を探しながら
   夜 ....
   どんなに美しい言葉も
   ひと房の桜の花には
   かなわない
   何も語らなくていい
   ただ眺めていよう
   桜の季節を
   ピンクのイルミネーション
    ....
そらの珊瑚さんの泡沫恋歌さんおすすめリスト(249)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
自由律_【_おばさんの流儀_】_其の三- 泡沫恋歌俳句4*14-3-28
【_おばさんラプソディー_】- 泡沫恋歌自由詩22*14-3-24
自由律_【_おばさんの流儀_】_其の二- 泡沫恋歌俳句8*14-3-24
【_今朝の感傷_】- 泡沫恋歌自由詩14+*14-3-19
自由律_【_おばさんの流儀_】_其の一- 泡沫恋歌俳句9*14-3-15
【_垂直思考_】- 泡沫恋歌自由詩16*14-3-12
【_帰ってきたアイツ_】- 泡沫恋歌自由詩8*14-3-4
【_アメジスト_】- 泡沫恋歌自由詩8+*14-3-4
【_私の履歴書_】- 泡沫恋歌自由詩37*14-2-21
【_雪が降った!_】- 泡沫恋歌自由詩21+*14-2-14
【_時計_】- 泡沫恋歌自由詩17*14-2-10
【_霜柱_】- 泡沫恋歌自由詩14*14-2-6
【_フリーサイズ_】- 泡沫恋歌自由詩11*14-2-4
【_どこへ_いった?_】- 泡沫恋歌自由詩20*14-1-29
【_極楽_】- 泡沫恋歌自由詩19*14-1-24
【_人生映画館_】- 泡沫恋歌自由詩20*13-12-14
【_どんぐり_】- 泡沫恋歌自由詩22*13-12-6
【_電球_】- 泡沫恋歌自由詩23*13-12-2
【_なんでもない日_】- 泡沫恋歌自由詩18*13-11-24
【_途上の人_】- 泡沫恋歌自由詩21*13-11-13
【_凪_】- 泡沫恋歌自由詩21*13-11-6
【_カップ麺讃歌_】- 泡沫恋歌自由詩18*13-10-29
【_残像_】- 泡沫恋歌自由詩13*13-10-25
【__無__】- 泡沫恋歌自由詩9*13-10-22
【_私の才能_】- 泡沫恋歌自由詩19*13-10-18
【_砂の記憶_】- 泡沫恋歌自由詩14*13-10-15
【_肌色のクレヨン_】- 泡沫恋歌自由詩17+*13-10-7
【_風の栞_】- 泡沫恋歌自由詩16*13-10-1
【_泣き虫_】- 泡沫恋歌自由詩12*13-4-2
【_桜_】- 泡沫恋歌自由詩14*13-4-2

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