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麗しくあれ、麗しきものであれと嘯いた
眩い季節が、火葬場の炎に、紅く紅く舞い散る
それを麗しいとほめそやす、餓えぬ人々の足元
舞い落ちた死灰を踏みならし、忙しなく行き交ういきものの
剥き出しの ....
ただ一人懸命に掃除した、水道の蛇口が赤茶げて
所詮こんなものさと自嘲(あざわら)っている
うらぶれた、うらぶれた、朽ち果てた半紙の”夢”の字が
帰っておいでと嘯いている
うるさい、うる ....
泡沫恋歌さんのあなろぐ時計さんおすすめリスト
(2)
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日付
霜月
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あなろぐ ...
自由詩
2
15-11-21
廃校舎
-
あなろぐ ...
自由詩
2
15-11-21
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